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更新日:平成29(2017)年6月9日

平成27年度千葉県水産振興審議会開催結果

1.日時

平成28年2月15日(月曜日)午後1時30分~2時40分

2.場所

水産会館6階会議室

3.出席者

会長

坂本雅信(千葉県漁業協同組合連合会会長、銚子市漁業協同組合代表理事組合長)

委員

佐久間清治(富津市長)

石田義廣(御宿町長)

渡邉幸治(新勝浦市漁業協同組合代表理事組合長)

平島孝一郎(千葉県信用漁業協同組合連合会代表理事会長、鋸南町勝山漁業協同組合代表理事組合長)

佐久間國治((一財)千葉県漁業振興基金理事長、富津漁業協同組合代表理事組合長)

滝口君江(千葉県漁協女性部連絡協議会長)

山崎英夫((公財)千葉県水産振興公社理事長)

清水水産局長、山﨑水産課長、佐藤漁業資源課長、大湊漁港副課長、能美団体指導課長、佐藤水産総合研究センター長、その他

4.参加者合計

27名

5.議題

6.議事概要

事務局から委員出席者数の報告などがあった。

議題(1)副会長の選任について(参考資料)

委員からの推薦意見があり、副会長に山崎委員が選任された。

議題(2)部会に属すべき委員について(参考資料)

部会に属すべき委員として、1名欠員になっていた栽培漁業・資源管理部会委員として山崎委員が指名された。

議題(3)各部会における審議状況について(資料1-1~2)

海面利用調整部会の審議状況について、事務局である水産課漁業調整班から説明。
平成27年7月6日に同部会を開催し、「遊漁のまき餌釣りに係る委員会指示について(協議)」及び「千葉県水産振興審議会海面利用調整部会推奨ルールについて(協議)」を審議した結果、全員賛成で議題は可決された旨の報告があった。

続いて生産・販売流通部会の審議状況について、事務局である水産課流通加工班から説明。平成27年9月14日に同部会を開催し、生鮮水産物から7品目(うち新規2品目)、水産加工品から3品目、ふるさと品から2品目の合計12品目について、平成27年度千葉ブランド水産物認定要件・認定基準に適合するか審議した結果、いずれも認定が適当であるとの結論に至った旨の報告があった。

今後開催が予定されている栽培漁業・資源管理部会については、事務局である漁業資源課栽培漁業班から、平成28年3月17日に「第7次栽培漁業基本計画の進捗」等を審議する予定である旨説明するとともに、部会終了後には書面で審議内容を各委員に配布する旨を報告した。 

議長)県の説明に対し、委員からの質問・意見を求めた。

 

山崎委員)今年度から取り組んでいる第7次栽培漁業基本計画の中で、新規魚種であるトラフグとバイの取組状況を教えて頂きたい。

県)トラフグの移動・分散の状況を把握するため、7月に県外から購入した種苗を種苗生産研究所の勝浦生産開発室で中間育成し、8月20日にタグを着けて県内2ヵ所から各5千尾を放流したところ、1月25日現在、50尾程度の採捕が確認されている。この試験放流は来年度以降4カ年計画しており、引き続きトラフグの移動・分散状況の把握に努めたい。

バイについては新たな種苗生産技術の開発を目指し、水産総合研究センターの生産技術研究室が取り組んでいる。今年度は12万6千個の種苗を生産し、漁業者グループを設置して放流体制が整った漁協に対して試験放流用として種苗を配布した。来年度以降も種苗生産技術の開発に努め、最短で平成29年度には水産振興公社への技術移転、平成30年度から全県への種苗配布を目指したい。

山崎委員)漁業者も期待しているので頑張って頂きたい。

平島委員)他県のトラフグ放流魚が定置に入ることもある。また、三重県ではイセエビの種苗放流にも取り組んでいるようなので、千葉県においてもさらに努力して頂きたい。

議題(4)TPPの大筋合意と本県水産業への影響について(資料2-1~3)

