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更新日:平成28(2016)年9月28日

千葉県における男女共同参画の推進について-平成21年度第4回インターネットアンケート調査

1.調査の目的

千葉県は、一人ひとりが持っている個性や能力をのびのびと発揮できる男女共同参画社会の実現を目指し、第2次千葉県男女共同参画計画に基づき、様々な施策を推進しています。
来年度に第3次千葉県男女共同参画計画を策定するにあたり、実態や今後の課題等についてご意見をいただき、計画に反映させてまいりたいと考え、皆様のご意見やご提案を伺いました。

2.調査の実施状況等

(1) 調査対象・・・アンケート調査協力員 1204人
(2) 調査時期・・・平成22年2月
(3) 調査方法・・・インターネット(アンケート専用フォームへの入力)による回答
(4) 回答状況・・・アンケート調査協力員1204人のうち、180人が回答(回答率15.0%)
(5) 調査項目
 問1.(1)家庭における男女共同参画について
 (2)子育てについて
 (3)介護について
 (4)職場での待遇について
 (5)地域活動の場での男女共同参画について
 (6)政治や行政などへの女性の参画について
 (7)社会通念、慣習について
 (8)女性のライフスタイルの選択について
 (9)男性のライフスタイルの選択について
 (10)ドメスティック・バイオレンス(DV)対策について
 問2.ご意見・ご提案

3.回答者の構成

(1)居住地域(n:180)

千葉地域38.3%、葛南地域21.7%、東葛飾地域14.4%、北総地域11.1%、東上総地域7.2%、南房総地域7.2%

※参考

千葉地域 (千葉市,市原市)
葛南地域 (市川市,船橋市,習志野市,八千代市,浦安市)
東葛飾地域 (松戸市,野田市,柏市,流山市,我孫子市,鎌ケ谷市)
北総地域 (銚子市,成田市,佐倉市,旭市,四街道市,八街市,印西市,白井市,富里市,匝瑳市,
香取市,酒々井町,印旛村,本埜村,栄町,神崎町,多古町,東庄町)
東上総地域 (茂原市,東金市,勝浦市,山武市,いすみ市,大網白里町,九十九里町,芝山町,
横芝光町,一宮町,睦沢町,長生村,白子町,長柄町,長南町,大多喜町,御宿町)
南房総地域 (館山市,木更津市,鴨川市,君津市,富津市,袖ケ浦市,南房総市,鋸南町)

(2)年齢(n:180)

20~29歳3.9%、30~39歳18.3%、40~49歳20.6%、50~59歳21.7%、60~69歳27.8%、70歳以上7.8%

(3)性別(n:180)

男性75.6%、女性24.4%

4.調査結果

問1(1)あなたは、家庭における男女共同参画(家庭生活に必要な家事などの業務を夫婦が協力し分し合うこと)は進んでいると思いますか。(n:180)

図-1家庭における男女共同参画のグラフ

家庭における男女共同参画は進んでいるかについてたずねたところ、『思う』が62.2%と最も多く、次いで『思わない』が30.6%で、『わからない』が7.2%であった。

問1(2)あなたは、夫婦がともに子育てにかかわり、協力し合うようになっていると思いますか。(n:180)

図-2子育てについてのグラフ

夫婦がともに子育てにかかわり、協力し合うようになっているかについてたずねたところ、『思う』が66.7%と最も多く、次いで『思わない』が22.8%で、『わからない』が10.6%であった。

問1(3)あなたは、介護の負担が男女間で適切に分担されるようになってきていると思いますか。(n:180)

図-3介護についてのグラフ

介護の負担が男女間で適切に分担されるようになってきているかについてたずねたところ、『思わない』が55.0%と最も多く、次いで『わからない』が25.6%で、『思う』が19.4%であった。

問1(4)あなたは、職場において、業務、給与等の待遇、管理職への昇進等の男女差別は改善されていると思いますか。(n:180)

図-4職場での待遇についてのグラフ

職場において、業務、給与等の待遇、管理職への昇進等の男女差別は改善されているかについてたずねたところ、『思わない』が53.3%と最も多く、次いで『思う』が33.9%で、『わからない』が12.8%であった。

問1(5)あなたは、地域活動の場における男女共同参画(男女が互いを尊重し協力し合いながら様々な活動に取り組むこと)は進んでいると思いますか。(n:180)

図-5地域活動の場での男女共同参画についてのグラフ

地域活動の場における男女共同参画は進んでいるかについてたずねたところ、『思う』が40.6%と最も多く、次いで『思わない』が37.2%で、『わからない』が22.2%であった。

問1(6)あなたは、政治や行政などへの女性の参画(議員、首長、審議会委員、管理職等に女性がなること)は進んでいると思いますか。(n:180)

