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更新日:令和6(2024)年2月5日

ページ番号:17325

四街道都市計画道路の変更に係る公聴会(平成20年7月12日)の開催結果について

四街道都市計画道路を変更するにあたり、平成20年6月17日から7月1日まで案の概要を縦覧させていただいたところ、4名(法人2社を含む)の方から公述の申出がありましたので、7月12日に公聴会を開催し、その要旨と県の考え方を次のとおり取りまとめました。

今後これらのご意見を参考にさせていただき、都市計画案を作成していきます。

ご協力いただきありがとうございました。

(1)案の概要の縦覧及び公述申出期間

平成20年6月17日から7月1日まで

(2)公述の申し出

公述申出者数4名(法人2社を含む)

(3)公聴会

  1. 開催日時:平成20年7月12日午前10時から
  2. 開催場所:四街道市文化センター203号室
  3. 公述人数:4名(代読者2名を含む)

(4)公述の要旨とそれに対する県の考え方

都市計画に関する公述の要旨とそれに対する県の考え方は以下の通りです。

区分

公述の要旨

県の考え方

都市計画道路の範囲・線形・幅員について

国道51号の坂戸交差点付近では、片側だけが拡幅されており不公平である。左カーブの時は左側に拡がるのが普通だと思うが、左カーブで右側に拡がるのはどういう事でしょうか。

なるべくカーブを無くして直線にすると言っていたが、もっと直線的な線形をとった方が事故等も少なく交通もスムーズになるのではないか。

なぜ民間最終処分場や成台中土地区画整理事業地のような官が係わっている箇所は道路がかからないで、民間の人たちの箇所が集中的にかかるようになっているのはなぜか。

国道51号は、現道を拡幅する計画であるため、既存の道路用地を活用したうえでカーブが少なくなるように、また、鉄塔のような移設等が困難な構造物は道路範囲にかからないように設計しています。

民間最終処分場については、閉鎖・廃止手続が行われておらず、都市計画道路の用地としては適切でないことから、道路範囲にかからないようにしていますが、成台中土地区画整理事業地については一部区域が道路範囲にかかっています。

坂戸交差点付近では道路の線形や終点部の接続、民間最終処分場の回避等を考慮しますと、計画図のような線形となり、片側に偏って拡げざるを得ないと考えています。

都市計画道路の範囲・線形・幅員について

現在歩行者の少ない場所でこんなに広い歩道は必要なのか。

現在は歩道が十分に整備されていないため、歩行者や自転車は少ないのですが、道路構造令の基準による自転車歩行者道が整備されれば歩行者や自転車も安全に通行できるようになるため、歩道は必要であると考えています。

都市計画手続について

一対一で偉い人と実際は話し合いたいと思います。事務局の人たちは一言も喋らない公聴会というのは、大して意味がないと思います。

公聴会のあり方についての意見として、今後の参考にしたいと考えております。

都市計画手続について

案概要図書では道路の範囲がはっきりしないのできちんと示して欲しい。

都市計画図書では縮尺2,500分の1の計画図で道路範囲を示していますので、この計画図で確認してください。詳細については、今後、事業者が測量、設計等により作成する図面で示せるものと考えております。

お問い合わせ

所属課室:県土整備部都市計画課都市計画班

電話番号:043-223-3376

ファックス番号:043-222-7844

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