ここから本文です。

更新日:平成29(2017)年11月8日

福島県からの家畜の受入れについて

1.福島県からの家畜の受入れについて

福島県では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故により計画的避難区域等が設定され、当該区域からの避難が求められました。

これに伴い、福島県及び国では、計画的避難区域等からの家畜の移動を進めることとして、各都道府県に対し、家畜受け入れ状況の確認及び受入れの要請が行われました。

本県においても畜産農家への受入調査を実施し、20戸で約800頭の牛の受入れが可能であると、国へ報告しています。

※計画的避難区域等とは、原子力災害対策特別措置法に基づき、原子力災害対策本部長(内閣総理大臣)が指示し、設置された区域のこと。「計画的避難区域」と「緊急時避難準備区域」の両区域をいう。

2.福島県からの家畜の移動状況

平成23年5月7日から平成23年7月8日までの移動状況

畜種

頭数

肉用牛

272頭

※関東農政局からの移動情報に基づき、県が確認した頭数

3.家畜受入れに際しての安全性の確認について

計画的避難区域等から家畜を移動させる場合は、国の指導で、移動前に農場においてサーベイメータで測定し、10万cpm以下であることと、原発事故以降の飼養管理状況4項目(家畜飼養場所・粗飼料・配合飼料・飲用水)を確認し、問題があれば、農場内からの移動を認めないこととされています。

また、本県に到着後、県により家畜の個体情報や健康状況等の確認を行っています。

<参考>

  1. サーベイメータで測定し、10万cpmを超える場合は除染し、再度測定し10万cpm以下であることを確認しなければ移動させません。
    スクリーニングレベル10万cpmの根拠については、牛にも人間に準じた同じレベルを用いることによって、安全性を担保しています。
    放射線の影響に関する健康相談について(依頼)(一部修正及び追加)(厚生労働省)外部サイトへのリンク
  2. 福島県家畜保健衛生所又は福島県市町村職員が、搬出元農家に移動・出荷前管理チェック表を記載してもらい、原発事故以降に屋外で飼育されていない、また事故以降に収穫された粗飼料を与えていない、さらに川や沢の水等を与えていないこと等を確認し、すべてを満たす牛のみを移動することによって、安全性を担保しています。

お問い合わせ

所属課室:農林水産部畜産課生産振興班

電話番号:043-223-2939

ファックス番号:043-222-3098

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?