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更新日:平成29(2017)年11月28日

平成29年度第2回議事録(入所・地域生活支援専門部会)

1.日時

平成29年10月23日(月曜日)

13時30分から15時30分まで

2.場所

千葉県庁南庁舎2階第1会議室

3.出席者

(1)部会委員

高梨部会長、吉田副部会長、内山委員、大越委員、上谷委員、川上委員

倉田委員、小林委員、千日委員、田上委員、水越委員

(2)千葉県(事務局)

  • 障害者福祉推進課:吉田課長

共生社会推進室:小菅室長、加藤主査、勝山副主査、牲川主事

精神保健福祉推進班:野口班長

障害保健福祉推進班:徳元主事

  • 障害福祉事業課:岡田課長、吉武副課長

法人指導班:板橋班長

事業支援班:井上班長

地域生活支援班:在原班長

療育支援班:池田班長

4.議題

(1)報告事項

<1>第五次千葉県障害者計画の進捗状況について

(2)審議事項

<1>関係団体へのヒアリング結果について

<2>内閣府障害者基本計画案について

<3>第六次千葉県障害者計画各分野の素案(案)について

<4>障害者計画策定に係るフォーラムの実施について

(3)その他

5.議事概要

1開会

(事務局)

本日は、皆様お忙しい中ご出席いただきまして、ありがとうございます。

ただ今から、千葉県総合支援協議会(第六次千葉県障害者計画策定推進本部会)入所・地域生活支援専門部会の第2回会議を開会いたします。

私は、本日司会を務めさせていただきます、障害者福祉推進課共生社会推進室の牲川と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

本日の会議では、第六次千葉県障害者計画における各分野の素案の(案)につきまして、具体的な検討を行ってまいります。

それでは、最初にお配りしております配布資料の確認をさせていただきたいと思います。本日資料1-1から資料10まで資料を配布させていただいております。お手元の配布資料一覧と合わせてご確認いただき、万が一資料に過不足等がございましたら、事務局までお申し出くださいますようお願いいたします。

また、本日ご欠席のご連絡をいただいている委員は荒井委員、海上委員、斉藤委員、楯委員、平井委員の5名でございます。

2あいさつ

(事務局)

それでは、会議に先立ちまして、吉田障害者福祉推進課長から一言ご挨拶申し上げます。

 

(吉田障害者福祉推進課長)

皆さんこんにちは。障害者福祉推進課長の吉田でございます。会議に先立ちまして、事務局を代表してご挨拶申し上げます。

本日はご多忙の中、また台風の影響も残っている中ご出席をいただきまして本当にありがとうございます。皆様におかれましては日頃より、障害者福祉の推進にご尽力を賜り、厚く御礼を申し上げる次第でございます。

障害者計画の策定作業も、いよいよ後半に入ってまいりました、本日の会議ではまず前計画の進捗状況について、ご報告さしあげます。次に関係団体へのヒアリング結果と、国の障害者基本計画案についてご説明したうえで、これまでの本部会や各専門部会におけるご議論を踏まえ、事務局で取りまとめた計画素案についてご審議をお願いいたします。さらに12月に予定しております県民向けフォーラムの概要についてもご説明することとしています。

この入所・地域生活支援専門部会は、各部会の中でも所掌する範囲が非常に広く、委員の皆様には大変なご負担をおかけしていると存じますが、それぞれの分野の観点から忌憚のないご意見をいただきますようお願いいたします。

結びに、本県の障害者福祉の推進のため一層のご理解ご協力を申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

 

(事務局)

ありがとうございました。議題に入る前に事務局からお願いがございます。ご発言いただく際には、まず名前を名乗っていただきまして、その後にご発言をお願いいたします。また、議事録作成のため本会議は録音させていただいておりますので、ご了承ください。

また、併せてですが、本会議室はマイクの使用ができませんので、申し訳ありませんがその旨ご了承いただきたいと思います。

それでは議題に入りますので、進行を高梨部会長にお願いしたいと思います。高梨部会長お願いいたします。

3議題

(1)報告事項

<1>第五次千葉県障害者計画の進捗状況について

(高梨部会長)

改めまして、こんにちは。本日は足元の悪い中ご出席いただきましてありがとうございます。

それでは早速議事に入ります。まず議題(1)の報告事項その<1>「第五次千葉県障害者計画の進捗状況について」、事務局から説明をお願いします。

 

(事務局)

<説明>

 

(高梨部会長)

ありがとうございました。ただ今の説明に対して、ご意見ご質問等ございましたらお願いします。

 

<意見・質問等なし>

 

(高梨部会長)

いかがでしょうか。修正ということでしたので、特にご質問はよろしいですか。

ないようですので、報告事項ですから次に進めさせていただきます。

 

3議題

(2)審議事項

<1>関係団体へのヒアリング結果について

<2>内閣府障害者基本計画案について

<3>第六次千葉県障害者計画各分野の素案(案)について

 

(高梨部会長)

次は議題の(2)審議事項に入ります。その<1>からその<3>までということになります。

まず、その<1>「関係団体へのヒアリング結果について」からその<3>「第六次千葉県障害者計画の各分野の素案について」の第2部まで、通して事務局に説明いただき、その後まとめて質疑の時間を取りたいと思います。

