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更新日:平成28(2016)年2月12日

ダム操作Q&A

質問:普段流す水の量はどうやって決めてるの?

答え

普段は、ダム湖に貯めてある「利水容量」分の水を下流に流しています。この利水容量は水道用水、農業用水、河川環境の保全のための容量です。水道用水や農業用水は春から夏に需要が高い傾向があることから、この時期に安定した水の供給ができるようダムから水量を調節しながら流しています。流す水量は下流河川の水位を基準に放流しています。

質問:大雨のとき、どうして水を全部貯めないで流すの?

答え

それは、ダムに貯め込むことのできる水の量は無限ではないからです。亀山・片倉の両ダムは100年に1度の大雨が降っても洪水調節ができるように造られています。しかし、それは100年に1度の雨を全てため込む事が出来るというわけではなく、100年に1度の雨が降っても洪水調節(水をためること)機能を果たすことができるということです。つまり、大雨が降ったときにダムに入ってくる水を全部ため込もうとするとすぐにダムが満杯になってしまい、洪水調節機能を果たすことが出来なくなります。そのようなことがないように、ダムに入ってくる水を一定量貯め、残りを下流に流すという操作をしています。

質問:雨がやんだのに、どうして川の水が減らないの?

答え

それは、上流に降った雨が川を下り、下流に届くまでには時間がかかるので、下流域で雨がやんでも川の水はなかなか減りません。下流域で雨がやんでも上流で降り続いていれば、当然川の水は減りませんし、増えることもあります。また大雨の後はダムに貯め込んだ水を次の洪水に備えて下流に影響の無いよう放流しているため、なかなか川の水位は下がりません。さらに、下流域で雨が降っていなくても、上流域で強い雨が降った場合などは、河川水位が急激に上昇することがありますので、気象情報や河川情報などに十分注意することが肝心です。

質問:事前に雨が降ると分かっていた時に、どうしてダムを空っぽにしておかないの?

答え

それは、「"大雨"の予報がはずれて、"全然降らなかった。"」と言うことはよくあります。気象観測や気象予測が発達してきてはいますが、雨の降る量やダム湖に流れ込んでくる水の量を正確に予測することは現在のところできません。そのため、大雨が予想されるからといって、ダム湖に貯めてある水道用水や農業用水などの貴重な水を事前に流し、あとから降ってくるであろう雨を貯めるという計画を立てることは出来ません。今後、降雨予測及び流出予測の精度がさらに向上すれば、利水者の協力を得て、ダムの貯水容量を有効に活用した洪水調節が可能になると考えられます。

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:県土整備部亀山・片倉ダム管理事務所管理課

電話番号:0439-39-2400

ファックス番号:0439-39-2887

郵便番号:〒292-0523
住所:千葉県君津市豊田33

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