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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 健康づくり・病気予防 > 感染症対策 > エイズ・性感染症関係情報 > HIV感染者・エイズ患者の報告状況について
更新日:令和4(2022)年6月16日
ページ番号:4700
HIV・エイズのことをよく知って感染を防止しましょう。
厚生労働省エイズ発生動向調査による報告(令和4年3月15日)では、2021年(令和3年)のHIV/AIDS報告数(速報値)はHIV感染者・AIDS患者合わせて1,023人(平均すると「1日あたり約3人」)が新たに報告されました。
2020年までの累計数(速報値)では、全国では32,480人(うちAIDS患者9,991人)で、千葉県は1,518人(うちAIDS患者598人)となっており、東京都・大阪府・神奈川県・愛知県に次いで第5位に位置しています。
エイズに関する詳しい情報はこちら→エイズ予防情報ネット(エイズ予防財団)
近年では、治療法の進歩により、HIV感染の早期発見・早期治療よりエイズの発症を防ぐことができ、感染前とほとんど変わらない生活を送ることが期待できるようになりました。
また、治療を継続して体内のウイルス量が減少すれば、HIVに感染している人から他の人への感染リスクが大きく低下することも確認されています。
あなたと愛する人のために、HIV抗体検査を受けてみてはいかがですか。
その日のうちに検査結果がわかる即日検査や、夜間・休日検査も実施しています。
居住地に関係なく、どこの保健所でも無料・匿名で検査を受けることができます。
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