ここから本文です。

ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 水産業 > 水産業振興 > 東京湾北部浅海漁場再生事業連絡協議会 > [書面開催]令和3年度東京湾北部浅海漁場再生事業連絡協議会の開催結果について

更新日:令和4(2022)年6月2日

ページ番号:508114

[書面開催]令和3年度東京湾北部浅海漁場再生事業連絡協議会の開催結果について

1.日時

令和4年3月

2.場所

書面開催

3.委員

市川市漁業協同組合代表理事組合長:御代川薫

船橋市漁業協同組合代表理事組合長:滝口宜彦

千葉県漁業協同組合連合会専務理事:髙梨義宏

市川市行徳支所地域整備課長:白鳥洋一

船橋市経済部農水産課長:山崎則之

千葉県農林水産部水産局漁業資源課長:小嶋一隆

千葉県農林水産部水産局水産課長:篠原克二郎

千葉県水産総合研究センター東京湾漁業研究所長:川津浩二

海洋・漁業の専門家

名城大学大学院総合学術研究科特任教授:中田喜三郎

東京海洋大学産学・地域連携推進機構客員教授:鳥羽光晴

4.会議概要

次第(PDF:55.3KB)

議題

(1)令和3年度事業結果について

資料1:千葉県三番瀬再生計画・事業計画の概要(PDF:234.6KB)

資料2:令和3年度実施結果の概要(PDF:143.9KB)

資料3:覆砂場所のモニタリング調査結果(PDF:319.9KB)

資料4:漁業者グループによる干潟保全活動(PDF:391.9KB)

資料5:船橋地区砕石造成のアサリ資源に対する効果の検証(PDF:363.1KB)

資料6:ノリ養殖に係る指導及び情報提供(PDF:312.1KB)

資料7:貝類資源調査結果(PDF:390.5KB)

資料8:網袋を用いたアサリ採苗試験について(PDF:468.1KB)

資料9:令和3年の貧酸素水塊まとめ(PDF:847.6KB)

(2)令和4年度事業計画(案)について

令和4年度事業計画事業計画については、原案通り承認された。

資料2:令和4年度事業計画(案)(PDF:143.9KB)

報告事項

(1)市川漁港整備事業の実施状況について

平成28年度から着手した係留施設・外郭施設の整備について、令和2年度までにすべての工事が完了したことが報告された。

主な意見等

豊かな漁場への改善の取組

  • アサリ、ホンビノス共に資源が減少している要因は餌不足ではないか。三河湾では、餌不足となる秋にアサリの現存量や肥満度が減少し、冬を越せなくなっている。その対策として栄養塩管理を行うことで効果が出ているので、東京湾北部でも同様の対策が必要なのではないか。

ノリ養殖業、貝類漁業への対策

  • クロダイによるノリの食害を防ぐための「防除ネット」は、伊勢湾でも有効なことが知られている。
  • 県内のノリ漁場では、今年度漁期から防除ネットを活用しているが、かなりの効果を感じている。一方で、設置に労力がかかることが難点である。今後は、設置に要する労力の軽減策を検討してほしい。

その他

  • 過去の覆砂箇所のモニタリングなど、長期にわたって同じ調査検討が継続されているように感じる。これまでの結果を整理して、対象項目の変更あるいは重点化を検討してはどうか。
  • これまでの事業で十分なデータを得られた部分もあるので、漁業生産につなげられる取組を推進してほしい。

5.関係ホームページ

東京湾北部浅海漁場再生事業連絡協議会

お問い合わせ

所属課室:農林水産部漁業資源課漁場環境整備班

電話番号:043-223-3039

ファックス番号:043-201-2616

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?