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報道発表案件

更新日:平成30(2018)年7月31日

骨髄バンク(第1回インターネットアンケート調査結果)

発表日:平成30年7月30日
健康福祉部薬務課

1.調査の目的

県では、「移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律」に基づき、骨髄移植等の推進のため、広報啓発などの取組を進めているところです。

しかし、骨髄バンクの骨髄等提供者(ドナー)登録者数は、年齢制限等の理由により、近年、伸び悩んでいることから、さらなる効果的な普及啓発を行う必要があります。

また、平成29年度から骨髄等移植の促進を目的とし、「骨髄移植におけるドナー支援事業」を創設しました。これらの事業を推進していくにあたり、県民の骨髄移植等に対する理解の把握を目的として、皆様のご意見を伺いました。

2.調査の実施状況

(1)調査対象

アンケート調査協力員1,438人

(2)調査時期

平成30年5月31日~6月13日

(3)調査方法

インターネットアンケート専用フォームへの入力による回答

(4)回答状況

アンケート調査協力員1,438人のうち174人が回答(回答率12.1%)

(5)調査項目

問1.あなたは、白血病や再生不良性貧血などの血液の病気を治すのに有効な治療法の1つが骨髄等の造血幹細胞(骨髄、末梢血幹細胞、さい帯血)移植であることをご存知ですか。

問2.あなたは、骨髄バンクをご存知ですか。

問3.骨髄バンクをどのようにして知りましたか。

問4.あなたは、県内の骨髄バンクの受付窓口がどこにあるかご存知ですか。

問5.あなたは、骨髄バンクに登録していますか。

問6.骨髄バンクに登録したことがない理由は何ですか。

問7.骨髄バンク登録促進に関する広報啓発について、ご意見、ご提案があればお聞かせください。

3.回答者の構成

(1)年齢(回答者数:174人)

年齢

年齢については、『70歳以上』が32.2%と最も多く、次いで『60~69歳』が21.8%となりました。

4.調査結果

問1.あなたは、白血病や再生不良性貧血などの血液の病気を治すのに有効な治療法の1つが骨髄等の造血幹細胞(骨髄、末梢血幹細胞、さい帯血)移植であることをご存知ですか。(1つ選択)(回答者数:174人)

問1

血液の病気を治すための有効な治療法のひとつが骨髄等の造血幹細胞移植であることを知っているかたずねたところ、『知っている』が83.3%でした。

問2.あなたは、骨髄バンクをご存知ですか。(1つ選択)(回答者数:174人)

問2

骨髄バンクの認知度についてたずねたところ、『言葉は知っている』が49.4%と最も多く、次いで『内容も含めて知っている』が47.1%でした。

【問2で『内容も含めて知っている』と答えた方に聞きました。】           問3.骨髄バンクをどのようにして知りましたか。(いくつでも)(回答者数:82人)

問3

骨髄バンクを知った方法についてたずねたところ、『新聞、雑誌、書籍』が70.7%と最も多く、次いで『テレビ、ラジオ』が68.3%、『ポスター、パンフレット』が36.6%でした。

また、『その他』の答えの中には、「献血ルーム、献血会場で知った」との意見が多くありました。

問4.あなたは、県内の骨髄バンクの受付窓口がどこにあるかご存知ですか。(いくつでも)(回答者数:82人)

問4

骨髄バンクの受付窓口についてたずねたところ、『知らない』が50.0%と最も多く、次いで、『保健所』と『献血ルーム』が30.5%、『移動採血車(献血バス)』が14.6%でした。

問5.あなたは、骨髄バンクに登録していますか。(1つ選択)(回答者数:82人)

問5

骨髄バンクに登録したことがあるかたずねたところ、『登録したことがない』が87.8%と最も高く、次いで『登録していた』が8.5%、『登録している』が3.7%でした。

【問5で『登録したことがない』と答えた方に聞きました。】             問6.骨髄バンクに登録したことがない理由は何ですか。(いくつでも)(回答者数:72人)

