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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年2月8日

ページ番号:564072

千葉県立中央博物館 分館海の博物館マリンサイエンスギャラリー「房総の魚 名魚・珍魚・ふつうの魚」

発表日:令和5年2月8日
県立中央博物館 分館海の博物館

県立中央博物館 分館海の博物館(勝浦市)では、房総半島周辺で獲れる「代表的な魚やおいしい魚(名魚)」、「滅多に見られない魚や変わった形の魚(珍魚)」、「ふつうに見られる魚(ふつうの魚)」約50種を紹介する企画展示を開催します。
房総の多種・多様な魚を通じて、人とのかかわりや地球温暖化など環境の変化について考えます。

開催期間

令和5(2023)年2月23日 (木曜日) から令和5(2023)年5月7日 (日曜日) 月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌平日)
午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)

開催場所

名称 千葉県立中央博物館 分館海の博物館
住所 千葉県勝浦市吉尾123
電話 0470-76-1133
ホームページ 県立中央博物館 分館海の博物館ホームページ外部サイトへのリンク

内容

展示構成

房総の魚類相

多様な環境で生活する房総の魚を紹介します。

房総の名魚

カツオやキンメダイの剥製や模型、実際に使われている漁具などを展示し、房総で水揚げされる代表的な魚や美味しい魚を紹介します。
カツオ

勝浦で水揚げされた 珍しいピンク色のカツオ

房総の珍魚

房総では1958年に1度だけ発見されたカラチョウザメ(全長約2メートル)の剥製や、ごくわずかしか発見されていないオオウナギなど、珍しい魚や変わった形の魚を紹介します。
カラチョウザメ
カラチョウザメ

房総のふつうの魚

最近になって肝に毒があることが明らかになったハコフグなど、現時点でふつうにみられる魚を標本や映像、生体で紹介します。
ハコフグ
海の博物館前の磯で見られるハコフグ

トピックス

昨年の鉄道開通150周年と外房線電化50周年にちなみ、昭和40年代に南房総の駅ホームで駅弁が販売されていた様子や、駅弁の具材として使用された魚について紹介します。

関連イベント

オープニングセレモニー

展示会場にて、企画展示責任者による展示解説を行います。(事前申込不要)
日時 2月23日(木曜日・祝日)午前10時~10時30分

講座「房総の魚」

企画展「房総の魚」の展示解説を行うとともに、スライドで内容を詳しく説明します。
日時 3月19日(日曜日)午後1時~2時30分
定員 15人(中学生以上対象)
申込方法 講座「房総の魚」に参加希望の旨と、参加者全員の氏名・年齢、代表者の郵便番号・住所・電話番号を記入してメール・はがき・ファックスで申込み
申込締切 3月5日(日曜日)必着
申込先
〒299-5242 勝浦市吉尾123
県立中央博物館 分館海の博物館
ファックス:0470-76-1821

費用

入館料 一般200円、高校生・大学生100円
※中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1人は無料