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更新日:令和3(2021)年11月30日
ページ番号:2630
小学生部門
社会福祉法人千葉県身体障害者福祉協会理事長賞
千葉県柏市立柏の葉小学校1年
田場 凜子(たば りこ)
わたしのともだちは、いつもわたしのことをみかけると、わたしのかたをとんとんとたたき、にこにこしててをふってくれます。わたしは、そのえがおがだいすきです。そのこは、みみがきこえません。
わたしは、ともだちをみていて、いつもすごいなとおもいます。みんなのいうことがわかったり、まねをしてやってみたりできるのです。
わたしは、なにかおしゃべりができたらいいなとおもって、てをつかってはなそうとしてみたことがあります。だけど、そのときはうまくつたわらなかったです。
わたしがようちえんせいだったときに、しゅわでうたをおそわったことがあります。「ありがとう。」と「ごちそうさま。」だけはおぼえています。ほかのことは、わすれてしまったけれども、またおそわったら、ともだちとおしゃべりをしてみたいです。
わたしがすきなえほんのなかで「ヘレン・ケラー」というほんがあります。ヘレンは、め、くち、みみがふじゆうなのです。べんきょうをがんばって88さいでなくなるまで、せかいじゅうをまわって、からだのふじゆうなひとをはげましました。
わたしもおおきくなったら、こまっているひとがいたら、たすけてあげられるひとになりたいとおもっています。
いまは、みんなとなかよくすることがだいじだとおもいます。
こんどそのこにあったら、わたしからこえをかけてみようとおもいます。
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