防災・安全交付金（橋梁補修）事業（椎柴橋補修工）

事業名・路線名・工事箇所

事業名	路線名	工事箇所
防災・安全交付金（橋梁補修）事業（椎柴橋補修工）	（主）銚子海上線	銚子市小船木町

工事概要

椎柴橋は主要地方道銚子海上線の起点部である銚子市小船木町に位置し、JR成田線を跨ぐ13径間の鋼鈑桁の跨線橋（橋長514m）である。1983年に建設されて以来35年以上が経過し海岸から約5kmにあるため、上部工の腐食、断面欠損、伸縮装置の劣化等が著しく早急な補修が必要とされていた。このため、橋梁の寿命延伸を目的とした千葉県長寿命化計画に基づき平成25年度に県単橋梁修繕事業により補修が開始され、平成26年度から防災・安全交付金事業により早期の完成をめざしている。この長寿命化工事の完成により橋梁の安全性が増大し、地域の物流と観光産業に寄与することが期待されている。

区分	工事概要
全体計画（平成26年度～令和4年度）	橋長 L=514m W=9.25m 鋼材補修 1式伸縮装置補修 6箇所鋼材再塗装 15,700m² 高欄取替 1,028m
令和２年度までの実績	鋼材補修 1式伸縮装置補修 6箇所鋼材再塗装 12,440m² 高欄取替 521m
令和３年度の計画	鋼材再塗装 950m² 高欄取替 200m
次年度以降の計画	鋼材再塗装 1,710m² 高欄取替 307m