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更新日:平成22(2010)年9月22日

医薬品成分を含有するいわゆる健康食品等の発見について(H20年9月2日)

平成20年9月2日
健康福祉部薬務課
TEL:043-223-2619

県では、健康被害を未然に防止するため、店頭及びインターネットで販売されている製品の表示・広告から医薬品成分の含有が疑われるいわゆる健康食品を購入し、検査を行っています。

20年度に購入した50製品について検査したところ、3製品が医薬品に該当していました。

また、平成19年度に購入した製品のうち1製品から医薬品成分を検出しました。

当該製品を販売することは、薬事法第55条第2項(無承認無許可医薬品の販売等の禁止)の規定に該当するため、販売業者を管轄する自治体に通報しました。

なお、上記の製品による健康被害事例は、現在のところ報告されていませんが、この成分は、副作用として頭痛、消化不良等の健康被害が発生するおそれが否定できません。

これらの製品を購入した方は、直ちに服用を中止いただくとともに、製品の服用が原因と疑われる症状を示している場合には、医療機関や千葉県健康福祉部薬務課薬事審査指導室(電話:043-223-2619)又は 最寄りの健康福祉センター(保健所)に御相談ください。

1違反品の概要

  製品名 内容量(形状) 検出された医薬品成分
(1)

鎖精丹

(漢字については下記を参照してください。)

2錠

(カプセル)

シルデナフィル
(2) ウォルナップ

2錠

(錠剤)

シクロペンチナフィル
(3) ハイパーウォルナップ1

2錠

(錠剤)

シクロペンチナフィル
(4) うたまろ

4錠

(カプセル)

チオキナピペリフィル

2検出された医薬品成分の概要

(1)シルデナフィルについて

国内ではシルデナフィルのクエン酸塩(クエン酸シルデナフィル)が医薬品として承認されています。(商品名:バイアグラ)
なお、承認されているクエン酸シルデナフィルの適応と主な副作用は、次のとおりです。

適応 :勃起不全

副作用 :頭痛、ほてり、視覚障害等

添付文書上の警告: 高血圧及び狭心症の薬である硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸剤アミル、硝酸イソソルビド等)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下げることがあるのでご注意下さい。

(2)シクロペンチナフィルについて

国内外で医薬品としては承認されていませんが、シルデナフィルと類似の化学構造を有する物質であり、類似の作用を有することが考えられ、健康被害が発生するおそれが否定できません。

(3)チオキナピペリフィルについて

国内外では医薬品として承認されていませんが、シルデナフィルと類似の薬理作用を有するという文献報告があり、健康被害が発生するおそれが否定できません。

(参考)クエン酸シルデナフィル

バイアグラ錠(ファイザー製薬)の有効成分

  • 通常成人には1日1回25~50mgを性行為の1時間前に経口投与する。
  • 頭痛、ほてり、視覚障害等の症状が出る場合がある。
  • 本成分と硝酸剤あるいは一酸化窒素供与剤(ニトログリセリン等)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を降下させることがある。
  • 重篤な副作用として死亡例を含む心筋梗塞等の有害事象が報告されている。

製品の写真

鎖精丹

(1)鎖精丹(漢字については写真を参照してください。)

ウォルナップ

(2)ウォルナップ

ハイパーウォルナップ1

(3)ハイパーウォルナップ1

うたまろ

(4)うたまろ

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部薬務課監視指導班

電話番号:043-223-2619

ファックス番号:043-227-5393

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