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報道発表案件

更新日:平成28(2016)年9月13日

感染症発生概要2016年8月分

発表日:平成28年9月12日

健康福祉部疾病対策課
電話:043-223-2672

 

今月の注目情報1

麻しん(はしか)に注意しましょう

麻しんは、発熱・咳・鼻水といった風邪のような症状の後、高熱と発疹が現れ、空気感染、飛沫感染、接触感染により感染し、その感染力は非常に強いと言われています。

発熱等の麻しんが疑われる症状が現れた場合は、流行の拡大を防ぐため医療機関に直ぐに受診をするのではなく、必ず事前にかかりつけ医等に電話連絡でその旨を伝え、指示に従い医療機関を受診しましょう。また、麻しんは予防接種が有効です。定期接種は対象年齢になったら確実に2回受けましょう。 

1症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。また、幼児、児童、体力の弱い方などは、重症化しやすいと言われており、妊娠中に麻しんに罹ると流産や早産を起こすおそれがあります。

2感染経路

麻しんは麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。

麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

3潜伏期間

約10日~12日間

4治療

特異的な根治療法はなく、対症療法を行います。

5県内の発生状況(麻しん届出数)

 

  H23 H24 H25 H26 H27 H28
千葉県 27 23 20 25 0 22
全国 439 283 229 462 35 41

(平成28年の千葉県分は9月11日現在(本件分を含む)。全国分は8月28日現在。)

6県民の皆様へ

麻しんは予防接種が有効です。定期予防接種は早めに確実に受けましょう。

<定期接種対象年齢>

 

第1期 1歳以上2歳未満
第2期 5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学前の1年間

今月の注目情報2

知ってますか?「結核」が、現代の病気だってコト

結核は、現在でも国内で主要な感染症であり、昨年1年間に全国では18,280人(本県は878人)の新規患者が発生しています。また、罹患率(人口10万人対の登録結核患者数)は14.4(本県は14.1)と他の先進国と比べ依然高くなっています。さらに、8月に県内で集団感染が起きています。

2週間以上咳が続く場合は、結核を疑い、重症化と感染拡大の防止のために、必ず医療機関を受診しましょう。

発生状況(厚生労働省公表事項から)

  • 日本の罹患率は14.4で昨年の15.4より減少しましたが、米国(2.8)の5.1倍、ドイツ(5.4)の2.7倍、フランス(7.1)の2.0倍と他の先進国に比べ、依然高くなっている。
  • 近年の傾向として、新規患者数における70歳以上の患者の割合は半数以上となっている。
  • 働き盛りである30歳~59歳における感染性を有する患者において、発病してから初めて受診するまでの期間が2カ月以上かかった割合が37.1%と、受診の遅れが依然大きい。

注意していただきたいこと

  • 日頃から健康的な食事と十分な睡眠で、疲労をためない体づくりを心がけましょう
  • 結核の初期症状は、風邪と似ています。咳や痰が2週間以上続いたら早めに医療機関を受診しましょう
  • 職場等での健診対象者、市町村で行っている結核住民健診の対象者(65歳以上)の方は必ず健康診断を受けましょう
  • 健康診断等で異常を指摘された場合は、速やかに専門の医療機関で受診しましょう

9月24日から9月30日は、結核予防週間です。

県では、ちば県民保健予防財団とともに、下記のとおり全国一斉複十字シール運動街頭キャンペーンを開催します。ぜひお立ち寄りください。

1日時

平成28年9月24日(土曜日) 9時00分~12時30分

2場所

JR千葉駅東口駅前広場、千葉そごう前

3内容

結核予防啓発活動(チーバくん登場)、広報資材の配布、ブラスバンド

千葉県における感染症発生概要:平成28年8月分

(累計は平成28年1月1日~8月31日)

※発生概要は千葉市・船橋市・柏市の保健所設置市の発生数も含みます。

一類感染症:

0人(累計:0人)

二類感染症:

(1)急性灰白髄炎:0人(累計:0人)

(2)結核:184人(累計:969人)

類型 患者(確定例) 無症状病原体保有者 疑似症患者 その他

当月届出数

112

71

1

0

累計

650

306

8

5

(3)ジフテリア:0人(累計:0人)

(4)重症急性呼吸器症候群:0人(累計:0人)

(5)中東呼吸器症候群:0人(累計:0人)

(6)鳥インフルエンザ(H5N1):0人(累計:0人)

