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更新日:平成28(2016)年3月31日

微小粒子状物質(PM2.5)とは

大気中には、様々な大きさの粒子状物質が浮遊しています。その中で粒径が大きく、降下しやすいものを「降下ばいじん」と言い、大気中に長時間留まっているものを「浮遊粉じん」と言います。この浮遊粉じん中に、環境基準が設定されている粒径10μm(1μm=1mmの千分の1)以下の「浮遊粒子状物質(SPM)」と粒径2.5μm以下の「微小粒子状物質(PM2.5)」が含まれます。
PM2.5は非常に小さく、肺の奥まで届くことから浮遊粒子状物質よりも健康影響が懸念されています。
大きさを髪の毛等と比較すると図のようになり、PM2.5の大きさは、髪の毛の太さの約30分の一、スギ花粉の約10分の一です。
PM25大きさ

発生源について

微小粒子状物質(PM2.5)には、物の燃焼などによって直接排出されるもの(一次生成)と、環境大気中での化学反応により生成されたもの(二次生成)とがあります。
一次生成粒子の発生源としては、ボイラーや焼却炉などばい煙を発生する施設、コークス炉や鉱物堆積場など粉じん(細かいちり)を発生する施設、自動車、船舶、航空機などのほか、土壌、海洋、火山など自然由来のものや越境汚染による影響もあります。また家庭内でも、喫煙や調理、ストーブなどから発生します。
二次生成粒子は、火力発電所、工場・事業所、自動車、船舶、航空機、家庭などの燃料燃焼によって排出される硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)、燃料燃焼施設のほかに溶剤・塗料の使用時や石油取扱施設からの蒸発、森林などから排出される揮発性有機化合物(VOC)等のガス状物質が、大気中で光やオゾンと反応して生成されます。(環境省Q&Aより)

中国の影響については、国立環境研究所等の解析結果では、関東地方ではそれほど大きくなく、最大でも3-4割程度と言われています。

PM25発生源

(図:千葉県環境研究センター作成)

PM2.5年平均値地理的分布

PM25分布一般局の年平均値の地理的分布を図2-7-1に示しました。平成26年度の測定結果は年平均値で9.6~18.4μg/立方メートルの範囲にあり、九十九里、長生・いすみ、南房総、印西、成田地域には、年平均15μg/立方メートルを超えた地点はありませんでした。他の地域には15μg/立方メートルを超える地点が見られました。

年平均値の経年推移

平成23年度から26年度に継続して測定している一般局9局(香取羽根川局、印西高花局、松戸根本局、船橋高根台局、千葉寒川局、千葉真砂局、市原郡本局、富津下飯野局、勝浦小羽戸局)の年平均値の推移を図5に示しました。局によって傾向が異なり、松戸根本局のように増加傾向にある局もあれば、富津下飯野局、香取羽根川局、印西高花局のように大きく低下している局もあり、現時点では減少傾向にあるとは明確に判断できません。

p平方メートル5推移

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:環境生活部大気保全課大気監視班

電話番号:043-223-3857

ファックス番号:043-224-0949

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