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ホーム > 防災・安全・安心 > 被害状況・被災者支援 > 最近の災害の被害状況と支援情報 > 平成28年熊本地震への千葉県の対応について
更新日:平成31(2019)年1月1日
ページ番号:354086
発表日:平成28年11月1日
防災危機管理部危機管理課
この度の災害で犠牲となられた方々とそのご家族に対し、深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様の一日も早い生活再建を切に願います。
本県では、被災地からの要請により、官民一体となって人的・物的支援を行ってまいりました。
今後も、引き続き被災地からの要請に全力で応援できるよう万全の体制を整えてまいります。
平成28年4月28日
千葉県知事 森田 健作
千葉県では、平成28年熊本地震の被災地を支援するため、現在、市町村、各関係機関と情報共有を行いながら、以下のとおり取り組んでいます。
平成28年4月16日1時25分頃
(なお、4月14日発生の地震は平成28年4月14日21時26分頃)
熊本県熊本地方
12km(推定値)
マグニチュード7.3(推定値)
震度7【熊本県益城町、西原村】
以降、震度6弱、5強等の余震の発生が続いている。
(なお、4月14日発生の地震は震度7【熊本県益城町】)
4月16日 熊本県から災害派遣医療チームの派遣要請があり、同日、県内DMAT9名を派遣。
また、同日、厚生労働省から災害派遣精神医療チームの派遣要請があり、県精神科医療センターからDPAT3名を派遣。
4月18日 DPATの後続隊派遣を決定。
4月19日 保健師等(第1班:保健師2名、事務職2名)が熊本県に向け4月21日に出発。
4月20日 千葉県、船橋市及び柏市の合同チームとして、保健師等の派遣を決定。
4月21日 DPATの後続隊派遣を決定。
4月25日 DPATの後続隊派遣を決定。
4月26日 DPATの後続隊派遣を決定。
5月6日 熊本地震に係る保健・医療支援活動報告会を開催。
5月17日 厚生労働省から保健師の派遣期間延長の打診を受け、保健師の派遣を追加決定。
健康福祉部長が、熊本県へ派遣される保健師ら職員へ激励
4月21日 10都県建築物応急危険度判定協議会からの要請を受け、被災建築物応急危険度判定士の派遣を決定。
県土整備部長が、派遣される応急危険度判定士ら職員へ激励
派遣される応急危険度判定士職員ら
4月27日 被災宅地危険度判定支援本部からの要請を受け、被災宅地危険度判定士の派遣を決定。
4月22日 (公社)日本水道協会からの要請を受け、漏水調査のため職員派遣を決定。
水道局長が、熊本県へ派遣される漏水調査職員らへ激励
派遣される漏水調査職員
4月26日 (公社)日本水道協会からの要請を受け、応急復旧隊として漏水修理業者派遣を決定。
千葉県水道局長と派遣される応急復旧隊職員
5月2日 応急復旧隊の交代として漏水調査4名(局職員)と漏水修理業者5名を派遣。
4月27日 全国知事会からの要請を受け、千葉県職員を熊本県南阿蘇村に派遣することを決定。災害対策本部や避難所の運営などを支援。
髙橋副知事が、派遣される県職員らへ激励
5月6日 全国知事会からの要請を受け、千葉県職員を熊本県南阿蘇村及び熊本県益城町に派遣することを決定。
5月17日 熊本地震に係る被災地において災害対策本部業務や避難所運営業務などに従事した職員から、活動内容等の説明を受ける報告会を、5月23日に開催することを決定。
5月23日 平成28年熊本地震に係る派遣職員活動報告会を開催。
5月24日 全国知事会からの要請を受け、熊本県益城町への派遣を継続することを決定。
7月13日 熊本地震に係る被災地において、災害対策本部業務やDMATなどに従事した職員から、知事へ活動内容等を報告するとともに、熊本地震における課題等を共有し、今後の災害対策の参考とするための報告会を、7月19日に開催することを決定。
11月1日 全国知事会からの要請を受け、千葉県職員を熊本県へ派遣することを決定。