(7)鳥インフルエンザ(H7N9):0人(累計:0人)

三類感染症

  • (1)コレラ:0人(累計:1人)
  • (2)細菌性赤痢:0人(累計:4人)
  • (3)腸管出血性大腸菌感染症:47人(累計:98人)

性別

年令

市郡等

渡航歴

血清群、症状等

3 80 佐倉市 なし O157
3 1 鎌ケ谷市 なし O157
4 86 松戸市 なし O157
5 3 鎌ケ谷市 なし O157
7 29 鎌ケ谷市 なし 無症状、O157
9 53 松戸市 なし 無症状、O157
9 23 市原市 なし O157
10 22 千葉市 なし O157
13 38 東京都 なし 無症状、O157
13 23 野田市 なし O157
15 24 浦安市 なし O157
15 67 千葉市 なし 無症状、O157
16 25 船橋市 なし 無症状、O157
17 36 船橋市 なし O157
17 15 浦安市 なし O157
17 67 我孫子市 なし O157
17 11 千葉市 なし O157
17 3 旭市 なし O26
19 22 船橋市 なし O157
19 24 千葉市 なし O157
22 16 野田市 なし O157
22 32 習志野市 なし O157
22 1 旭市 なし 無症状、O26
22 53 旭市 なし 無症状、O26
22 1 旭市 なし 無症状、O26
23 73 我孫子市 なし O型不明
24 14 木更津市 なし O157
24 46 千葉市 なし O157
25 39 茂原市 なし O157
25 36 茂原市 なし O157
25 2 山武郡 なし O157
26 30 白井市 なし O157
27 25 千葉市 なし O157
29 3 船橋市 なし O157
30 81 市川市 なし O157
30 81 市川市 なし O157
30 91 市川市 なし O157
30 87 市川市 なし O157
31 73 船橋市 なし O157
31 90 市川市 なし O157
31 86 市川市 なし O157
31 97 市川市 なし O157
31 90 市川市 なし O157
31  87 市川市 なし O157
31 89 市川市 なし O157
31 88 市川市 なし O157
31 68 千葉市 なし O157

当月計

患者39[0]人

無症状病原体保有者8[0]人

[]内渡航者

累計数

患者81[1]人

無症状病原体保有者17[0]人

[]内渡航者

  • (4)腸チフス:0人(累計:0人)
  • (5)パラチフス:0人(累計:0人)

四類感染症

  • (1)E型肝炎:3人
  • (2)A型肝炎:2人
  • (3)デング熱:12人
  • (4)日本紅斑熱:7人
  • (5)レジオネラ症:8人

五類感染症

  • (1)アメーバ赤痢:2人
  • (2)ウイルス性肝炎:4人
  • (3)カルバペネム耐性腸内細菌感染症:11人
  • (4)急性脳炎:2人
  • (5)クロイツフェルト・ヤコブ病:3人
  • (6)後天性免疫不全症候群:5人
  • (7)侵襲性インフルエンザ菌感染症:1人
  • (8)侵襲性肺炎球菌感染症:9人
  • (9)梅毒:7人
  • (10)播種性クリプトコックス症:2人
  • (11)麻しん:15人
  • (12)薬剤耐性アシネトバクター感染症:1人

年度別感染性胃腸炎集団発生件数(千葉県全域:千葉市、船橋市、柏市含む)

年度

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

合計

H28

14

8

19

4

0

-

-

-

-

-

-

-

45

H27

26

7

13

5

1

1

6

19

22

25

20

12

157

H26

6

9

5

1

0

1

5

19

33

26

22

21

148

H25

18

12

5

0

0

0

6

22

104

53

31

16

267

H24

15

19

15

1

0

0

4

38

109

47

33

37

318

平成28年8月の感染性胃腸炎集団発生状況(千葉市・船橋市・柏市除く):0件

保育所、学校、社会福祉施設等では集団発生になることがありますので、日頃から、次のことに心がけてください。

  • 児童、生徒、職員等の健康管理に努めてください。
  • 施設内で、嘔吐物やふん便を処理するときには、使い捨てのビニール手袋・マスクを用い、汚れた床・用具などは適正な濃度の塩素系消毒剤で消毒してください。また、片付けが終わったらよく手を洗い、うがいをしてください。
  • 複数の患者発生時等には、速やかに管轄健康福祉センター(保健所)へ連絡し、詳しい消毒方法等の指導を受けてください。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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