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更新日:令和4(2022)年11月9日
ページ番号:15189
セアカゴケグモは、全国的に港湾地域又はそれに隣接する地域で多く発見されているクモで、毒を持っています。
国内には生息していなかったクモですが、平成7年に初めて関西地方でセアカゴケグモが発見されてから、全国で確認されています。
セアカゴケグモは毒を持っていますので、見つけても素手で捕まえたり、触らないように注意してください。セアカゴケグモが生息していそうな場所で作業するときは軍手を着用するようにしてください。
セアカゴケグモについて(環境省ホームページ)(PDF:851.6KB)
咬まれた直後は軽い痛みを感じる程度で、次第に痛みが増加し、腹痛、胸痛が起こることがあります。
頻度はまれですが、重症になると、嘔吐、発熱、高血圧、頻脈などの神経毒による全身症状が現れることがあります。痛みがひかない、又はひどくなるときは医療機関で治療を受けてください。
医師にクモにかまれた旨を申告し、虫体(死がい)がある場合は医療機関に持参してください。
咬まれた場合の相談を、最寄りの保健所(健康福祉センター)では受け付けています。
駆除は行っておりません。
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