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更新日:令和3(2021)年5月27日
ページ番号:309178
千葉県水道局は、来年、給水開始80周年を迎えます。
昭和初期、東京湾沿いの江戸川から千葉市にかけての飲料水は、井戸水や河川水であったため、水質が悪く伝染病が続発しており、また、給水能力が低かったため、火災による損害も甚大となっていました。一方、東京から千葉への急速な都市化の進展による人口増もあり、こうした状況を背景に、当時の知事の決断の下に、広域的水道としての整備が進められ、昭和11年6月に県営水道として給水を開始(計画給水人口25万人、1日最大給水量3万7,500立方メートル)しました。
その後、高度経済成長期における京葉工業地域の発展や人口急増により、大量の水供給と管路の布設拡張が求められ、水道局では、浄水場等の施設整備や数次にわたる拡張工事により、社会情勢の変化とニーズに応えてまいりました。
現在では、千葉市など県北西部地域の11市を給水区域とし、約297万人のお客様に水道水を供給する全国でも有数の大規模水道事業体となっています。
一方、「水道水」に対するニーズは時流により変化し、近年では、「安全でおいしい水道水」や「地震などの非常時に強い水道」への期待が寄せられ、水道局では、残留塩素濃度の低減化や浄・給水場及び管路の耐震化など様々な事業に取り組んでいます。
千葉県水道局は、いつの時代も、お客様のニーズに応え、安全で良質な水道水を安定供給することが、ライフライン事業者としての使命であると考えます。
現在のお客様だけでなく、将来のお客様にもこの使命を果たしていけるよう、長期的な経営構想のもとに、平成23年度から平成27年度までの5か年の目標を定め、主要な施策と取組を体系化した「千葉県水道局中期経営計画2011」を策定しています。
本年度は、同計画の最終年度であり、計画の達成に向けて、上述の事業をはじめとした各種事業の円滑な推進に取り組んでいます。
この事業年報は、平成26年度における千葉県営水道の事業概要と関係資料を冊子に取りまとめたものであり、県営水道への理解と関心を深めていただく一助としてご活用いただければ幸いです。
6.職員構成(PDF:51KB)
(1)管理者
(2)課・所・場別、職別
(3)年度別(PDF:43KB)
7.普及状況(PDF:49KB)
(1)市町村別(平成27年3月末)
(2)年度別
(3)給水人口・給水戸数・給水栓数の推移(PDF:99KB)
(1)水源図
(2)ダム貯水容量
(3)ダム貯水容量図
(1)浄・給水場別取水量
(2)取・浄水場別水源及び水利権の状況
10.給水状況
11.薬品使用状況
(1)電気料金
(2)電気使用量
13.水質状況
(1)原水の経年変化(PDF:68KB)
ア.江戸川(栗山浄水場取水地点)
イ.印旛沼(柏井浄水場取水地点)
ウ.利根川(北総浄水場取水地点)
エ.高滝ダム(福増浄水場取水地点)
オ.地下水(千葉分場・予備水源)
カ.アンモニア能窒素
キ.塩素注入率
ク.塩化物イオン
ケ.有機物等又は有機物
(2)原水・浄水の水質状況(PDF:67KB)
19.料金収入等
(2)給水収益調定状況
(3)領収証作成状況
(4)水道料金徴収区分割合
20.施設
(1)浄水場(PDF:52KB)
(2)給水場(PDF:52KB)
(3)水源井(PDF:36KB)
(4)~(13)の施設(PDF:73KB)
(4)取水門・取水塔
(5)沈砂池
(6)着水井
(7)沈でん池
(8)急速ろ過池
(9)オゾン接触池
(10)活性炭吸着池
(11)配水池
(12)高架水槽・配水塔
(13)調圧水槽
(14)ポリ塩化アルミニウム注入装置
(15)苛性ソーダ注入装置
(16)硫酸注入装置
(17)活性炭注入装置
(18)塩素注入機
(19)次亜塩素酸ナトリウム注入機
(20)生成次亜塩素酸ナトリウム注入機
(21)~(26)の施設(PDF:72KB)
(21)オゾン発生器
(22)取水ポンプ(地下水)
(23)取水ポンプ(表流水)
(24)送水ポンプ
(25)配水ポンプ
(26)洗浄ポンプ
(27)発電設備(PDF:48KB)
(29)導・送・配水管布設延長
ア.口径別・年度別(PDF:15KB)
イ.管種別・口径別(PDF:18KB)
ウ.管種別・用途別(PDF:18KB)
(30)水道施設の耐震化状況(PDF:27KB)
21.財政状況の推移
22.費用構成
26.水道料金等の変遷
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