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報道発表案件

更新日:平成28(2016)年10月7日

感染症発生概要2016年9月分

発表日:平成28年10月6日

健康福祉部疾病対策課
電話:043-223-2672

今月の注目情報1

B型肝炎ワクチンの定期接種が始まりました

平成28年10月1日から、市町村で、B型肝炎ワクチンの定期接種が始まりました。

B型肝炎は、血液や体液を介して感染し、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染が続いてしまう場合(キャリアと言います。)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんを引き起こすことがあります。

ワクチンを接種することで、一過性の肝炎を予防するだけでなく、キャリアになることも予防できます。

1定期接種の対象者

平成28年4月1日以降に生まれた0歳児

(標準的な接種期間は生後2か月以上、9か月未満)

2接種方法

1歳になる前に3回接種

1回目と2回目の接種間隔は27日以上、1回目と3回目の接種間隔は139日以上あける。

(3回の接種を終えるまでに、おおよそ半年間かかります。)

3注意事項

  • 1歳になると定期接種の対象外(有料)となりますので、特に、平成28年4月、5月生まれの方は接種の日程について、早めに主治医にご相談ください。
  • 母子感染予防のために抗HBs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンの接種を受けた場合は、健康保険が適応されるため、定期接種の対象外となります。
  • B型肝炎等、定期接種に関するご相談は、お住まいの市町村にお問合せください。

参考 B型肝炎ウイルスの感染者数

全国で110~140万人(推計)

今月の注目情報2

インフルエンザを予防しましょう

これから、冬になるとインフルエンザが流行します。

インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通のかぜに比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することがあり、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。

予防のためには次のことを心がけ、かかったと思った時は、早目に医療機関を受診しましょう。

  • 栄養と休養を十分にとりましょう。
  • 帰宅したら、手洗い・うがいをしましょう。
  • 適度な湿度(おおむね50~60%が効果的)を保ちましょう。
  • 予防接種により重症化を防ぐことが期待できます。

発生状況

2016~2017年シーズンにおいて、平成28年第38週(9月19日~9月25日)の定点当たり患者報告数は0.10(全国は0.12)と、まだ流行の兆しはありませんが、県内(千葉市を除く)では10月4日に小学校において今シーズン初の学級閉鎖が報告されています。

インフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう

インフルエンザワクチンの予防接種により、重篤な合併症や死亡を予防し、健康被害を最小限にとどめることが期待できます。

予防接種を受けてから、インフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかるとされていますので、早めに予防接種を受けましょう。

65歳上の方や60歳以上65歳未満の方で心臓やじん臓、呼吸器に重い病気のある方は、市町村から接種費用の補助があります。詳しくは、お住まいの各市町村にお問い合わせください。

県では、「咳エチケット」を推奨しています。

  • 咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
  • マスクを持っていない場合は、テイッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
  • 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

千葉県における感染症発生概要:平成28年9月分

(累計は平成28年1月1日~9月30日)

※発生概要は千葉市・船橋市・柏市の保健所設置市の発生数も含みます。

一類感染症:

0人(累計:0人)

二類感染症:

(1)急性灰白髄炎:0人(累計:0人)

(2)結核:113人(累計:1,082人)

類型 患者(確定例) 無症状病原体保有者 疑似症患者 その他

当月届出数

73

39

0

1

累計

723

345

8

6

(3)ジフテリア:0人(累計:0人)

(4)重症急性呼吸器症候群:0人(累計:0人)

(5)中東呼吸器症候群:0人(累計:0人)

(6)鳥インフルエンザ(H5N1):0人(累計:0人)

(7)鳥インフルエンザ(H7N9):0人(累計:0人)

三類感染症

  • (1)コレラ:0人(累計:1人)
  • (2)細菌性赤痢:0人(累計:4人)
  • (3)腸管出血性大腸菌感染症:58人(累計:156人)

