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更新日:平成30(2018)年8月3日
ページ番号:311157
日時 | 平成25年12月12日(木曜日)午前10時~午後0時12分 |
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場所 | 県議会棟3階第2委員会室 |
委員名 | 松下浩明委員長、中沢裕隆副委員長、伊藤和男委員、 本間進委員、阿井伸也委員、江野澤吉克委員、鈴木衛委員、 網中肇委員、小宮清子委員 |
議案番号 | 議案件名 |
審査結果 |
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1 |
平成25年度千葉県一般会計補正予算(第3号) | 原案可決 |
※審査結果については委員会におけるもので、本会議における議決事項とは異なる場合があります。
Q.現在の県内水道の統合・広域化の進ちょく状況と今後の進め方はどうか。
A.リーディングケースである県水道局と九十九里地域、南房総地域の水道用水供給事業における統合の取組方針案について、これまで構成市町村等と数回にわたり説明会などを行い、現在、現段階での意向確認を実施している。
賛成という回答が多いが、マイナスの影響が生じる団体からは反対という意見もあることから、いただいた意見を踏まえ、県の考えを整理した上で粘り強く協議していきたい。
Q.統合型リゾート(IR)についての県の取り組みは、これまで全く進んでいないものと感じられるが、県の統合型リゾート導入に対する考えはどうか。
A.統合型リゾートについての認識が人によって異なり、国会に提出されている推進法案成立後に出される予定の新たな法案による制度設計も明らかではない。単なるカジノ設置許可ではなく、圏域全体に周遊させるためのものであるとの捉え方こそが重要であり、まずは認識を共有する必要がある。
Q.栗山浄水場の機能移転のためのちば野菊の里浄水場の施設整備には、多額の費用を要するようだが、財政的に問題はないのか。
A.施設整備には、約446億円の費用を見込んでおり、国庫補助金の受入れや企業債の活用などにより、負担の軽減や平準化を図り、財政運営に支障が生じないようにしてまいりたい。
Q.ちば野菊の里浄水場の施設整備にかかる国庫補助の割合はどのぐらいか。
A.本事業のうち、高度浄水施設の整備が国庫補助対象となり、その割合は該当部分の基準事業費の3分の1であり、現行の補助制度では、概ね26億6千万円程度を見込んでいる。
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