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報道発表案件

更新日:平成28(2016)年7月5日

感染症発生概要2016年6月分

発表日:平成28年7月5日

健康福祉部疾病対策課
電話:043-223-2672

 

今月の注目情報1

オリンピック・パラリンピックでブラジルへ渡航される方へ

今夏、オリンピック・パラリンピックがブラジルで開催されますが、ブラジルの一部には黄熱の予防接種が推奨される地域があります。

また、ブラジルでは、黄熱以外にもジカ熱などの蚊媒介感染症が流行しているため、渡航を予定されている方は、現地の感染症情報を事前に把握し、感染症にかからないように注意しましょう。

1黄熱とは

蚊(ネッタイシマカ)を媒介して感染する感染症です。

3~6日間の潜伏期間の後、突然発症します。発熱、寒気、頭痛、吐き気などの症状を伴い、場合によっては死にいたることもあります。

2予防接種の必要性を確認しましょう

ブラジルでは、入国する際に予防接種国際証明書(イエローカード)は求められませんが、流行地域に渡航する場合には、予防接種を推奨しています。

また、一部の国では、ブラジルからの入国者に対し、イエローカードの提示を求められることがありますので、渡航が決まったら黄熱の予防接種を必要とするかを確認しましょう。

参考

オリンピック・パラリンピックでブラジルへ渡航される方へ(厚生労働省検疫所)外部サイトへのリンク

リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック リオ総領事館特設ページ外部サイトへのリンク

3余裕をもったスケジュールで接種しましょう

  • 黄熱の予防接種は、全国24か所の接種機関(平成27年2月現在)のみで実施しており、事前予約制です。(県内の接種機関は、日本医科大学成田国際空港クリニックのみです)
  • 黄熱ワクチンをはじめ生ワクチンを接種した場合は、別のワクチン(A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病等)を接種するときに27日以上の間隔を置く必要があります。
  • 黄熱のイエローカードの有効期限は、これまで接種10日後から10年間でしたが、平成28年7月11日から生涯有効となります。すでに有効期限の過ぎた証明書も7月11日以降は自動的に生涯有効の証明書となります。

4感染症予防のポイント

黄熱などの蚊媒介感染症は、蚊に刺されないことが予防のポイントです。野外活動の際には、長袖・長ズボンを着用する、素足でサンダルを履かないなど、肌の露出を避け、必要に応じて虫さされ防止剤を使用し、蚊に刺されないようにしましょう。

5ジカウイルス感染症(ジカ熱)について

ブラジルでは、黄熱以外の蚊媒介感染症としてジカウイルス感染症(ジカ熱)も流行しています。

ジカウイルス感染症は、感染しても症状がないか、症状が軽いため気付きにくいこともあるため、帰国後は、症状の有無にかかわらず、感染拡大防止のため、虫さされ防止剤を使用するなど蚊に刺されないための対策を少なくとも2週間程度は特に注意を払いましょう。
また、性行為により、男性から女性パートナーへ感染した事例が報告されているため、流行地域から帰国した男女は、症状の有無にかかわらず、最低8週間、パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中、性行為の際にコンドームを使用するか性行為を控えましょう。

参考

ジカウイルス感染症について(厚生労働省)外部サイトへのリンク

今月の注目情報2

梅毒患者が増加しています

近年、全国で梅毒の患者報告数が増加しています。

梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによって感染し、感染初期には、股のつけ根部分のリンパ節が腫れることもありますが、無症状のこともあります。

自分やパートナーを守るためにも、早期診断・治療が大切です。

県保健所において実施するHIV抗体検査では、梅毒検査も同時に無料・匿名で受けることができます。

1県内の発生状況

昨年の同時期と比べると、報告数が2.4倍となっており、特に女性は、2015年の報告数と同数となっています。(平成28年6月30日時点)

男女とも、性的接触が主たる感染経路で、20代~40代の報告数が増加し続けています。

2011年~2016年 年別・性別報告数(千葉県内) 2016年6月30日現在

2予防について

  • 不特定多数との性行為を避け、コンドームを正しく使用することが基本になります。
  • 完治しても再感染を繰り返す可能性があるため、パートナー同士の感染の有無を確認することが必要です。
  • 感染数か月後には、手のひら、足の裏、体全体に赤い発疹が見られることがあります。発見が遅れたり、治療せず放置していると脳や心臓に重大な合併症をおこすことがありますので、感染が疑われる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
  • 妊婦が梅毒に感染すると、死産、早産など先天梅毒となることがあるので、妊娠中の方は、妊婦検診をしっかり受診し、その後の感染予防にも努めましょう。

3県保健所でのHIV検査

平日日中・夜間検査(無料・匿名・予約制)

休日検査(平成28年8月27日 公津の杜コミュニティセンター 無料・匿名・予約不要)

