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報道発表資料

更新日:平成29(2017)年5月9日

感染症発生概要2017年4月分

発表日:平成29年5月9日

健康福祉部疾病対策課
電話:043-223-2672

蚊媒介感染症 ~蚊による感染症に注意しましょう~

蚊が発生する時期となりました。デング熱・ジカウイルス感染症などの蚊媒介感染症は、感染した人の血を吸った蚊に刺されることで主に感染します。

予防するには、日ごろから長袖・長ズボンの着用や虫刺され防止剤を使用する等蚊に刺されないように注意する習慣が大切です。

また、蚊に刺されてから発熱、発疹、頭痛などが見られた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

代表的な蚊媒介感染症

区分 デング熱 ジカウイルス感染症
潜伏期間 2~14日(通常3~7日) 2~12日(通常2~7日)
主な症状等

急激な発熱、発疹、頭痛、関節痛、嘔気・嘔吐など。

まれに重症化してデング出血熱やデングショック症候群を発症し、死に至ることがある。

軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛など。

 

症状がないか軽いこともある。

 

妊娠中に感染すると胎児に小頭症等の先天性障害を来すことがある。
流行地域

熱帯や亜熱帯の全域で流行。

東南アジア、南アジア、中南米で患者の報告が多く、アフリカ、オーストラリア、南太平洋の島でも発生している。

 

中南米で特に流行。

アフリカ、アジア太平洋地域でも発生している。

治療方法 有効な抗ウイルス薬はないため、対症療法を行います。 有効な抗ウイルス薬はないため、対症療法を行います。

感染症予防のポイント

  •   野外活動の際には、長袖・長ズボンを着用する、素足でサンダルを履かないなど、肌の露出を避け、必要に応じて虫さされ防止剤を使用し、蚊に刺されないようにしましょう。
  • 植木鉢やプランターの受け皿、捨てられた空き缶、ペットボトルなど、水がたまり蚊の幼虫(ボウフラ)の   発生源となりやすいものを片づけ、蚊の発生を防ぎましょう。
  • ジカウイルス感染症については、妊娠中に感染すると胎児に小頭症等の先天性障害を来すことがあることから、妊婦及び妊娠の可能性がある方は、可能な限り流行地域への渡航を控えましょう。また、性行為による感染が報告されているため、流行地域から帰国した方は、症状の有無にかかわらず、少なくとも6か月、パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中、性行為の際にコンドームを使用するか性行為を控えることを推奨します。

参考

以下のホームページで海外での流行状況や予防方法を確認することができます。

デング熱について外部サイトへのリンク

ジカウイルス感染症について外部サイトへのリンク

ジカウイルス感染症の流行地域(2017年4月3日更新)外部サイトへのリンク

千葉県における感染症発生概要:平成29年4月分

(累計は平成29年1月1日~4月30日)

※発生概要は千葉市・船橋市・柏市の保健所設置市の発生数も含みます。

※平成29年5月8日現在、診断日で集計

一類感染症:

0人(累計:0人)

二類感染症:

(1)急性灰白髄炎:0人(累計:0人)

(2)結核:102人(累計:424人)

類型 患者(確定例) 無症状病原体保有者 疑似症患者 その他

当月届出数

58

42

1

1

累計

258

161

3

2

(3)ジフテリア:0人(累計:0人)

(4)重症急性呼吸器症候群:0人(累計:0人)

(5)中東呼吸器症候群:0人(累計:0人)

(6)鳥インフルエンザ(H5N1):0人(累計:0人)

(7)鳥インフルエンザ(H7N9):0人(累計:0人)

三類感染症

  • (1)コレラ:0人(累計:0人)
  • (2)細菌性赤痢:0人(累計:2人)
  • (3)腸管出血性大腸菌感染症:4人(累計:7人)
性別 年令 市群等 渡航歴 血清群、症状等
5

56

八千代市

なし

O157
11 45 館山市

なし

O26
15 71 船橋市

なし

O157
16 45 館山市

なし

O26、無症状
当月計 患者3[0]人 無症状病原体保有者1[0]人 []内渡航者
累計数 患者5[1]人 無症状病原体保有者2[1]人 []内渡航者
  • (4)腸チフス:0人(累計:0人)
  • (5)パラチフス:0人(累計:0人)

四類感染症

  • (1)A型肝炎:1人
  • (2)レジオネラ症:6人

五類感染症

  • (1)アメーバ赤痢:1人
  • (2)ウイルス性肝炎:2人
  • (3)カルバペネム耐性腸内細菌感染症:5人
  • (4)急性脳炎:6人
  • (5)劇症型溶血性レンサ球菌感染症:1人
  • (6)後天性免疫不全症候群:3人
  • (7)侵襲性髄膜炎菌感染症:1人
  • (8)侵襲性肺炎球菌感染症:17人
  • (9)梅毒:8人
  • (10)破傷風:1人
  • (11)風しん:1人

年度別感染性胃腸炎集団発生件数(千葉市・船橋市・柏市含む)

年度

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

合計

H29

24

24

H28

14

8

19

4

0

3

18

100

115

7

13

10

311

H27

26

7

13

5

1

1

6

19

22

25

20

12

157

H26

6

9

5

1

0

1

5

19

33

26

22

21

148

H25

18

12

5

0

0

0

6

22

104

53

31

16

267

平成29年4月の感染性胃腸炎集団発生状況(千葉市・船橋市・柏市除く):16件

施設種別

件数(件)

患者数(人)

原因物質

保育所

9

173

ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス

幼稚園

1

13

ノロウイルス
小学校

3

49

ロタウイルス
社会福祉施設等

3

69

ノロウイルス、ロタウイルス、サポウイルス

合計

16

304

 

インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等の発生状況(千葉市、船橋市、柏市含む)

期間

休校数

学年閉鎖校数

学級閉鎖校数

9月5日~4月9日

19

270

1,537

1,826

4月10日~4月16日

0

2

3

5

4月17日~4月23日

0

7

28

35

4月24日~4月30日

0

1

22

23

19

280

1,590

1,889

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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