
〜駅近3分、夕方からムリなく学べる実戦講座〜
イブニング講座 Cコース:
販促デザイン強化コース
(販促デザインの基礎・販促計画・デザイン発注テク・
チラシ、パンフ、ウェブでの視覚的伝達手段)
「伝達力でつかみ獲る!
〜集客UPの販促計画・販促デザイン実践技法〜」(全4回)
| 講義概要 |
優れた商品やサービスも、効果的に伝達されなくては多くの情報に埋没し、クライアント・消費者の関心を引くことはできません。
一貫したコンセプトに基づく販促計画に則り効果的な販促ツールで情報を明確に伝えることで共感を呼び、自社の"ファン"にさせる、
すなわち、販売に結び付けることが可能となります。
連続講座Cコースでは、販促計画の作成、伝達イメージの作り方など、販促デザインの基礎から、チラシやパンフ、ウェブといった個別ツールを題材とした活用テクニックまで、専門コンサルタント・デザイナーから実践的に学びました。
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| 日程・場所 | 2010年2月16日(火)、2月23日(火)、3月2日(火)、3月9日(火)、
全4回 各回 18時00分〜21時00分 京葉銀行文化プラザ 住所 千葉市中央区富士見1丁目3-2 |
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| 受講料 | 8,000円(Cコース全4回分・テキスト代込み) | ||||||||
| 講師紹介 |
![]() 山口 達也氏(やまぐちたつや)
中小企業診断士 ブランドファイン代表 経営コンサルタント。神奈川県、東京都の中小企業支援センター勤務を経て独立。得意とするコンサルティング分野は中小企業のブランド戦略、デザイン活用、中小企業支援施策の活用など。毎週執筆しているブログ「中小企業診断士がブランド・デザイン・マーケティングを解説!」は3年で20万ページビューを突破。中小企業診断協会東京支部中央支会のデザイン経営研究会代表幹事。日本デザイナー学院講師。 ![]() 立川 勝得氏(たてかわかつのり)
株式会社トライ 代表取締役 1953年、兵庫県尼崎市に生まれる。大学卒業後、出版社に勤務。1978年、株式会社トライプリントショップ(現トライ)創業、代表取締役に就任。1997年、株式会社亜紀書房、代表取締役に就任。現在、印刷・広告制作会社のトライと出版社亜紀書房の二社の経営者として、不況の真っ直中で活動中。 ![]() 熊谷 淳一氏(くまがいじゅんいち)
株式会社ノイエデザイン 代表取締役・アートディレクター 多摩美術大学卒業。創美企画、花王などを経てノイエデザイン設立。日本グラフィックデザイナー協会、タイポグラフィー協会会員。企画塾マーケティングプランナー。販促ツール、ブランディング、ホームページ、展示デザインなど企業のコミュニケーション活動全般に渡るデザインを展開する。中小企業が業績を伸ばすためにデザインの活用を提唱する。東京都中小企業振興公社、商工会、大学や企業などでデザインセミナー講師の実績多数。 |
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数値で納得!デザインが売り上げを伸ばす
今日から全4回で、自社の商品やサービスの情報を明確に伝達し、販売促進につなげる販促ツールの制作・デザイン手法を学びます。前半2回では経営的目線でデザインを活用する視点を学び、成功事例から活用イメージをつかみます。 後半2回では特定のターゲット(想定顧客)に向けて企業の強みを"見える化"するデザイン手法を学び、販促ツール制作の具体的なポイントを学びます。最後には、現在ビジネスの現場で使用している販促ツール持ち寄ってもらい、診断します。ポイントに則して改善点をズバリ指摘します。
「デザインに投資して儲かるのか、いくら投資すればよいのか」というのは、もちろん企業の状況により異なりますが、「パッケージデザインを変えただけで7倍も売上げ増となった」など、デザイン投資で売上げが激増した事例は多くあり、効果的な投資が投資以上の大きな効果を生み出すことがあるといえます。やり方次第で販促費用を抑えるノウハウもあります。
統計から読み解くと、業種別で、平均的に投じられているデザイン費(売上高に占める広告宣伝費)の比率は異なります。そうした指標も見比べつつ、自社に最適な投資ボリューム、活用方法を見つけてもらいたいと思います。
消費者行動の理論であるAIDMAの法則から考えると、売上げを伸ばすということは、お客様の購買という行動(ACTION)に最終的にどうつなげていくか、ということです。購買にいたるまでの、お客様の注意(ATTENTION)、関心(INTEREST)、欲求(DESIRE)、記憶(MEMORY)といった各段階へ、適切な投資・改善を行なうことが求められるのです。数ある販促ツールを最適に組合せ、デザインし、活用することで、そうした各段階において必要な情報が"お客様に届く"ようにしていきます。こうした試みが、同業他社売上減のなかでも勝ち残る力となります。