図-6政治や行政などへの女性の参画についてのグラフ

政治や行政などへの女性の参画は進んでいるかについてたずねたところ、『思う』が48.9%と最も多く、次いで『思わない』が43.3%で、『わからない』が7.8%であった。

問1(7)あなたは、女性の個性や能力の発揮をはばむ社会通念、慣習について、改善されていると思いますか。(n:180)

図-7社会通念、慣習についてのグラフ

女性の個性や能力の発揮をはばむ社会通念、慣習について、改善されているかについてたずねたところ、『思う』が46.1%と最も多く、次いで『思わない』が40.6%で、『わからない』が13.3%であった。

問1(8)あなたは、女性が自らの意志でライフスタイルを選べるようになっていると思いますか。(n:180)

図-8女性のライフスタイルの選択についてのグラフ

女性が自らの意志でライフスタイルを選べるようになっているかについてたずねたところ、『思う』が59.4%と最も多く、次いで『思わない』が28.3%で、『わからない』が12.2%であった。

問1(9)あなたは、男性が自らの意志でライフスタイルを選べるようになっていると思いますか。(n:180)

図-9女性のライフスタイルの選択についてのグラフ

男性が自らの意志でライフスタイルを選べるようになっているかについてたずねたところ、『思う』が62.2%と最も多く、次いで『思わない』が26.1%で、『わからない』が11.7%であった。

問1(10)あなたは、配偶者・恋人等から受ける暴力であるドメスティック・バイオレンス(DV)の対策は進んでいると思いますか。(n:180)

図-10DV対策についてのグラフ

配偶者・恋人等から受ける暴力であるドメスティック・バイオレンス(DV)の対策は進んでいるかについてたずねたところ、『思わない』が46.1%と最も多く、次いで『わからない』が34.4%で、『思う』が19.4%であった。

問2今後、千葉県が男女共同参画をより推進するために、ご意見・ご提案がありましたらお聞かせください。(n:180)

<主なご意見・ご提案の要約>

【意識啓発・広報について】

  • 「男女共同参画」という言葉をより多くの人に浸透させることが必要だと思う。
  • 男女共同参画の理念を啓蒙するには、平易で的確なネーミングが重要と思われる。
  • 県だけの取組みには限界があると思うが、国・企業との関係で現状と今後の課題(統計上の数値含む)についてのわかりやすい情報提供を望む。
  • コンパクトにまとめた事例集を何回かに分けて発行するのも良いのではないか。
  • 千葉県民だよりの記事を活用して啓発してはどうか。県政が身近に感じられるのではないか。
  • 今のように少しずつでも良いので、絶えず広報やチラシ、講習会などで男女共同参画の働きかけ続けていくようにするべきと思う。
  • 日頃からのPR活動が不足している。
  • ジェンダーの認識を改められるような何らかの働き掛けが必要に思える。
  • 全然、男女共同参画に関しても推進されていない。しっかりと千葉県として推進されるよう周知されたい。
  • もっと共同参画できる機会を行政が積極的に作っていくべきと思う。
【DV】
  • 暴力が犯罪であることは認知されている。しかし、夫が妻に対する暴力を犯罪と認識する人はまだまだ少ない。妻に原因があると肯定する意見も根強い。もっと、DVは犯罪であることを広報すべき。
  • さまざまなDVの認知の広報活動として気軽に相談できる女性センター設置と、DVを受けている女性が緊急避難できるシェルターの提供そしてDVからの自立を手助けしてくれる団体が必要である。
  • DVも差別も人間のエゴの現れであり、法による規制を設けないと無くならないと思う。
  • DV対策は、国レベルで厳しく取り締まるべき(法規制、警察の関与など)であるが、国ができなければ、条例で住民、警察の関与に強制力を持たせるべき。
【教育】
  • 十年余に及ぶ在外生活の経験から、男女共同参画を積極的に推進させるためには小さいうちから、学校教育は勿論、社会教育の中で実施しなければ先進国並みの男女共同参画の実現は期待出来ないと思います。
  • やっと定着してきた男女混合名簿を廃止するような意見が議会で出たと聞いた。時代に逆行するような愚かなことは絶対にしないでほしいと思う。男の子が先に名前を呼ばれるのが当たり前だった時代に育った子どもとして、無意識のうちに男性優位を刷り込まれてしまうことの恐ろしさをひしひしと感じる。
  • 中学校などの女子の制服は、スカートだけでなくズボンも選択できるようにする。
【女性登用とポジティブ・アクション】
  • 社会全体の男女共同参画を進めるためには、まず率先して政治分野や公共機関における女性の地位向上(女性議員を増やす、管理職を増やす等)が必要であり。民間や社会の手本となるべきと考える。
  • 能力のある女性の登用しやすい環境作りは必要だが、女性の管理職や各種委員などへの登用の目標値を決めることには反対である。能力の評価に差別がないようにすべきであり、男女共同参画を推進するために、能力ではなく性別を優先することがあっては断じてならない。(往々にしてこの傾向が見られる)
  • 自分が男性と対等に、社会の一員であるという思いと、困難にぶつかっても安易に逃げない気持ちが大事だと思う。
  • 男性の側だけでなく、女性の側にも障害があるように思う。
    1.女性で有ることへの既得権的なイメージ
    責任を取らずに済むなら、それに越したことが無いのは男女共に共通かと思う。
    2.女性同士での牽制
    「男性社会で女性は昇進できないし、昇進しても男性からの妨害がある」等を理由として、先へ進もうとする女性を牽制しあう傾向が残っているように感じる。