かなり長くなりますので、ご質問等ありましたらチェックをしながら説明を聞いていただければと思います。よろしくお願いいたします。では事務局説明をお願いします。

 

(事務局)

<説明>

 

(高梨部会長)

ありがとうございました。私など、事前に送っていただいた電子データを読むのに5時間ほどかかりましたので、それを20数分で説明されるというので、説明される方もお聞きになる方も大変だったかと思います。

分量が多いですので、質疑の方は少しずつ分けてご意見をいただくようにしたいと思います。始めに審議事項のその<1>「関係団体へのヒアリング結果について」、これはお手元の資料の7-1が28年度、7-2が29年度ということになります。それともう一つ合わせまして、資料8-1から8-4になっております、<2>「内閣府障害者基本計画案について」、ここまでをまとめてご意見をいただきたいと思います。如何でしょうか。

 

<意見・質問等なし>

 

(高梨部会長)

特にお気づきの点はございませんでしょうか。この部分は総論的な事でございますので、特にないようでしたら次に進めさせていただいて、もしお気づきの点がありましたら、時間があれば最後にまとめてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

続きまして、その<3>の第六次千葉県障害者計画各分野の素案のうち、第1部の「総論」について、皆さんお手元の資料ですと資料の2になるかと思います、これについて、ご意見ございましたらお願いいたします。

 

<意見・質問等なし>

 

(高梨部会長)

もしすぐにお気づきの点がないようでしたら、先ほど申し上げましたように次のところに進ませていただきたいと思います。

次からが一番重要な点と思います。第2部の「現状と課題及び今後の施策の方向性」になります。一つずつ見て行きたいと思いますので、そのうちの「1入所施設等から地域生活への移行の推進」について、ご意見ご質問があったらお願いしたいと思います。皆さんお手持ちの資料ですと3になります。

 

(千日委員)

資料3の素案と資料1-3の達成状況、この辺を拝見しているのですが、短期入所事業のことですけども、資料3の素案のところで8ページから9ページにかけて数値目標が記載されており、28年度の実績から30年度、31年度、32年度と短期入所の事業者数、事業所の数が増えていくということですけど、短期入所の定員についてはどうでしょうか。

実際に県の方で短期入所の定員というのを掴むのは、非常に難しいとは思います。併設型とか空床型というのもあるので、一概にいくつというのはなかなか言えないと。ただ、入所施設が足りないというのはこの数字でもわかりますし、今後地域生活を継続するために短期入所というのは非常に大事ではあるのですが、事業所数が増えてもどのぐらいの受け皿が増えるのかちょっと見えないので。

それと、例えば短期入所事業をやっているところが、各圏域でバランスよくあるのか。

短期入所というのはその日にとか、すぐにという必要性があって、空いているのが遠いところだと、移動することが難しいという問題があります。今後短期入所というのは非常に大事なパーツだと思うんですけど、各エリアにうまく分散されて、人口密度の多いところにはそれなりのものが用意されているとか、あるいは新しく作って地域生活支援拠点事業があろうかと思いますけども、今の状態だとそこも、短期入所を使っても、そこがロングになってしまって絵に描いた餅になりかねない。そんなところがあって、県として短期入所の事業所数を増やしていくイメージをどのようにされているのか、それをお聞かせ願いたいと思いました。以上です。

 

(事務局)

短期入所事業所数につきましては、過去の増加傾向を踏まえて目標として設定させていただきました。ご指摘の通り、確かに定員の部分については把握は難しいというところでございますけど、委員ご指摘のあった地域生活支援拠点を市町村等に働きかけて、短期入所、レスパイト対応ができるような体制をしっかり整えていきたいと考えておりますので、ご理解いただければと思います。

 

(千日委員)

この達成状況(資料1-3)でも、2ページの一番上のところに短期入所の実績が出ています。計画値を上回っているというのは目標をクリアーしたと捉えるのか、足りないから満床状態というものを意味しているのか、その辺のところが心配です。

くどいようですが、拠点事業は市町村でやるわけですけど、施設整備というものになるので、それを運営するのに大変な財源が必要になるわけです。また短期入所というのは、いたずらに15日にしろとか7日に限定しろと言ったら、本当に30日必要な人は行き場がなくなる、やむなくロングをしているという人もあります。

グループホームもなかなか整備しにくい、入所施設は建てない、短期入所というのも早い者勝ちみたいになっていくと、本当に数年後には行き場を失う人たちがたくさん出てくる。今も現実にあるので、この辺も踏まえて各市町村に指導していただきたいです。計画の方にも、もう少し掘り下げた部分があると現場としてはうれしいなと思います。以上です。

 

(高梨部会長)

関連して補足しますけど、文章の中に、空き状況を確認するそういった意味でのコーディネートの難しさがあるということの指摘が書かれていたと思います。

この部会でも、以前何らかの形で全県の空き状況等を把握できる方法がないのかという意見があったかと思いますが、そういったことに対して具体的にどのように応えていくのかということも、方向性を盛り込んでいただけるとありがたいと思います。

 

(内山委員)

資料4のほうに重症心身障害の方の短期入所のことがあったので、そこで発言しようと思ったのですが、ちょっとご一緒だったので今発言させていただきます。

短期入所には福祉型と医療型と2種類があるかと思うのですが、習志野市の自立支援協議会の方で、医療型の短期入所の設置等を調べた時に、医療機関でないと出来ないという状況があって、私どものような社会福祉法人では事業化できない、難しいものだということが分かりました。

