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報道発表案件

更新日:令和元(2019)年5月31日

(令和元年)6月から9月は「夏季のVOC対策」重点実施期間です~九都県市で連携して光化学スモッグ等の改善に取り組みます~

発表日:令和元年5月30日

環境生活部大気保全課

揮発性有機化合物(VOC)光化学スモッグの原因物質のひとつであり、その排出削減は、浮遊粒子状物質(SPM)微小粒子状物質(PM2.5)の低減にも有効と考えられています。

夏季は、気温が高いためVOCが蒸発しやすく、光化学スモッグ注意報が多く発令されることから、VOCの排出を抑制することが特に重要です。

そこで、千葉県では、九都県市(埼玉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市)で連携して、「夏季のVOC対策」重点実施期間を設定し、VOCの排出削減に取り組みます。

1 実施期間

令和元年6月~9月(光化学スモッグ注意報が発令されやすい期間)

2 実施期間中における取組

(1)九都県市で連携した取組

  • 排出抑制に向けた取組の呼びかけ
    VOCを排出する事業者(有機溶剤を取り扱う工場・事業場など)に対し、保管容器のふた閉め等の基本的な取組の徹底、低VOC製品の使用等を呼びかけます。

(2)千葉県の取組

光化学スモッグ注意報等の発令やPM2.5に関する情報提供

【参考】

県内の光化学スモッグ注意報年度別発令日数(過去10年間)

Ox注意報年度別発令日数_H21-30

用語解説

 揮発性有機化合物(VOC)

大気中に排出され、又は飛散したときに気体である有機化合物(メタンとフロン類を除く)をいいます。代表的な物質としては、塗料やガソリンなどに含まれるトルエン、キシレンなどがあります。

 光化学スモッグ

大気中の窒素酸化物やVOCが太陽の紫外線を受けて光化学反応を起こして生成した、光化学オキシダントが原因で発生します。
光化学スモッグは、目をチカチカさせたり、胸を苦しくさせたりする等、健康に影響を与えることがあります。

 浮遊粒子状物質(SPM)

大気中に浮遊しているばいじん、粉じん等の微粒子のうち粒径が10マイクロメートル(1cmの1000分の1)以下のものを浮遊粒子状物質(SPM)と呼び、大気中に長時間滞留し、肺や気管などに沈着して呼吸器に影響を及ぼす危険があります。

 微小粒子状物質(PM2.5)

浮遊粒子状物質(SPM)に比べ、さらに粒子の細かい粒径2.5マイクロメートル以下のものを微小粒子状物質(PM2.5)と呼んでいます。
PM2.5は、粒径が小さいことから、肺の奥まで入りやすく、様々な健康影響が懸念されていることから、平成21年に環境基準が設定されています。

 千葉県揮発性有機化合物の排出及び飛散の抑制のための取組の促進に関する条例(VOC条例)

光化学スモッグ等の原因と考えられるVOCについて、事業者の自主的な排出抑制対策を促すために制定された千葉県独自の条例です。自主的取組対象施設の設置者に、自主的取組計画と取組実績の報告を求めるとともに、これらの公表を行っています。

 VOC対策アドバイス制度

事業者によるVOC排出抑制に関する自主的取組を支援するため、中小企業者を対象に県職員が事業所を訪問し、VOCの簡易測定を行い、無料で必要なアドバイスを行っています。

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:環境生活部大気保全課大気指導班

電話番号:043-223-3802

ファックス番号:043-224-0949

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