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更新日:令和4(2022)年11月30日
ページ番号:9050
平成25年7月から8月にかけて大原漁港内(いすみ市)と興津漁港内(勝浦市)の2ヶ所で、マダイ稚魚の中間育成を実施していましたが、8月9日には大原分(約9万9千尾)、8月16日には興津分(約7万尾)を漁業者が漁船を用い、各地先へ放流しました。
マダイはおよそ満2年で漁獲対象とされる全長20cm、200g以上に達し、県内では延縄や刺網、定置網といった漁法で漁獲られるだけでなく、遊漁船の主要な対象種にもされています。
千葉県の資源管理計画では、全長20cm以下のマダイが釣れた場合は再放流を励行していますので、小さなマダイが釣れた際は、ご協力お願いいたします。
※タイは、本県にゆかりが深く、明るいイメージをもち、本県の発展を象徴するにふさわしい魚として、平成元年に「県の魚」に選ばれています。
イケスから漁船への積み込み作業(大原)
放流するマダイ稚魚(大きさ約90mm)(大原)
積み込み作業の様子(興津)
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