問6

骨髄バンクに登録したことがない理由についてたずねたところ、『提供の際に痛そう』が37.5%と最も多く、次いで、『登録方法等がわからないから』が25.0%、『提供時に休みが取れない』が22.2%でした。

また、『その他』の答えの中には、「骨髄バンク登録の年齢対象外」や「家族の反対」などの回答がありました。

問7.骨髄バンク登録促進に関する広報啓発について、ご意見、ご提案があればお聞かせください。(回答者数:75人)

寄せられたご意見、ご提案には次のようなものがありました。

(1)広報活動について

登録方法、場所、費用、リスク等について広く周知させる。

千葉県や県内各市町村が発行している広報誌や千葉テレビなどの媒体をもっと積極的に活用して県民に周知させる一層の努力が必要だと思う。

駅周辺等の人の集まる場所にて広報活動する。

骨髄バンクは本人にもリスクが伴うことにより避けている人が多いと思うので、もっと安全性をアピールする必要があるのではないか。

骨髄バンクの普及は不可欠。不安を払拭するために、正しいリスク情報の提供をしてほしい。

若い人への啓発活動が有効ではないか。

ネットを活用する(骨髄バンクに登録している著名な方が配信すると関心がもてるのでは)。

対象者の選定の流れや実際に骨髄提供に至った場合に必要となる点を、見た方が意欲を削がれない程度に柔らかく紹介できないか。

都道府県ごとに取り組み姿勢やニュアンスが異なることによって誤解や不安が生ずる可能性があるため、広報啓発活動は県単位ではなく、骨髄バンク及び国の機関によるほうが良いと考える。

身近なところでキャンペーンを見たことがない。健康診断などの待ち時間を利用して、その間、短い映像を流して啓発をしてみたらどうか。

映像、活字両面で広報が足りないし、熱意が感じられない。

(2)骨髄ドナー登録へのイメージ

献血より身体的負担が大きいように感じ、骨髄ドナーは敬遠してしまう。

必要性はわかるが、採取時の痛みなどを実際に見ていると登録しようと思えない。

献血もそうだが、骨髄バンクは更に認知度が低いと思う。どちらも当事者にならないと必要性を感じないのが現実では。

提供の際にかなり激痛+体力を消耗すると聞いているので、提供すること自体に抵抗がある。

本当にかなりの痛みを伴うのであれば、やりたい人は多くはならないと思う。

(3)その他

仕事が多忙のため、参加できない。

もっと気軽に登録できる場所があればいい。

医学的に今の骨髄移植には疑問がある。バイオによる培養技術を採用すべき。

70歳のため年齢制限を超えてしまっているが、提供したい。

最近見かけることが減った気がする。

「県職員全員が登録している」となれば、市民の意識も大いに変わると思う。

 

【参考】

(1)年齢制限

骨髄バンクに登録できる年齢は18歳以上、54歳以下です。

(2)骨髄移植におけるドナー支援事業

骨髄等を提供したドナー本人やそのドナーに骨髄移植時の入院等のためドナー休暇を与えた事業所に対して市町村が助成した場合に、その1/2を県も補助する事業です。

(3)骨髄バンク

(詳細はこちら、日本骨髄バンクホームページ外部サイトへのリンク)

※よくある質問はこちら、日本骨髄バンクQ&A外部サイトへのリンクをご参照ください。

たくさんのご意見をいただきありがとうございました。

 

骨髄移植・末梢血幹細胞移植を必要としている患者さんは、年間約2000人以上いますが、その約6割しか実際に移植を受けることができておりません。

今回、骨髄バンクの受付窓口を『知らない』と回答した割合が半数であったことから、骨髄バンクの登録にひとりでも多くの皆さんに協力をしていただくために、献血ルームで常時登録できることなどを県庁ホームページなどで広く周知するよう努めてまいります。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部薬務課企画指導班

電話番号:043-223-2614

ファックス番号:043-227-5393

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