あとは、医療的ケア付きの短期入所が必要な方たちの数自体が少ないので、一つの市で事業をしていくということは難しいという状況がある中で、現状は千葉市に集約されたような医療的ケアのショートステイを遠方から通ってくる状況があります。やはり二次医療圏に一つというようなかたちで医療的ケア付きの短期入所の施設も計画的な整備を図っていかないと、地域格差というのがどんどん広がってしまうなという感じがしました。ですから、短期入所の部分も福祉型と医療型の部分で分けていくという考え方と、医療機関に実施してもらうなどの絡みがある部分に関しては、二次医療圏ごとに整備をしていくというような視点とか数値目標があるといいのではないかというように考えました。

 

(小林委員)

1ページの、袖ケ浦福祉センターの県立施設としての役割の中で、虐待等のシェルター等の機能というのはそれでいいと思うんですけど、加えて強度行動障害の拠点としての役割を果たすんだと、そして今までの大規模集団ケアを小さくするんだと言っています。

しかしまず本当に袖ケ浦福祉センターがそうやって小規模化する中で、入所もストップしている中で、機能役割を果たすと、言葉のうえではそうなるかもしれないけど、現実的にそういう機能や役割を現在果たしているのだろうか、あるいは来年も果たせるのか、はなはだ疑問なんですね。

それで、11ページの中で書いているのは、事業団で難しい子を集めちゃったのでああいう事件が起きちゃったんだよ、これから民間施設との連携を検討する必要があるんだよといって、最後に投げてるのが見直し進捗委員会の答申を見てやっていくんだよと。

そうすると、強度行動障害の人たちのあり方というのは見直し進捗委員会の人たちの答え次第で決めるんだということで、実は強度行動障害の部分については、数年間、ここ2、3年は何もない状態になっちゃうんじゃないか。障害者計画の中でもっと積極的に、民間と連携するんじゃなくて、民間施設にも育ってもらって、拠点化していくんだと、もう少し強気の計画にしてもらえたらいいのかなと思います。

現実的に、事業団は強度行動障害の情報発信地には、今なってないんじゃないかなと思います。困っていたって短期入所を受けてもらえるわけでもない、新たに入所を受けるわけではない、小さくする、それで消極的に民間と連携していくと言って。民間と連携するどころか、民間を頼って小規模化していこうと言っているわけだから、その辺の書き方が時代にそぐわないのではないか。強度行動障害の人が数年の間、路頭に迷うような計画になってませんかと、あとは見直し委員会の回答待ちみたいな。

でも、見直し委員会がどういう回答をするかは別としても、強度行動障害に対しては、県は例えば16人研修なんかを踏まえながら、民間施設の中できちっと受け止められるようなものを作るみたいな形で、強度行動障害のあり方を書いて、さらに県はそれを後押ししていくんだというのを書いてもらったらいいかなと。

事業団は今風前の灯火なので、相変わらず「機能と役割を果たすとともに」、というのは看板に偽りがあるんじゃないですかという風に、まあ厳しい意見ですけど。

 

(高梨部会長)

計画に書くことはいくらでも可能ですけど、実効性、実現可能性が本当にあるのかというのがご意見だと思うのですが、いかかでしょうか。

 

(岡田障害福祉事業課長)

小林委員のご指摘、ごもっともなご指摘だと思います。現状袖ケ浦福祉センター事業団の方が、強度行動障害の専門的施設としての役割を果たしてないというのが実情だと思います。3月の見直し進捗管理委員会の委員中間報告でも非常に厳しい意見が出されています。

先ほどのご意見の中で、この2、3年このままで、こういう記述の中で見直し進捗管理委員会の意見を待っていていいのかというお話がございましたけども、来年の夏ごろに見直し進捗管理委員会の最終報告が出ます。

まずはその来年夏、そこで出たご意見を参考にしながら、その後のあり方については皆さんのご意見をいただきながら、県立施設としてどうあるべきかというのは、検討していきたいと思いますので、2、3年後を待つというよりは、もう間近に迫った報告を受けて検討を同時に進めていきたいという風に考えています。

また記述について、先ほどのCASとの関係についても記入すべきではないかというお話につきましては、内容について検討させていただきたいと思いますので、ご理解をいただければと思います。

 

(千日委員)

いま小林委員の方でした話を蒸し返すようなんですが、一つだけお聞きしたいんですが、プロポーザルだったので30年からの更生園、養育園の指定は決まったと思っております。

その中で、県の方で示すこういう事業をやりなさいという中身に、あるいは社会福祉事業団が指定されたということですけども、そちらで提案されたものの中に、強度行動障害支援拠点としての機能と役割を果たすということが記載されているというか、そういう事で解釈していいのでしょうか。

 

(岡田障害福祉事業課長)

そういう事を条件で、そういう提案をしていただきたいと。いま千日委員がおっしゃったようなことを、提案として出して事業計画を出しなさい、という申し出をしておりますので、事業団からも事業団なりの計画は出ている、ということになります。

 

(大越委員)

