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更新日:令和3(2021)年5月19日
ページ番号:9175
平成29年6月30日、鴨川市太夫崎港で漁業者によるマダイ中間育成が始まりました。
今回受け入れしたマダイは、勝浦市にある千葉県水産総合研究センター種苗生産研究所勝浦生産開発室で5月1日に親マダイから卵をとり、ふ化後3cmになるまで育てられた種苗で、館山水産事務所管内(富津市大佐和~鴨川市小湊)では、勝山と富浦の沖合養殖イケス、乙浜、和田、太夫崎、鴨川の各漁港内に浮かべられたイカダで、約30日間、大きさ6cm以上になるまで育てられ、8月に入ると各地で放流されます。
約3cmのマダイ稚魚の様子
中間育成イカダ
【お願い】イケスやその付近は大変危険です。近づいたり飛び乗ったりしないでください。
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