2020年農林業センサスへのご回答ありがとうございました

令和2年2月1日現在で、全国一斉に“農林業の国勢調査”といわれる「2020年農林業センサス」を実施しました。

この調査は、今後の農林業の政策に役立てるために5年ごとに実施される大切な調査です。

農林業センサスは「農林業経営体調査」と「農山村地域調査」の2つの調査で構成されており、このうち「農林業経営体調査」について、県及び市区町村を経由して実施しました。

令和2年1月中旬から農林業を営んでいる皆様のところに調査員が訪問して、調査票に農林業の経営状況などの記入をお願いしました。

調査へのご協力ありがとうございました。

1.調査の目的

我が国の生産構造、就業構造及び農山村等の農林業をとりまく実態を明らかにするとともに、我が国の農林行政の推進に必要な基礎資料を整備することを目的としています。

令和2年2月1日現在で実施しました。

農林産物の⽣産を⾏う⼜は委託を受けて農林業作業を⾏い、⽣産⼜は作業に係る⾯積・頭⽻数が⼀定規模以上の「農林業⽣産活動」を⾏う者（組織の場合は代表者）を対象に⾏いました。

農林⽔産省-都道府県-市区町村-指導員-調査員-調査対象

オンライン調査又は調査員調査

農林水産省では、調査の全国結果の概要を令和2年11月30日までに公表し、その詳細については確定値として令和3年3月までにホームページで公表します。（それ以降、詳細の結果を随時公表予定です。）

また、県では農林業経営体調査について、令和2年度中の公表を予定しています。