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更新日:平成29(2017)年8月30日

降下ばいじん調査及び浮遊粒子状物質調査

1.降下ばいじん調査

降下ばいじんとは、大気中の粒子状物質のうち重力または雨によって沈降するばいじん、粉じん等の物質の総称で、県では昭和35年度から降下ばいじんの実態を把握するため調査を開始し、継続して実施しています。なお、不溶性降下ばいじん中の金属成分3項目(アルミニウム、マンガン、鉄)についても分析を行っています。

1.1調査実施機関

千葉県、千葉市、柏市、市原市(平成26年度までは、市川市、船橋市、松戸市も調査を実施)。

1.2調査方法

ダストジャー写真印付き降下ばいじん:ダストジャー(写真右上、円筒状で内径8.85cm高さ21cmの容器)を約1カ月設置して容器中に降下物を捕集します。捕集後、ろ過し、水不溶性及び水溶性降下ばいじんを乾燥後、重量を測定します。さらに、水不溶性降下ばいじん中の金属成分3項目(アルミニウム(Al)、マンガン(Mn)、鉄(Fe))について分析を行っています。

 

 

 

1.3降下ばいじん量の経年推移

昭和38年度から平成28年度の地点平均値の推移を図に示しました。昭和50年代にかけて濃度が低下し、その後は、概ね横ばいで推移しています。

降下ばいじん経年推移S38-H28

 

2.浮遊粒子状物質調査

浮遊粒子状物質とは、空気中に浮遊している粒径が10μm以下の粉じんをいいます。人体に対する影響があるとされており、県では自動測定器で質量濃度を測定しています。浮遊粒子状物質の成分については、昭和49年度からローボリウムエアサンプラー法により、実態調査を継続して実施しています。

2.1調査実施機関

千葉県、千葉市、柏市(平成26年度までは船橋市、松戸市も実施)。

2.2調査方法

ローボリューム写真ローボリウムエアサンプラー(写真右下、1分20Lのスピードで吸引し、ろ紙上に10μm以下の浮遊粉じんを捕集します。)で捕集後、重量を測定します。捕集された浮遊粒子状物質について、金属成分10項目(アルミニウム(Al)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、カドミウム(Cd)、鉛(Pb))を分析しています。

2.3浮遊粒子状物質濃度の経年推移

昭和49年度から平成28年度の地点平均を図に示しました。昭和53年度から58年度にかけて大きく減少しましたが、その後平成8年度頃までは概ね横ばいで推移しました。平成8年度以降は緩やかな減少傾向を示しています。

浮遊粒子状物質経年推移S49-H28 

3.調査結果の提供

平成15年度以降に行った、調査結果について、EXCELファイルで提供します。なお、平成25年度以降の年平均分布等については、各年度の大気汚染調査報告書に掲載しています。

年度 降下ばいじん調査 浮遊粒子状物質調査
平成28年度 H28降下ばいじん:68KB)

H28浮遊粒子状物質(59KB)

平成27年度 H27降下ばいじん(87KB)

H27浮遊粒子状物質(88KB)

平成26年度 H26降下ばいじん(57KB) H26浮遊粒子状物質(69KB)
平成25年度 H25降下ばいじん(60KB) H25浮遊粒子状物質(71KB)
平成24年度 H24降下ばいじん(61KB) H24浮遊粒子状物質(75KB)
平成23年度 H23降下ばいじん(60KB) H23浮遊粒子状物質(68KB)
平成22年度 H22降下ばいじん(59KB) H22浮遊粒子状物質(68KB)
平成21年度 H21降下ばいじん(94KB) H21浮遊粒子状物質(59KB)
平成20年度 H20降下ばいじん(58KB) H20浮遊粒子状物質(71KB)
平成19年度 H19降下ばいじん(66KB) H19浮遊粒子状物質(67KB)
平成18年度 H18降下ばいじん(61KB) H18浮遊粒子状物質(92KB)
平成17年度 H17降下ばいじん(67KB) H17浮遊粒子状物質(73KB)
平成16年度 H16降下ばいじん(59KB) H16浮遊粒子状物質(109KB)
平成15年度 H15降下ばいじん(60KB) H15浮遊粒子状物質(109KB)

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:環境生活部大気保全課大気監視班

電話番号:043-223-3857

ファックス番号:043-224-0949

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