グループホームの定員数なんですが、28年度4,712人ということで、目標の最終年度を1年待たずして数値目標を達成できたということは、大変喜ばしいことだと思います。

ただ一方で、こちらの素案の方に2ページなんですけども、「平成29年4月現在のグループホーム等障害者支援施設の待機者はあわせて763人います」と書いてあります。

こちらの方は、実は、第五次千葉県障害者計画の同じ部分を拝見しますと、平成26年4月現在で720名ということで、3年間で43人増えているというわけなんですね。

つまり、私が私見で考える理由は二つありまして、一つは障害者支援施設の定員が減っているということ、もう一つはグループホームの数は目標通りいやそれ以上に増えてきてはいるんですけど、実態のニーズにはまだまだ即していない、まだ足りていないという現状があるのだと思います。

ですので、私の方から素案について一つもう少し踏み込んでいただきたいなと思う部分が、3ページの<2>の部分なんですけども、「地域資源を活用した整備として既存の住宅をグループホームに活用する」という部分について、様々な法令があるのでなかなか難しいんですが、「引き続き国に要望します」という、言ってみれば消極的な書き方になっているかと思います。

この部分をできればもう少し、一般住宅や既存の住宅をグループホームに転用できるような仕組みを、県としても進めていくような計画にしていただけないかと思っております。

理由は二つございまして、一つは、東京パラリンピック・オリンピックについての話がありましたけども、そういった関連で建築コストが非常に高騰しております。ですので、新規に建てる分にはかなりコストがかかっているという現状があるかと思います。

二点目は、こちらの計画にも記されていますが、地域住民の方の反対ということがあります。私どもの法人でもグループホームを計画して購入した土地において、地域の方の反対のようなことに合っている現状があるんですけども、それについても、保育園の問題とかもそうかと思うんですが、更地に対して新しいものを建てるとなった場合には、住民の方の理解が難しい部分があるかと思います。それに対して、すでにある建物を目的を変えて使うという部分については、若干理解が得やすい部分もあるかと思います。

ですので、以上の二点から、こちらの部分は「国に対して要望していきます」というような内容ではなく、千葉県としてもう一歩進めた対応をできればということで、お願いしたいと思っております。

 

(高梨会長)

他にはよろしいですか。

よろしければ時間の都合がありますので、恐れ入りますが次に進めさせていただきます。

次に「7障害のある人一人ひとりに着目した支援の充実」について、資料の4にあたる部分ですが、それについてご意見ご質問がありましたらお願いしたいと思います。

 

(川上委員)

資料の9ページ、10ページなんですけども、ひきこもりと矯正施設からの出所者に対する支援の部分なんですが、ひきこもりの方は数値目標はあるんですけども、ひきこもりが最近非常に増えているというお話を聞く中で、ほぼ実態調査をしていないということなんですね。

まずは、千葉県内もどのくらいのひきこもりがいるかという実態を、しっかりと把握することが大事なんじゃないかという風に考えております。

内閣府が28年度に実施したという調査があるのであれば、内閣府に聞いて、その中から千葉県にどのくらいのひきこもりの方がいらっしゃるのか、そういう事でも結構なので、まずはどれくらいいて、ひきこもり支援センターの支援によって、どのくらいの方が地域で自立するのか、そういった数字の部分も必要なのではないかと思います。

それから(7)の矯正施設からの出所者の方、これについても数値目標がないので、どのくらいの方々が年間出所していて、そこからどれくらいの方々が地域生活定着支援センターにおいて就労まで結びついているのか、そういったことの数値目標を入れていく考えがあるのかなと、ちょっとお聞きしたいと思います。

 

(事務局)

ひきこもりの実態調査につきまして、国の方では昨年、54万1千人ということで、推計値として出されているところです。これは、15歳から39歳までということで、かなり年齢が限定されてはおりますけども、人口按分致しますと、千葉県では約3万人くらいと計算は出来るところです。ただ、これはあくまで推計値です。各会議等でも、ひきこもりについてかなり相談があるという話をお聞きしておりますので、実態として千葉県内にどのくらいいるのかという調査をやらなければいけないと考えています。

先日、新聞の報道でもありましたが、全国の都道府県のうち4割が、そういった実態調査が終わっていると聞いています。近県に聞きまして、どういった調査の仕方でやられたか確認したうえで、今後調査を検討させていただきたいと考えております。

 

(千日委員)

矯正施設からの出所者に対する支援について、要望でございます。

県内では地域生活定着支援センターというのが、県から委託を受けてやっております。今、47都道府県の各県に設置されておりまして、非常に期待はされていると聞いております。

期待されるということは、どんどん出てくるということですね。千葉県は幸い暖かな住みやすい所という事でしょうか、ここに住みたいという方も多いようですけども、あの事業を繰り広げる、事業を展開するにあたっては、人というものがとても大事になってきます。

全国共通な、ある程度の相場があるようですけども、県単でもう協力をいただいているようですけども、今後もどんどん矯正施設から出てくる人は多くなるということもあります。各事業所、グループホームであったり、入所施設で受け入れるのは限界があるし、そのインセンティブにはハードルが非常に高い。でもそこまでいかず、定着支援センターの事業がより充実することで、定着支援にもしっかり入れるように、施設に振ったらそれで終わりではなく、継続的に支援ができるような体制、そこには財源というものが必要だと思います。

