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更新日:令和元(2019)年7月31日
ページ番号:19313
発表日:令和元年7月30日
健康福祉部医療整備課
県では、平成19年度に改正された医療法に基づき、平成21年3月から、医療を受ける者が医療機関等を適切に選択するために必要な情報を集約し、「ちば医療なび」として県民の皆様に情報提供しているところです。
しかし、本システムの公表画面は、現在のところ日本語のみであり、在住外国人や今後増加が見込まれる訪日外国人に対する医療機関情報の提供体制が十分でない等、新たな課題も生じています。
そのため、現状のシステムに係る課題を調査し、様々な人のニーズに対応したシステムを構築するための資料として活用することを目的として、皆様のご意見やご提案を伺いました。
(1)調査対象 アンケート調査協力員 1,458人
(2)調査時期 令和元年5月31日~6月13日
(3)調査方法 インターネットアンケート専用フォームへの入力による回答
(4)回答状況 アンケート調査協力員1,458人のうち217人が回答(回答率14.9%)
(5)調査項目
問1.ちば医療なびをご存知でしたか。
問2.ちば医療なびを利用したことがありますか。
問3.どのような場面で利用しましたか。
問4.利用した際の状況について選んでください。
問5.普段、主にどのような方法で県内の医療機関(診療所・病院)や薬局を探していますか。
問6.今後、医療機関を探す際に「ちば医療なび」を利用してみたいと思いますか。
問7.ちば医療なびの多言語対応についてお聞きします。
問8.対応が必要と思われる言語について選んでください。
問9.その他、ちば医療なびについて、ご意見、ご要望があればお聞かせください。
性別については、『男性』が75.6%、『女性』が24.4%となりました。
ちば医療なびをご存知かたずねたところ、『はい』が16.1%、『いいえ』が83.9%でした。
ちば医療なびを利用したことがあるかたずねたところ、『はい』が40.0%、『いいえ』が60.0%でした。
ちば医療なびを利用した場面をたずねたところ、『受診する医療機関(診療所・病院)を探した』が78.6%と最も多く、次いで『今後医療機関や薬局を利用する際に備えて探した』が28.6%でした。
ちば医療なびを利用した際の状況をたずねたところ、『キーワード検索を利用』が50.0%と最も多く、次いで『かんたん検索』が42.9%、『目的別検索』が28.6%でした。
医療機関(診療所・病院)や薬局の探し方をたずねたところ、『インターネットの検索エンジンを利用している』が60.4%、『電話帳を利用している』が7.1%でした。
また、『ちば医療なび以外のサイト』として、「各市町村や地区医師会のホームページ」、『その他』として、「かかりつけ医からの紹介」との回答がありました。
今後「ちば医療なび」を利用してみたいかたずねたところ、『はい』が87.4%、『いいえ』が12.6%でした。
「ちば医療なび」の多言語対応についてたずねたところ、『対応した方が良い』が68.7%と最も多く、次いで『どちらでもよい』が23.0%、『対応する必要はない』が8.3%でした。
対応が必要と思われる言語についてたずねたところ、『英語』が94.6%と最も多く、次いで『中国語』が66.4%、『韓国語』が50.3%でした。
また、『その他』の答えの中には、「可能な限り多様な言語に対応すべき」との回答が多くありました。
(寄せられたご意見、ご提案には次のようなものがありました。)
※たくさんのご意見をいただきありがとうございました。
今回の調査では、普段、医療機関を探す際にインターネットを利用しているにもかかわらず、ちば医療なびをご存知ない方が多くいらっしゃることがわかりました。
ちば医療なびをひとりでも多くの方にご活用いただけるよう、様々な機会を通じて周知に努めるとともに、皆様からいただいたご意見は、ちば医療なびの運営に役立ててまいります。
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