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更新日:平成28(2016)年12月16日

千葉県長期水需給調査結果について

千葉県長期水需給調査結果(PDF:87KB)

平成20年9月5日
千葉県総合企画部水政課
電話 043-223-2274

県では、近年、水需給を取り巻く状況に変化が生じていることを踏まえ、新たに平成32年度を目標とした水道用水、工業用水及び農業用水の水需要と供給の状況について調査を行い、結果をとりまとめました。

この調査の結果、平成32年度において各用水とも、近年の少雨化傾向による影響を考慮した場合でも、概ね需要に対する供給量は確保されていることが確認されました。

1 各用水の水需要の現状と需給見通し

都市用水

単位:千立方メートル/日

区分

平成17年度
実績

平成32年度
需要量(A)

確保水源量
(B)

過不足量
(B-A)

水道用水

2,113

2,384

2,661

277

工業用水

1,182

1,448

1,574

126

3,295

3,832

4,235

403

農業用水

単位:百万立方メートル/年

区分

平成17年度
実績

平成32年度
需要量(A)

確保水源量
(B)

過不足量
(B-A)

農業用水

1,169

1,092

1,136

44

2 安定供給可能量の低下

国では「利根川水系及び荒川水系における水資源開発基本計画」(フルプラン)の改定に当たり、近年の少雨化傾向に伴い利根川水系の上流ダムが安定的に供給できる水量が、計画時(具体的には昭和35年の流況を基に計画)の水量に比べ、近年20年で2番目の規模の渇水時の流況を基にすると、利根川水系全体では約86%に低下することを明らかにし、今回のフルプランでは、こうした少雨化傾向を踏まえた安定的な供給を目標としている。

利根川水系の安定供給可能量(2/20)の割合

供給施設

割合

下記以外の施設

約79%

霞ヶ浦開発・霞ヶ浦導水・利根川河口堰

100%

利根川水系全体

約86%

3 水道用水の水需給バランス

水道用水においては、県全体として約277千立方メートル/日(約12%)の余裕が生じるが、水源の3分の2を利根川水系に依存していることから、安定供給可能量の低下の影響は大きく、国が示した安定供給可能量の低下を考慮すると、約281千立方メートル/日の低下となり、需要量に対する安定供給可能量は若干ではあるが不足する状況である。

このような状況を踏まえ、渇水等の緊急時においても県民生活に不可欠な水道を安定的に供給するという観点から、現在の確保水源は必要と判断される。

平成32年度の安定供給可能量の試算

単位:千立方メートル/日

需要量
(A)

供給量
(B)

安定供給可能量
(2/20)
(C)

需給差
(C)-(A)

低下量
(D)=(B)-(C)
(低下率D/B)

2,384

2,661

2,380

-4

281(11%)

注)

  1. 供給量は、ダム建設計画上の水量で昭和35年の流況を基に算定されている。
  2. 安定供給可能量(2/20)は、近年20年で2番目の規模の渇水においても安定的に供給可能な量のことである。

4 工業用水の水需給バランス

工業用水には、県営工業用水と企業が水源を保有する自家用工業用水に区分されるが、このうち、県営工業用水においては、需給差は約112千立方メートル/日(11%)であるが、水源の3分の2を利根川水系に依存していることから、安定供給可能量の低下の影響は大きく、これを考慮すると約134千立方メートル/日の低下となり、需要量1,039千立方メートル/日に対し、需要量に対する安定供給量は約22千立方メートル/日不足することとなる。

県営工業用水は、契約水量や今後の企業立地への対応、想定される安定供給可能量の低下などを考慮すると、現在の確保水源は必要なものと判断される。

平成32年度の安定供給可能量の試算(県営工業用水道)

単位:千立方メートル/日

需要量(A)

供給量(B)

安定供給可能量
(2/20)(C)

需給差
(C)-(A)

1,039

1,151

1,017

-22

注)

  1. 供給量は、ダム建設計画上の水量で昭和35年の流況を基に算定されている。
  2. 安定供給可能量(2/20)は、近年20年で2番目の規模の渇水においても安定的に供給可能な量のことである。

5 農業用水の水需給バランス

農業用水においては、利根川水系の上流ダムへの依存度が低く、安定供給可能量の低下の影響もほとんど受けない。需要量約10億9千万立方メートル/年に対して、供給量は約11億4千万立方メートル/年であり約4%の余裕となりほぼ均衡が保たれている。

降雨等の気象条件により供給量が大きく変動する農業用水の特殊性を考慮すると、現在の確保水源は引き続き必要と判断される。

平成32年度の水需給収支(年間使用量)

単位:千立方メートル/年

 

需要量
(A)

供給量
(B)

収支差
(C)=(B)-(A)

余裕量
(C)/(A)

平成32年度

単位用水量から

1,091,594

1,135,614

44,020

4%

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お問い合わせ

所属課室:総合企画部水政課水資源・水利班

電話番号:043-223-2273

ファックス番号:043-222-0046

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