福祉関係にはこの出所者の対応というのがある種義務付けに近いような形で動いています。その裏付けとしては行政の方でしっかりと支える、この方向性を持っていただきたいと、要望でございます。

 

(事務局)

矯正施設からの出所者等に対する支援についてご意見いただいた関係で、数値目標を何らか掲げるべきではないかという点についてですが、地域生活定着支援センターの事業は健康福祉指導課という他課の事業として行われているものでして、どのような状況でどのような数値が把握されているのか等を確認し、検討したいと思います。

千日委員からご要望のありました、地域生活定着支援センターの運営体制強化に係る人の手立てには財源が必要であるといったことについても、今日この場でご意見があったことを、事業を実施しております健康福祉指導課さんの方にお伝えして整理させていただければと思います。事務局からは以上です。

 

(上谷委員)

今の、矯正施設からの出所等に、刑務所から出てくる方たちに、半年前とか3か月前に特別調整依頼があれば定着支援センターが入るという事ですけど、私たち中核地域生活支援センターは、刑務所に入る前の方たちで、検察側の再犯防止室から依頼があったり、国選弁護士の方から、執行猶予が付いてもちょっと帰る所がないなということで依頼があったりと、もし数値を出していくのであれば協力できるのではと思いますのでよろしくお願いします。

質問なのですが、川上さんと同じところの、ひきこもりに関する支援のところでして、資料4の方では9ページですが、資料1-3だと2ページ、「ひきこもりに対するアウトリーチ型支援の推進」というところで、目標値が27年度は50件、28年度が100件、29年度目標200件。1日に1件訪問したとして、1か月で20、10か月でも200件になるのかなあなんて思っていました。

ですが、28年度の実績が12件、評価がEというところですが、素案の資料4の方で、目標値が30年度は20件、31年度は30件、32年度も30件ということで、これは目標値を低くしてE評価にならないようにしたのか。アウトリーチ推進に力を入れているのであれば、200件でも少ないと思うような29年度の目標です。もっと人員的に配置をして、その資料1-3の「ひきこもり地域支援センターの相談見込の件数」というところで、実績では毎月100件の相談があって、年間で1,011件もせっかく声が上がっているにもかかわらず、訪問が12件というのはどうなのかなと。

アウトリーチにはもっと力を入れていく数値目標で、訪問件数を上げていく取組が必要と思いましたので、お考えをお願いします。

 

(事務局)

今の五次計画の数値目標で、上に「ひきこもりサポーター養成」というのがあります。サポーターの派遣については市町村の事業になるんですけども、県の方で、こちらのサポーターを養成していくことによって、ひきこもりのアウトリーチ支援の数が増えていくという見込みで、毎年ほぼ倍々というかたちで数値目標を掲げさせていただいているところです。しかし、現状は、市町村でひきこもりの支援をやられているところが習志野と佐倉しかない。県の指導なり働きかけが少なかったということもあるかもしれませんが、今そういう状況にあります。

こちらのほうで上げさせていただいている実績値、例えば28年度の12という数値につきましては、これは、ひきこもりのアウトリーチ支援について県では菜の花会に委託をしていますが、そこでの実績値を上げさせていただいています。ですので、実際に例えば習志野や佐倉でどれだけ支援をされているかという数字については、こちらの方には計上していません。今後、こういった市町村の事業についても県として計上していくのかについては検討させていただきたいと思います。

現状、ひきこもりの地域支援センターにつきましては嘱託として雇用していますが、今は電話を受けて各相談支援機関やそういったところを紹介しているという、活動の内容としてはそういう状況です。今後そういう相談員が、どんどん外に出ていけるように。この間も中核地域支援センターさんと、顔合わせのような形で打ち合わせをさせていただきましたが、お互い顔の見えるような関係を作り、市町村とも連携させていただいて、積極的にアウトリーチができるような体制を作っていきたいと考えていますので、そのことによって今後アウトリーチの数が増えていくのではないかと考えています。

 

(高梨部会長)

私からもお願いですけど、一般県民が読まれたときに、上谷委員のような疑義が生じないようにそこら辺の説明はお願いしたいと思います。

 

(吉田副部会長)

今の説明の、例えばひきこもりに対してアウトリーチをやっている自治体数が今は2市町村ですよね。それを、何年か後に54市町村全部にするとして、自治体を毎年倍に増やしていく数だとか、あとは受託法人の数で示すということは可能でしょうか。

 

(事務局)

市町村がやられている事業について、こちらの方から各市町村に照会をかけて、どんな状況でしょうかという調査はできると思います。この辺については少し検討させていただければと思います。

 

(高梨部会長)

こちらから押していかないと増えないと思います。

 

(事務局)

はい

 

(高梨部会長)

よろしければ、時間の関係ありますので、次に進めさせていただきたいと思います。

次に「8様々な視点から取り組むべき事項」について、お手元の資料の5になります、ご意見ご質問がありましたらお願いします。

 

(内山委員)

資料の16ページのIIの<3>で、「鉄道駅のエレベータやホームドア、内法線つき点状ブロックの整備」というのがあるのですが、実はこの2月に私どもの利用者さんが、グループホームからB型事業所に通所する途中、京成大久保の駅で転倒して侵入してきた電車にはねられて、ドクターヘリで運ばれ、何度もの手術の結果、まだリハビリ中で、元の生活に戻れていません。

