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更新日:令和3(2021)年5月19日
ページ番号:9177
平成29年6月7日、南房総市富浦及び岩井、鋸南町勝山の各地先でヒラメ稚魚の放流が行われました。これから8月まで県内各地で放流が行われます。
今回放流したヒラメは、富津市にある千葉県水産総合研究センター種苗生産研究所富津生産開発室で3月17~18日に親ヒラメから卵をとり、ふ化後3cmになるまで育てられたのち、5月の連休明けに千葉県水産振興公社富津、勝浦、白浜の各事業所でさらに8cmまで中間育成された種苗です。
ヒラメは放流後、沿岸や漁港内の藻場や砂地で小さなエビや魚を食べながら、1年で全長30cm以上に育ち、漁獲されるようになります。
夏場、釣りや海水浴で小さなヒラメを見かけることがあると思いますが、大きく育つよう見守ってあげてください。
ヒラメの稚魚
放流の様子
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