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更新日:平成30(2018)年8月3日
ページ番号:311168
日時 | 平成27年3月10日(火曜日)午前10時00分~午後2時41分 |
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場所 | 県議会棟3階第2委員会室 |
委員名 | 中沢裕隆委員長、江野澤吉克副委員長、伊藤和男委員、 本間進委員、阿井伸也委員、鈴木衛委員、天野行雄委員、 矢崎堅太郎委員、小宮清子委員 |
議案番号 | 議案件名 |
審査結果 |
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1 |
平成27年度千葉県一般会計予算 | 原案可決 |
21 |
平成27年度千葉県特別会計上水道事業会計予算 | 原案可決 |
26 |
平成26年度千葉県一般会計補正予算(第4号) | 原案可決 |
46 |
平成26年度千葉県特別会計上水道事業会計補正予算(第1号) | 原案可決 |
58 |
千葉県水道局企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について | 原案可決 |
※審査結果については委員会におけるもので、本会議における議決事項とは異なる場合があります。
Q:千葉県における鉄道アクセス向上に関する調査について、具体的な内容はどうか。
A:この調査では、成田空港や都心等への鉄道アクセス向上策の提案や各施策の需要予測・事業採算性の検討、実現に向けた課題整理等を行うものである。
具体的には、成田空港付近の単線区間の複線化や、京葉線の複々線化を含めた輸送力増強策について検討する予定である。
Q:スポーツコンシェルジュ運営事業の内容について、県内の受入体制強化、国内・海外に向けたサービスとあるが、具体的にはどのように行っていくのか。
A:県内の受入体制強化については、競技施設を持つ市町村や、宿泊・観光・交通事業者との連携体制を構築するとともに、キャンプ誘致に関するノウハウを共有し、情報の一元化を図り、県全体の受入体制を強化していく。
また、国内・海外に向けたサービスについては、県内キャンプ地情報をワンストップで提供するとともに、競技団体等からの相談への対応や、視察のアテンド等の各種支援を行っていく。
Q:平成27年度当初予算案に、体験型水道技術研修が盛り込まれているが、その具体的内容は何か。
A:研修対象者を、これまでの新人職員から中堅技術職員まで広げ、大口径管の接合実習やポンプの分解・組み立て、シミュレーターを用いた浄水設備の運転実習など、より実践的で高度な技術の習得を目指した研修を行うことにしている。
Q:水道局では、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う損害賠償について、和解の仲介申立てを行うとのことだが、東京電力と水道局の主張の内容はどういうものか。
A:水道水等の放射性物質濃度を測定する検査機器の維持管理費用について、東京電力は、水道局が所有する資産の活用にあたる費用と考えられるので賠償の対象外と主張しているが、水道局としては、この費用は検査の実施に不可欠で、原発事故がなければ発生していないことから、当然、賠償の対象にすべきと考えている。
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