集客の設計図を描く…マーケティング戦略と販促計画
販売促進計画やマーケティング戦略を考える前に、まずは企業の経営理念やブランド・アイデンティティを確認することが重要です。貴重な経営資源を投じる方向を間違えないことが、デザイン開発に取り組む上での第一歩ということです。CI(コーポレートアイデンティティ)を形成する重要な視覚的要素のひとつ、企業ロゴ。
これをしっかり作ることは大事です。できるだけお金をかけない方法もお伝えしましたが、長く使うものなので、長い目で見た投資を考えたいところ。
「お客様がお金を払うのはなぜか」、自社の商品をもとにじっくり考えてみてください。自社商品の訴求点がしだいに見えてきます。次に、ターゲット(想定顧客)を絞り込んで、販売戦略を考えてみましょう。
自社が利用可能な販促ツールを書き出し、自社商品・サービスがターゲットに届くまでの流れの中で、ツールをどう使うか、複数のルートで再考してみます。
商品は同じでも、ターゲットを変えたときに販売戦略も変わることがわかります。
デザイナーとツール制作にのぞむ際、これだけそろえば十分、という情報をまとめていきます。
「デザイン発注シート」にあるように、特に訴求点の優先順位をはっきりさせることが大事です。

集める!集まる!販促ツール製作・活用ノウハウ[PART1]
デザイナーがかっこいいデザインを作るのは当たり前。でも、それが良いデザインかというと別問題。経営を伸ばせる(売れる)デザインかどうかが、良いデザインの考え方の基本です。 売るためのツール開発には、「しくみ・戦略」+「デザイン」が必要です。売り込み過多、言いたいことが不明瞭、差別化できていない・・・これらはよく見かける販促ツールの失敗事例ですが、これは、売る側がお客様の「何が聞きたいのか」に答えてないから起きる現象です。
それを避けるために、USP (ユニーク・セリング・プロポジション)の視点で、買う理由(ベネフィット、特徴)を説明できる、明確かつ強力な「独自の売り」を見せていきます。そして、顧客の心理プロセスに沿った、細かいステップを用意し、その階段に乗ってもらうような販促ツールを作ります。
さて、ここから具体的に強みの"見える化"の手法をみていきましょう。
伝えたい世界観をつくるためには、トーンや雰囲気といった「印象イメージ」をまず明確にします。
フォーマル/カジュアル、新しさ/伝統・・・など、2軸のマトリックス上で、自社・商品の立ち位置を確認しましょう。どのような印象イメージの展開でも、その土台に信頼・安心感を備えていることは欠かせません。
印象イメージを決める4要素には、「色」、「レイアウト」、「書体」、「ディティール・パーツのクオリティ」があります。
たとえば、タイポグラフィを見れば素人とプロの違いがすぐ分かります。
これら一つ一つの要素を組み合わせ、作り込んでいくことが技術的なデザインの手順になります。これら4要素についても、それぞれマトリックス上で、イメージする自社の立ち位置をポジショニングしてみてください。
個性をはっきりさせながら、あらゆる場面で統一感ある印象イメージを維持していくこと。それが、すなわちブランディングということになります。

集める!集まる!販促ツール製作・活用ノウハウ[PART2]

<ケース1>
[A社(ITシステム開発)課題]何年も前に作ったままになっている会社パンフレットの刷新を行なう予定。現状のパンフをもとに指導をいただき、制作の参考としたい。
[講師からの診断結果]
まず、現状のパンフレットではターゲットを誰に設定しているのか、まったくわかりません。何を伝えたいのか、メッセージも読み取れない。用いられている写真も、環境重視?人を大切に?・・・、何を連想させようとしているのかコンセプトが曖昧です。営業用とリクルート用を兼用しているとのことですが、これはわけるべきですね。
<ケース2>
[B社(土産物開発・販売)課題]素人なので、制作したものがこれで良いのか判断できない。訴求効果、目的に応じた制作ができているか、総合的に評価してほしい。
[講師からの診断結果]
御社ホームページは黒を貴重としながら、えんじ色を効果的に用いることで、レトロな世界観を演出しており、商品や店舗の立地する地域のイメージとも連動し、大変効果的です。ただし、更新履歴にかなりのブランクがあったり、工事中の箇所もあるので、信頼感を損ねないよう、頻繁な情報更新に気をつけてもらいたいです。チラシでは、主力とする商品、特にそれが食品なら、とにかく"美味しそう"な写真を大きめにレイアウトすることをおすすめします。

最後に、皆さんが思い通りのツールを制作するにあたって、デザイナーをどう選択していけばよいか、お話します。 まずデザインの専門家として頼りになるのは当然のこと、「社会人、ビジネスマンとしてきちんとしているか」、「実績があるか」、「マーケティングの知識があるか」・・・といった、10のチェックポイントをもとに、価値観を共有しながら投資効果を期待できるデザイナーを選択してください。 デザインはコストではなく、投資です。良いデザイナー、すなわち、投資効果のあるデザイナーを探しましょう。
繰り返しますが、かっこいいデザインが必ずしも売れるデザインであるとは限りません。社内でデザインする際、また、外部デザイナーと協力してデザインする際、本講座で学んだことに注意しながら、「経営を伸ばすデザイン」に取り組んでいってもらいたいと思います。






