ここから本文です。
更新日:平成22(2010)年8月11日
発表日:平成22年8月10日
環境生活部水質保全課
043-223-3814
水質汚濁防止法により県が策定した水質測定計画に基づき、平成21年度に実施した公共用水域及び地下水の水質測定結果がまとまりました。
公共用水域の水質を有機汚濁の代表的な水質指標であるBOD(湖沼・海域はCOD)でみると、環境基準達成状況は、85水域のうち62水域で達成しており、達成率は72.9%で前年度と同率でした。
なお、全測定地点の年平均値を前5か年平均値と比較すると、85.4%の測定地点で改善又は横ばいの傾向にあります。
地下水の環境基準達成状況は、概況調査測定井戸184本のうち149本の井戸で環境基準に適合していました。
(1)測定地点
69河川、4湖沼及び4海域合計178地点 *( )内は環境基準点数
| 区分 | 環境基準類型指定 | 未指定 | 計 |
|---|---|---|---|
| 河川 | 57河川70水域 109地点 (73) | 12河川12水域 13地点 | 69河川82水域 122地点 |
| 湖沼 | 4湖沼 4水域 15地点 (4) | - | 4湖沼 4水域 15地点 |
| 海域 | 2海域11水域 32地点 (21) | 2海域 2水域 9地点 | 4海域13水域 41地点 |
| 計 | 85水域 156地点 (98) | 14水域 22地点 | 99水域 178地点 |
(2)測定項目
健康項目27項目、生活環境項目等56項目
(3)測定機関
千葉県、国土交通省、東京都及び水質汚濁防止法に基づく政令市(千葉市、市川市、船橋市、松戸市、柏市及び市原市)
(4)実施期間等
平成21年4月から平成22年3月まで
それぞれの地点で年間4~24日水質測定を実施
(1)調査内容
ア 概況調査
地下水質の概況を把握するため、県内を2km メッシュ(市川市、船橋市、松戸市及び柏市の区域については、1km メッシュ)ごとに1本の井戸を抽出し、政令市以外の区域は概ね10年、政令市区域は概ね5年で調査する移動観測と、同一地点を調査する定点観測を行い、計184本の井戸の水質調査を年1回実施した。
イ 継続監視調査
これまでに汚染が確認された地域の地下水汚染の状況を継続的に監視するため、117本について水質調査を年1~2回実施した。
ウ 発生源監視調査
地下水汚染発生の可能性が高い地点を中心に行う調査として、水質汚濁防止法の特定事業場のうち、環境基準項目のいずれかを使用している事業場、あるいはその周辺井戸の計73本について水質調査を年1回実施した。
エ その他調査(要監視項目調査)
要監視項目を対象に県下の地下水の概況を把握するため、60本の井戸で水質調査を年1回実施した。
(2)測定項目
ア 概況調査
環境基準項目27項目
イ 継続監視調査
過去の調査において、環境基準を超過していた鉛、六価クロム、砒素、四塩化炭素、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン等の16項目
ウ 発生源監視調査
水質汚濁防止法の特定事業場で使用している有害物質
ウ その他調査(要監視項目調査)
要監視項目6項目
(3)測定機関
千葉県、国土交通省及び水質汚濁防止法に基づく政令市(千葉市、市川市、船橋市、松戸市、柏市及び市原市)
(4)測定期間
平成21年4月から平成22年3月まで
測定結果はこちらからご覧いただけます。(PDF:732KB)