そのあと、私たちの市の協議会の方でも、ホームドアの設置のこと等の勉強をしたんですけど、国交省の方では10万人以上の1日の利用客がある駅に関して補助をつけていて、それに対して県と市の補助の割合があるということでした。本当はどの駅にも欲しいんですけど、せめて国交省が言っているところから千葉県の方でも取り組んでいただきたいと思います。そこで、10万人以上の所がどこで、ここを優先してつけるということを県で調査していただいて、資料の18ページ、19ページのところに、ホームドアの設置の目標件数を入れていただきたい。この数が予算になるかどうかよくわからないんですけど、障害を持った方たちが安心して公共交通機関を使えるようなアプローチを県としても強く進めてほしいと思いますので、数値目標のところにも具体的な数を入れていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

(倉田委員)

家賃補助の件ですが、4・5次計画からお話しさせていただいていますが、グループホームよりも、重度障害のある人が単身生活しているかたの方が、歴史的背景においても古くから住まれていると思います。グループホームに家賃補助をして行くことも大切ですが。重度障害のある単身生活者等の家賃補助をつけて頂きたいと思います。

また、五次計画を作るとき、実際に全面介助を要する重度障害のある人で、単身生活をしている人たちが県に何人いらっしゃいますかと質問させていただいたときに、県の回答では分からないということもあったので、グループホームの人数は書かれているんですけども、各市町村で単身生活をしている重度障害のある人が何人いるのか。県の方で把握していただいて、どういうニーズがあるか調査し、ニーズに応えられるような計画作りを、今後進めて頂ければと思います。

それから、ダイレクトペイメントについて県として今後の進め方について、どのようにお考えなのか、教えていただきたいと思います

 

(事務局)

ダイレクトペイメントについてご要望いだき、記載を検討しておったところです。ダイレクトペイメントは、札幌市で取り組まれたかと思うのですが、この現金給付による介護者の直接雇用のシステムについて、記載できないかという意見が倉田委員の方からありました。

そこで、こちらの方でもいただいた資料を見させていただき、検討させていただきましたが、特に財政面での課題や、また介護保険の方でも同様の、ケアマネージメントの制度があるようですが、まだ必ずしも定着しているのかどうかわからないところがあり、今後、全国的なダイレクトペイメント、ケアマネージメント等の動向を見まして、検討材料にさせていただきたいと考えております。

 

(高梨部会長)

実態調査をしてもらえないかという点については如何でしょうか。

 

(事務局)

倉田委員の方からは第1回の会議の中でも、地域で一人でアパートに暮らしている方の家賃補助制度の要望をいただいていたと思います。

その件について、まず、素案の中への書き込みについては、資料3の8ページになります。直接的に補助事業を行うということではないのですが、<3>に「経済的自立や地域生活に必要な所得保障の観点から、障害基礎年金や諸手当の支給水準などの必要な見直しなどを国に要望していく」ということを書き込みしました。

一人暮らしの方、グループホームではなくアパートに一人住まいしている方について、実態は把握していないと思いますが、確実にいらっしゃると思います。そういった人達の家賃を賄えるだけの、障害基礎年金であるとか、そういったものが国から支給されているかというと必ずしもそうではないと思われます。そこで、そういった必要な水準などを分析、支給水準の見直しを行うこと等について全国統一的に行われるように国へ要望していく必要があるのではないか。また、現にこの点については国への要望として、継続して要望しているところでもありますので、ご意見いただいたことをここで書き込みさせていただきました。

 

(事務局)

一人暮らしの実態調査について、昨年度厚生労働省のほうで「生活のしづらさ調査」ということで、幅広く障害者の方に対してアンケート形式の調査を行ったところです。そこで一人暮らしの方の実態が分かるかどうか、まだ結果が出ていないので分からないのですが、そういう方にも調査が行っているはずですので、何らかのデータは出てくるのではないかと期待しています。

 

(川上委員)

今の倉田委員の意見に関連しまして、新しい住宅のセフティーネット法というのが出ていて、その中の「登録住宅」、これについては資料の15ページにも、「公営住宅の供給と民間賃貸住宅等への円滑な入居の促進」というところに、「入居を拒まない住宅を登録してそれを県のホームページで情報提供します」ということが書いてあると思うんですが、それともう一つ、「登録住宅の改修や入居者への経済的支援」というのが新たに盛り込まれていて、家賃や家賃債務保証上の補助というのがありますので、そういったこともあわせて検証していただけたらと思います。

 

(内山委員)

前回の会議の時に要望したことで、資料7-2の一番最後になるのですが、「医療と福祉の連携に関連する指標の検討」について「関係課との調整」とあるのですが、どのような形になるのかお教えいただきたいと思います。

 

(事務局)

医療との連携に関する訪問看護や訪問リハビリテーションの数値目標の関係について、ご意見をいただいていました。数値目標をどのように設定するかというところは、具体的にはまだ詰めておりません。内閣府の障害者基本計画で、保健と医療の分野が9月25日に新しく示されたところで、医療の関係が多岐にわたって書き込まれているところがありまして、それを今関係課と詰めて、内閣府の計画で位置付けられたものが県の計画でどのように書き込むことができるかということをやっておりますので、その中で数値目標についても検討させていただければと思います。

