ここから本文です。

ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > 自然・生物保護 > 鳥獣対策 > 野生鳥獣の保護管理 > 第3次千葉県第二種特定鳥獣管理計画(ニホンジカ)の策定について

更新日:平成28(2016)年1月21日

第3次千葉県第二種特定鳥獣管理計画(ニホンジカ)の策定について

第二種特定鳥獣管理計画とは

第二種特定鳥獣管理計画は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」第7条の2において、「知事は、生息数が著しく増加し、又は生息地の範囲が拡大している鳥獣がある場合において、特に必要があると認めるときは、第二種特定鳥獣管理計画を定めることができる(抜粋)」と規定されています。

第二種特定鳥獣管理計画では、科学的知見と地域の幅広い関係者の合意形成に基づき、明確な目標を設定するとともに、その目標を達成するために行われる各種施策の基本的考え方を示します。

千葉県では、平成16年度にニホンジカの特定鳥獣保護管理計画を策定し、ニホンジカの保護管理を行ってきましたが、平成26年に「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」の一部が改正されたため、平成27年5月に第3次の特定鳥獣管理計画をもとに「第3次千葉県特定鳥獣管理計画(ニホンジカ)」を策定し、ニホンジカの管理を実施しています。

第二種特定鳥獣管理計画策定の目的及び背景

本県のニホンジカは、房総丘陵を中心に孤立した個体群として生息しています。

かつてニホンジカは、千葉県のほぼ全域に生息していたと考えられていますが、明治維新以後の、農地の拡大や高い狩猟圧により個体数が減少し、昭和30年代初めには絶滅の危険性が言われるようになりました。

そのため、県では、国が狩猟を禁止していたメスジカに加え、昭和36年からオスジカの狩猟を禁止し、ニホンジカの保護を図ってきました。

保護施策と同時に森林の大規模な伐採などニホンジカにとって良好な食物環境が作り出されたことにより、ニホンジカの個体数は徐々に回復していきました。

しかし、ニホンジカの個体数は増加し続け、農作物や森林に多大な被害を与えるようになったため、県ではニホンジカを長期に渡って適正に保護管理していくための検討の場として、「千葉県野生鹿保護管理対策協議会」を設置し、その協議結果に基づき、狩猟禁止措置を継続することや、ニホンジカの生息状況や生態を把握するための調査を継続して実施すること、防護柵の設置を推進すること、個体数調整は被害軽減に資するため、農耕地において重点的に行うことなどの対策を地元市町村と協力しながら実施してきました。

現在も、ニホンジカの個体数は増加する傾向にあり、恒常的な農作物被害の発生による営農意欲の減退や、ヤマビルの拡大など、解決すべき問題が残っています。

本計画の策定により、「生息地の保全」「農林業被害防除」「個体数調整」が多様な実施主体の手により、計画的・総合的に実施され、生物多様性の保全農林業被害の削減ニホンジカ地域個体群の将来にわたっての安定的維持が図られることを目指しています。

第3次千葉県第二種特定鳥獣管理計画(ニホンジカ)

計画の内容

目次

第I部

  1. 計画策定の背景及び目的
  2. 管理すべき鳥獣の種類
  3. 計画の期間
  4. 第二種特定鳥獣の管理が行われるべき区域
  5. 第二種特定鳥獣の管理の目標
  6. 第二種特定鳥獣の数の調整に関する事項
  7. 第二種特定鳥獣の生息地の保護及び整備に関する事項
  8. その他第二種特定鳥獣の管理のために必要な事項

第II部

  1. 第1次計画の実施状況と課題
  2. 第2次計画の実施状況と課題

計画期間

平成27年5月29日から平成29年3月31日まで

千葉県環境審議会鳥獣部会ニホンジカ小委員会

第二種特定鳥獣管理計画は、科学的知見に基づき、地域の幅広い関係者の合意形成を図りながら策定するものです。

そのため、計画の作成段階から、様々な立場の関係者の意見を聴き、計画の内容に反映させるため、専門家をはじめ、自然保護団体、農業者団体、狩猟者団体、土地所有者、地元市町村等の代表者からなる、小委員会を設置しています。

 

よくある質問

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:環境生活部自然保護課鳥獣対策班

電話番号:043-223-2936

ファックス番号:043-225-1630

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?