6月22日 全国都道府県教育委員会連合会、指定都市教育委員・教育長協議会及び文部科学省初等中等教育局からの派遣依頼を受け、熊本県教育委員会に小学校教諭1名、養護教諭1名の派遣を決定。
広域緊急援助隊交通部隊18名8台を被災地へ派遣。
広域緊急援助隊 出発式(千葉県警察本部正面玄関前)
生活安全部の女性警察官4名を被災地へ派遣。
特別生活安全部隊 出動式
成田赤十字病院から、4月20日から医療救護班を派遣。
大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会(全国JRAT)の要請を受け、千葉県JRAT(通称 C-RAT)で、熊本市に派遣。
第1班(旭中央病院)は4月22日に出発し、23日から26日まで活動予定。第2班(千葉県千葉リハビリテーションセンター、東京湾岸リハビリテーション病院)は4月25日に出発し、26日から29日まで活動予定。
4月18日 消防庁からの要請を受け、県備蓄物資から簡易トイレ750基を被災地に提供。
4月20日 福岡県の物資集積拠点に到着。
県備蓄品簡易トイレ
4月26日 消防庁からの要請を受け、県備蓄物資からブルーシート1万枚を提供。
4月28日 福岡県の物資集積拠点に到着。
5月2日 消防庁からの要請を受け、県備蓄物資からブルーシート5千枚を提供。
5月3日 福岡県の物資集積拠点に到着。
5月6日 消防庁からの要請を受け、県備蓄物資からブルーシート3千枚を提供。
5月8日 福岡県の物資集積拠点に到着。
4月28日 県営住宅42戸について、被災者受け入れの受付を開始。
5月16日 千葉地区の県営住宅2戸について、熊本地震被災者の入居が決定。
8月10日 千葉地区の県営住宅1戸について、熊本地震被災者の入居が決定。
10月3日 千葉地区の県営住宅1戸について、熊本地震被災者の入居が決定。
12月16日 県営住宅の無償提供の受付を終了。
また、熊本地震で被災された地域の児童生徒の就学機会を確保する支援を行っています。
<熊本県内の住民票のある市町村から他の市町村へ避難されている皆様へ>
避難前にお住まいであった市町村(住民票のある避難元市町村)にご連絡をお願いします。
(詳しくは下記のページをご覧ください)
4月28日 千葉県から熊本県に災害見舞金100万円の贈呈を決定。
千葉県議会から千葉県議会議員全員の拠出により見舞金100万円の贈呈を決定。
5月2日 熊本地震により甚大な被害を受けている地域の納税者に対して、地域を指定して県税に関する申告・納付等の期限の延長を行うことを決定。
開催日時 | 平成28年4月18日(月曜日)午前11時~12時 |
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開催場所 | 千葉県庁中庁舎6階 防災危機管理センター |
主な出席者 | 会長(防災危機管理部長)、副会長(防災危機管理部次長)、委員(各部局主管課長等)、計20名 |
議題 |
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日本赤十字社及び共同募金会等では、義援金の受付を行っています。
つきましては、皆様方のご協力をお願いいたします。
詳細については、下記HPをご覧ください。
平成28年熊本地震で被災された方への義援金を広く募るため、社会福祉法人千葉県共同募金会の協力を得て、県庁本庁舎及び県内の各地域振興事務所に募金箱を設置しました。募金期間は平成29年3月31日に終了しました。
個人等の小口救援物資については、被災地の需要に対応した形で供給することが困難であり、また不要物資の滞留等の原因ともなることから、千葉県での受付は差し控えさせていただきます。
災害ボランティア活動をお考えの方は、現地の最新情報を把握するとともに、必要な準備をしたうえで活動していただきますようお願いします。
ボランティア情報は、下記HPをご覧ください。
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