 

(高梨部会長)

まだご意見あろうかと思いますが、時間の関係もございますので、今内山委員からサービスの見込み量のことが出ましたので、この点についての事務局からの説明に移らせていただきます。

第3部の障害福祉サービス等の必要見込み量について、資料の6になります、事務局から説明をお願いします。

 

(事務局)

<説明>

 

(高梨部会長)

ありがとうございました。ただいまの説明に対して、ご意見ご質問ございましたらお願いいたします。

 

(上谷委員)

圏域ごとになっているのですが、もし可能であれば例えば千葉圏域で、障害のある児童が何名くらいいらっしゃって、障害者の方が何名くらいいらっしゃって、また知的・身体・精神分けてもらったらなおいいかなと思います。また、何名くらいの方が何割くらいサービスを使われているかというのが、圏域のエリアによって違いが出てくるのかというところも見たいと思ったのですが、いかがでしょうか。

 

(事務局)

圏域の概要について、特に障害者の方の数ということで、何かデータがあればということですが、我々もサービスの見込み量ということで数字を並べさせていただきましたが、確かに圏域毎の障害ある方の数や、圏域の概要について少しわかりにくいかというところがございますので、何か人数的なものを入れられるか検討してみたいと思います。

 

(高梨部会長)

他にはございますでしょうか。それでは特にないようでございます。以上で素案に関しての審議がすべて終了するわけですが、本日非常に資料が多くございましたので、まだまだ意見を述べられなかった、あるいは後でお気づきの点もあろうかと思います。後の本部会などの関係でスケジュールがタイトになっておりますので、時間が短くて恐縮ですが、今月の27日金曜日までに、メール等でお気づきの点・意見をお寄せいただきたいと思います。その意見と合わせまして、ヒアリングの結果と、新たに出た課題、本日皆様からいただきました修正意見等も含めまして、第3回の部会にて当部会としての案を取りまとめたいと思いますが、よろしいでしょうか。

 

<賛同の声>

 

(高梨部会長)

ではそのように進めさせていただきますので、ご協力の程をよろしくお願いいたします。

 

3議題

(2)審議事項

<4>障害者計画策定に係るフォーラムの実施について

(高梨部会長)

次に審議事項<4>になります、「障害者計画策定に係るフォーラムの実施について」、事務局から説明をお願いします。

 

(事務局)

<説明>

 

(高梨部会長)

ただ今の説明でございますが、実はこの件について本部会で、開催地域が少し偏ってはいないだろうかと、他の地域で開催してもらうなどという配意ができないのか、という意見が出ておりました。これについて補足していただけますか。

 

(事務局)

本部会で、委員の方から海匝であるとか南房総の方はどうだろうかと、開催地域が偏っているのではないかというご意見があったことに対してですが、千葉、市川と人口の多い所ということで、広く広報をすることによって、遠くから足を運ぶということになってはしまうのですが、人口の多い所で開催をさせていただきたいということで、ご説明をし、ご理解をいただいたところです。

また山武地域に関しましては、自立支援協議会が3市3町から構成されておりまして、そういった広がりがあるということもあり、山武で開催するということでご了承を得たところです。

 

(事務局)

補足ですけども、他の地域でご要望があれば計画についてご説明に伺う機会もあるかと思いますので、声をかけていただければと思います。

 

(小林委員)

対象者で、県民に理解を深めていただくというタイトルの割には対象者に<1><2><3><4><5>となっていて、<5>ではじめて「障害福祉に興味・関心のある県民」と書いてありますけど、やっぱりこれは「障害福祉に興味・関心のある県民」というのが一番上にくるべきなんじゃないでしょうか。というのは、これを見た途端「どうせ関係者とか障害者の親御さんしか行かないんだな」というイメージにとらわれます。本音のところでは、なかなか一般県民は来てくれないのかもしれませんけども、やっぱりタイトル的には「興味・関心のある県民」というのを一番最初にするべきではないでしょうか。

 

(高梨部会長)

ありがとうございます。県民向けのフォーラムですので、その通りだと思います。ご配慮いただきたいと思います。

 

(事務局)

はい。

 

(川上委員)

前も私は参加しているんですけども、参加者数が少ないのが非常に残念だなと思っているんです。それで広報ということなんですけど、どの程度広報をやるのか、やはり市町村の広報誌とか県民だよりとか、そういったものをしっかりやっていただくことが前提だと思います。

それから、障害当事者の方にもしっかり通知をしていただいて、県民の方が多く参加いただけるようにご配慮いただければと思います。

 

3議題

(3)その他

(高梨部会長)

ありがとうございます。

それでは時間も無くなってまいりましたので、最後に移らせていただきます。最後に議題(3)その他ということで、本日大越委員から資料の提供をいただいています。お手元の資料10ということで配布しておりますので、そのことについて、大越委員、時間がなくなって恐縮ですが簡潔に説明をお願いします。

 

(大越委員)

まず、我々千葉県の方では、障害者グループホーム等支援事業等、他県に比べても先駆的なグループホーム施策を推進していると思います。他県と比較した場合にどの程度の効果が出ているのか調べるうえで、同じ関東圏で似通った県である埼玉県を比較対象に挙げさせていただきました。