【両立支援・就労】

  • 女性が働きやすい環境づくりを早急に進めていってほしい特に中小企業に関しても…。
  • 「妊娠出産育児」による女性のキャリアにハンディキャップが生じない、または、限りなく少なくなる方策が必要。最低でも、1・保育園の待機児なし、2・残業がない日本(欧米並み?)にするために残業代に対する課税、が、進まないと、夫婦間の家事分担、女性の意識変革、女性の昇進も進まないと思う。
  • 家庭を持っても働き続けることはなかなか出来ず、「産休を取るなら退職してください」という企業が大部分という状況であり、男性社会に育児や家庭生活への理解を深めていく必要がまだあると思う。北欧の、男女共にのんびりと働きながら豊かに生活出来る暮らしに日本が少しでも近づければ良いと思う。
  • 同一労働同一賃金を世間常識にして、「男ばっかり働かなきゃならない、稼いで当然」というような社会風潮を減らしていってほしいと思う。
  • 正規社員、非正規社員といった分類をやめて、仕事の内容や重要度、勤務時間といったもので賃金が支払われる仕組みに変えていく。
  • 共同参画は、男女が同じことをするのではなく、男の仕事を中心とした家族から、夫婦や親子関係にも価値を置くバランスのとれた社会を作り、男女が互いの役割を担うことが目的であることを明確にしてほしい。それを見失っているかぎり、相変わらず長時間労働や働きたい女性の結婚・育児退職などは減らないと思う。

【法律・制度】

  • 少子高齢化に向けた女性労働力の活用のための扶養108万円ルールを撤廃。
  • 幼稚園と保育園の縦割り行政をやめ、相互転換を阻害する奇妙な施設基準を廃止する。
  • 介護は女性が担うという現状から介護は社会が担うよう、介護保険制度などの社会保障制度を改める。
  • 配偶者控除を止める。
  • 男女共同参画を推進するためには、条例による罰則規定が必要である。

【その他】

  • 男性と女性は、お互いの性を認めながらいろいろなことについて協働していくべきだと思う。
  • まだまだ社会全体的には女性の権利が確立しているとはいえない。男性側の理解も十分にされているともいえない。女性の自立心は向上していると思う。性別に関係ないものはもっと平等にならなければならない。
  • なにかを企画したときに参加者の男女比率が著しく等しくない事が多いように思います。
  • 現況で充分、あえて声高に共同参画を叫ぶ必要を感じない。
  • 男女それぞれの特性をお互いに尊重し、認め合うことが重要だと思う。
  • 「男女共同参画」という言葉に反発を感じる。日本には昔から男女が役割分担に応じて家庭や社会で協力してきている。「男女共同」意識により、この男女の協力関係にかえって齟齬をもたらしている。この運動を進めている女性に麗しい女性らしさをまったく感じず、無味乾燥の中性化した人間の印象を感じる。
  • 共同参画が進んだ結果、社会が子供を育てるという意識が極端に進み、個々の家庭の責任が希薄になっていくことを危惧する。
  • あまり共同参画と声を大きくしていると、不具合を生じる場面がある。ナーバスになり過ぎないようにしてほしいと思う。
  • 男女には、絶対に越えてはならない役割分担があると思う。この役割分担を互いに尊重し守る事によって初めて男女共同参画と言えるだろう。今叫ばれている共同参画は、この役割を無視してあるイデオロギーが先行していると思う。このイデオロギーを排除する事が先決だと思う。
  • 男女平等に近づこうとしている千葉県をとても誇りに思うが、世間一般ではまだ難しい所が多いと思う。
  • 地域・職種等置かれている環境によりかなりの格差があるので、ひと束ねして論ずるのは大変難しいのではないか。お互いがより問題意識を持ち、それに対して改善に取り組む姿勢が大切で、強制により改善してゆく問題ではないのではないか。草の根の活動から育てていく方策が、定着を確たるものにしていく道であり、そのための具体的な課題の提供と取り組みに対する援助が必要だと思う。具体的で成功しているよい事例を積極的に紹介することも重要であると思う。

たくさんのご意見ありがとうございました。皆さんからいただいたご意見は、今後第3次男女共同参画計画の策定に役立ててまいります。

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