水産課企画指導室から説明。

議長)県の説明に対し、委員からの質問・意見を求めた。

渡邉委員)「競争力強化型機器等導入対策事業」は平成28年度から始まるのか。

県)国の平成27年度補正の予算で新たに基金造成した事業であり、実施には広域浜プランに位置づける必要があるため、プランを作成のうえ実施は平成28年度になる見込み。

佐久間委員)「競争力強化型機器等導入対策事業」は機関本体のみでなく設置経費も補助対象となるのか。

県)対象にはならない。

平島委員)国や県の補助事業等について、市町村や組合によって事業の理解度に差があるように感じる。関係する団体が補助事業を効果的に活用できるよう工夫・指導をしてほしい。

滝口委員)先日国の女性部の集まりにおいても、どのような補助事業が活用できるのか分からないといったことが話題となった。

県)県では市町村担当者に対する説明会等を行い、情報の提供に努めているところだが、引き続き十分に情報が伝わるように努めたい。

佐久間委員)事業の対象者等も含め内容は既に決まっているのか。

県)国の先般の説明会は概要であり、今後事業の要綱・要領が作成され示される予定。

山崎委員)広域浜プランは単協で機能が完結する場合は該当しないのか。

県)広域の合併漁協等、各浜で機能分担がなされていれば単協でも該当し得る。

議長)委員の皆さんから出された意見等を計画の参考にしていただきたいと思います。

議題(5)県産ノリの販売促進対策について(資料3-1~3)

水産課流通加工班から説明

議長)県の説明に対し、委員からの質問・意見を求めた。

滝口委員)千葉県内のコンビニ等で取り扱っているノリはすべて千葉県産か。また、おにぎり等にはノリの産地を表示しているのか。

県)扱うノリは千葉県産だけとは限らない。また、おにぎり等の調理品には材料であるノリの産地を表示する義務は無い。

渡邉委員)ノリの販売戦略だけでなく、たとえば魚を海外へ売り込むため、成田空港で販売を試みる等の取組は行わないのか。

県)農産物等と連携した取り組みの中で検討している。

平島委員)ノリのオーナー制度とはどのような取り組みか。

県)まだ検討段階だが、ノリ網を複数のオーナーに買ってもらい収穫物を分配するような構想である。

山崎委員)いろいろな取り組みを予定しているようだが、漁連等との連携はどうか。

県)漁連や生産者と連携して検討を行っており、今後も連携を密にして取り組んでいく予定である。

議長)委員の皆さんから出された意見等を計画の参考にしていただきたいと思います。

議題(6)資源管理計画と漁業収入安定化対策について(資料4-1~2)

漁業資源課資源管理班から説明

議長)県の説明に対し、委員からの質問・意見を求めた。

山崎委員)県は今年度から資源評価基準を設け、評価・検証を実施しているとのことだが検証の状況を教えてほしい。

県)策定から5年を経過した計画を対象としており、22計画を検証した。うち6計画については効果があると判断された。残り16計画については、海況の変化等もあり効果があると判断できないとの結論に至っている。この検証を基に、今後の計画策定に向け各組合では検討を始めている。

山崎委員)効果のある取り組みは他地区へ波及させる必要があるので、出来る範囲で公表してほしい。

県)効果があると判断された魚種はアワビ、イセエビ、勝浦のキンメ等がある。これらは漁獲量が減少しておらず、横這いで推移していることから効果があると評価している。魚種ごとの評価結果はHPで公表している。

平島委員)アワビ種苗配布は高水温の時期以外でお願いしたい。また、今年は海況の影響で生産出来ていないが、ヒロメはニーズがあるので引き続き種糸の生産をお願いしたい。

佐久間委員)地域漁業者協議会には多様な漁業種類の代表を入れてほしい。

県)組織のあり方は引き続き検討したい。

議長)委員の皆さんから出された意見等を計画の参考にしていただきたいと思います。

議題(7)その他

石田委員)外房域のアワビは地域の宝である。町では地方創生に位置付け、アワビの種苗放流量の増加に向けた検討独自に進めているので、今後県にも相談に乗ってほしい。

県)千葉県水産振興公社で実施している種苗生産を基本に考えて行きたい。なお、町からの話を聞かせて頂き、県としてどのような協力ができるか検討したい。

佐久間委員)下水の処理について、環境に配慮した光を利用した殺菌等の活用をお願いしたい。

県)関係部署に意見として伝えたい。

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会議結果概要(PDF:21KB)

 

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所属課室:農林水産部水産課企画指導室

電話番号:043-223-3032

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