こちらのグラフの方は、平成21年と29年の3月時点のグループホーム事業所数と定員数を、千葉県と埼玉県で比較したものなんですが、21年と29年で比較しますと、いずれも千葉県が埼玉県を逆転して数が増えているということでした。

あと、資料1-3で上がっていますが、25年度からのグループホームの実績数、目標値ですが、先ほども申し上げましたように、29年度までの目標に対して1年待たずに目標達成しました。実は四次計画の方でも、26年度までの数値目標が3,350名だったのに対し、1年前の25年度に目標達成していたということで、四次計画、五次計画共に、グループホームの数という点では千葉県は1年前に目標達成できており、十分ではないのですが、定員数の増加については比較的良好だったのではないかと、参考資料として付けさせていただきました。

 

(高梨部会長)

ありがとうございました。喜んでばかりはいられませんが、こういう資料を以って他の自治体との検証をしていくことも大変大事だと思いますので、是非参考にしていただきたいと思います。

以上を持ちまして、本日予定をしていた議題はすべて終了いたしますが、全体を通じて、一言だけ言っておきたいということがございましたら、お一方、お二方お願いしたいと思います。

 

(田上委員)

色々と計画は事細かに列挙されていました。ただ、裏付けがどうなのかなという不安があります。実際問題として、グループホームとか先ほど出たショートステイとか増やして、そこに実際働いてくれる人がなかなか来ないというのが実情なんですね。今、国では保育士さんですか、あれは大々的に力を入れて、そうするとそちらの方へみんな流れてしまって、障害者のお手伝いとか支援者が来てくれないというのが現状でして、事業を展開したくても出来ないという。実際にもこの間も、グループホームを建てて貸すけどどうかという提案をいただいたんですが、果たして世話人さんや支援者を集めることができるのかという不安が先に立って、手も足も出ないという状況がありました。

これは千葉県だけでは解決出来る問題ではないと思いますが、国が地域生活ということを前面に押し出した、その割には予算措置がお寒い状況であるというのが現実だと思います。ですからその辺はもっと県として、森田さんの知名度を利用してでも、何としても福祉の方の人が集まる手立てを考えてもらえるように、国へ申し入れしていただければありがたいなと。全くこれと関係ないような気がしますけど、これが現実、どこの方たちでも困ってらっしゃる事案じゃないかと思いまして、発言させていただきました。

 

(高梨部会長)

ありがとうございます。

全体を通じまして、無難な計画になっているという感じがいたします。やはり、千葉県としてこれを目玉にするというのがあると、県民にも期待と安心感を与えるのかなと思います。

計画があっても予算が付かなければどうにもならないわけでございますので、最後に両課長さんにそのことに関しまして、田上委員の人員の確保はもちろんですけど、予算のことも含めて思いの程をうかがいまして、まとめにしたいと思います。

 

(吉田障害者福祉推進課長)

貴重な意見どうもありがとうございました。

今お話がありました予算確保につきまして、ちょうど今、予算折衝が財政当局と始まったところでございます。非常に幅が広い障害福祉事業ということで、とりあえずは全部に力を入れるというところからスタートするのですけども、その中で優先順位ということは当然出てくるところでございます。そこら辺はよく考えながら、また皆さんとも相談しながら、しっかり優先順位で本当に必要なものから確保していきたいと考えておりますので、また色々なご意見をいただければと思います。

またフォーラムにつきましては、いま川上委員、小林委員の方からお話あったように、やり方、出し方については色々考えていきたいと思います。場所の決め方については、とりあえず県内のどこからも行やすい場所ということで3か所考えてみました。今回については色々な制約があって3か所でやらせていただきますけど、いろいろな形で後からでもフォローしていきたいと考えておりますので、どうぞご理解いただければと思います。

本日はどうもありがとうございました。

 

(岡田障害福祉事業課長)

本日は長時間にわたりご審議ありがとうございました。

予算の関係でございますが、今回の計画作りでいろいろな方からご意見をいただきました。一つでも二つでも新しい取り組みを進めながら、予算の制約がある中でございますけども、出来ることをやっていきたいと考えております。また国に要望すべきことはしっかりと要望して行きたいと思っております。

計画づくり、これから山場になりますけど、今日も時間が足りない部分もあったかと思います。みなさんまだご意見が沢山あったと思いますので、忌憚のないご意見をお寄せいただいて、いい計画を作っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

今日はありがとうございました。

 

(高梨部会長)

それでは最後になりますが、事務局から連絡等ございましたらお願いします。

 

(事務局)

<連絡>

 

4閉会

(高梨部会長)

ありがとうございました。皆さんのご協力でなんとか1分の超過で終えることができました、ありがとうございました。

時間を切って終わるのがメインではありません、27日まで、ぜひ色々お気づきの点がありましたらご意見をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。ご協力ありがとうございました。

それでは、議事を終了し、進行を事務局にお返しします。

 

(事務局)

本日は皆様長時間にわたりありがとうございました。

以上をもちまして、第2回千葉県総合支援協議会(第六次千葉県障害者計画策定推進本部会)入所・地域生活支援専門部会を終了いたします。

本日はありがとうございました。

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所属課室:健康福祉部障害者福祉推進課共生社会推進室

電話番号:043-223-2338

ファックス番号:043-221-3977

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