性別

年令

市郡等

渡航歴

血清群、症状等

1 89 市川市 なし O157
1 58 市川市 なし O157
1 76 市川市 なし O157
1 84 市川市 なし O157
1 93 市川市 なし O157
1 93 市川市 なし O157
1 26 印西市 なし O157
2 89 船橋市 なし O157
2 87 市川市 なし O157
2 97 市川市 なし O157
2 91 市川市 なし O157
2 94 市川市 なし O157
2 87 京都府 なし O157
2 97 市川市 なし O157
2 87 市川市 なし O157
2 86 市川市 なし O157
3 73 船橋市 なし 無症状、O157
3 92 市川市 なし 無症状、O157
3 83 市川市 なし O157
3 84 市川市 なし O157
3 87 市川市 なし O157
4 91 市川市 なし O157
5 83 東京都 なし O157
5 84 市川市 なし O157
5 47 市川市 なし 無症状、O157
5 23 印西市 なし O157
6 94 市川市 なし O157
6 90 市川市 なし 無症状、O157
6 99 市川市 なし O157
7 92 市川市 なし 無症状、O157
7 92 市川市 なし O157
7 80 船橋市 なし O157
7 53 印西市 なし O103
8 72 市川市 なし O157
8 91 市川市 なし O157
8 76 青森県 なし 無症状、O157
8 89 市川市 なし O157
8 89 市川市 なし 無症状、O157
8 84 市川市 なし O157
8 91 市川市 なし 無症状、O157
8 78 市川市 なし 無症状、O157
8 86 市川市 なし 無症状、O157
8 79 東京都 なし 無症状、O157
8 85 市川市 なし 無症状、O157
8 81 市川市 なし 無症状、O157
9 86 松戸市 なし 無症状、O157
9 93 東京都 なし 無症状、O157
9 62 野田市 なし O157
9 16 鎌ケ谷市 なし O157
12 60 富里市 なし O157
12 56 印西市 なし O157
13 41 鎌ケ谷市 なし O157
15 94 山武郡 なし O121
15 3 千葉市 なし O157
21 53 市川市 なし O157
23 5 木更津市 なし O157
24 25 千葉市 なし O157
28 1 市川市 なし O26

当月計

患者40[0]人

無症状病原体保有者18[0]人

[]内渡航者

累計数

患者121[1]人

無症状病原体保有者35[0]人

[]内渡航者

  • (4)腸チフス:0人(累計:0人)
  • (5)パラチフス:0人(累計:0人)

四類感染症

  • (1)E型肝炎:3人
  • (2)A型肝炎:1人
  • (3)つつが虫病:1人
  • (4)デング熱:2人
  • (5)マラリア:1人
  • (6)レジオネラ症:16人
  • (7)レプトスピラ症:1人

五類感染症

  • (1)アメーバ赤痢:6人
  • (2)カルバペネム耐性腸内細菌感染症:10人
  • (3)急性脳炎:3人
  • (4)クロイツフェルト・ヤコブ病:1人
  • (5)劇症型溶血性レンサ球菌感染症:1人
  • (6)後天性免疫不全症候群:3人
  • (7)ジアルジア症:1人
  • (8)侵襲性インフルエンザ菌感染症:3人
  • (9)侵襲性肺炎球菌感染症:6人
  • (10)梅毒:9人
  • (11)播種性クリプトコックス症:1人
  • (12)風しん:3人
  • (13)麻しん:6人

インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等の発生状況(千葉市、船橋市、柏市含む。)

期間

休校数

学年閉鎖校数

学級閉鎖校数

合計

9月5日~9月11日

0

0

1

1

9月12日~9月18日

0

0

0

0

9月19日~9月25日

0

0

0

0

0

0

1

1

年度別感染性胃腸炎集団発生件数(千葉県全域:千葉市、船橋市、柏市含む)

年度

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

合計

H28

14

8

19

4

0

3

-

-

-

-

-

-

48

H27

26

7

13

5

1

1

6

19

22

25

20

12

157

H26

6

9

5

1

0

1

5

19

33

26

22

21

148

H25

18

12

5

0

0

0

6

22

104

53

31

16

267

H24

15

19

15

1

0

0

4

38

109

47

33

37

318

平成28年9月の感染性胃腸炎集団発生状況(千葉市・船橋市・柏市除く):1件

施設種別

件数(件)

患者数(人)

原因物質

小学校

1

20

ノロウイルス

合計

1

20

 

保育所、学校、社会福祉施設等では集団発生になることがありますので、日頃から、次のことに心がけてください。

  • 児童、生徒、職員等の健康管理に努めてください。
  • 施設内で、嘔吐物やふん便を処理するときには、使い捨てのビニール手袋・マスクを用い、汚れた床・用具などは適正な濃度の塩素系消毒剤で消毒してください。また、片付けが終わったらよく手を洗い、うがいをしてください。
  • 複数の患者発生時等には、速やかに管轄健康福祉センター(保健所)へ連絡し、詳しい消毒方法等の指導を受けてください。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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