参考

女子の梅毒増加中(厚生労働省)外部サイトへのリンク

梅毒に関するQ&A(厚生労働省)外部サイトへのリンク

千葉県における感染症発生概要:平成28年6月分

(累計は平成28年1月1日~6月30日)

※発生概要は千葉市・船橋市・柏市の保健所設置市の発生数も含みます。

一類感染症:

0人(累計:0人)

二類感染症:

(1)急性灰白髄炎:0人(累計:0人)

(2)結核:123人(累計:644人)

類型 患者(確定例) 無症状病原体保有者 疑似症患者 その他

当月届出数

91

29

2

1

累計

451

183

6

4

(3)ジフテリア:0人(累計:0人)

(4)重症急性呼吸器症候群:0人(累計:0人)

(5)中東呼吸器症候群:0人(累計:0人)

(6)鳥インフルエンザ(H5N1):0人(累計:0人)

(7)鳥インフルエンザ(H7N9):0人(累計:0人)

三類感染症

  • (1)コレラ:0人(累計:1人)
  • (2)細菌性赤痢:0人(累計:3人)
  • (3)腸管出血性大腸菌感染症:22人(累計:32人)

性別

年令

市郡等

渡航歴

血清群、症状等

2 28 千葉市 なし O26
6 19 柏市 なし O26
6 58 東京都 なし 無症状、O26
6 22 千葉市 なし O157
9 33 柏市 なし 無症状、O157
9 52 柏市 なし 無症状、O26
9 19 野田市 なし 無症状、O26
9 51 千葉市 なし O157
10 5 袖ケ浦市 なし O157
10 3 八千代市 なし O157
10 1 八千代市 なし O157
13 33 松戸市 なし O157
13 52 館山市 なし O157
14 64 印西市 なし O157
14 34 八千代市 なし 無症状、O157
14 31 八千代市 なし 無症状、O157
15 1 柏市 なし O165
21 9 市川市 なし O157
21 64 千葉市 なし O157
29 23 松戸市 なし O157
29 29 印旛郡 なし O157
30 81 匝瑳市 なし O157

当月計

患者22[0]人

無症状病原体保有者0[0]人

[]内渡航者

累計数

患者32[1]人

無症状病原体保有者0[0]人

[]内渡航者

  • (4)腸チフス:0人(累計:0人)
  • (5)パラチフス:0人(累計:0人)

四類感染症

  • (1)E型肝炎:1人
  • (2)A型肝炎:2人
  • (3)デング熱:3人
  • (4)日本紅斑熱:1人
  • (5)マラリア:1人
  • (6)レジオネラ症:2人

五類感染症

  • (1)アメーバ赤痢:4人
  • (2)ウイルス性肝炎:1人
  • (3)カルバペネム耐性腸内細菌感染症:6人
  • (4)急性脳炎:2人
  • (5)劇症型溶血性レンサ球菌感染症:2人
  • (6)後天性免疫不全症候群:3人
  • (7)侵襲性肺炎球菌感染症:16人
  • (8)梅毒:20人
  • (9)播種性クリプトコックス症:1人
  • (10)破傷風:1人
  • (11)風しん:3人
  • (12)麻しん:1人

年度別感染性胃腸炎集団発生件数(千葉県全域:千葉市、船橋市、柏市含む)

年度

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

合計

H28

14

8

19

-

-

-

-

-

-

-

-

-

41

H27

26

7

13

5

1

1

6

19

22

25

20

12

157

H26

6

9

5

1

0

1

5

19

33

26

22

21

148

H25

18

12

5

0

0

0

6

22

104

53

31

16

267

H24

15

19

15

1

0

0

4

38

109

47

33

37

318

平成28年6月の感染性胃腸炎集団発生状況(千葉市・船橋市・柏市除く):15件

施設種別

件数(件)

患者数(人)

原因物質

保育所

8

152

アデノウイルス、サポウイルス、アストロウイルス、

ノロウイルス

幼稚園

1

24

ノロウイルス
小学校

3

64

ロタウイルス、サポウイルス
社会福祉施設

1

34

サポウイルス
その他

2

60

サポウイルス

合計

15

334

 

保育所、学校、社会福祉施設等では集団発生になることがありますので、日頃から、次のことに心がけてください。

  • 児童、生徒、職員等の健康管理に努めてください。
  • 施設内で、嘔吐物やふん便を処理するときには、使い捨てのビニール手袋・マスクを用い、汚れた床・用具などは適正な濃度の塩素系消毒剤で消毒してください。また、片付けが終わったらよく手を洗い、うがいをしてください。
  • 複数の患者発生時等には、速やかに管轄健康福祉センター(保健所)へ連絡し、詳しい消毒方法等の指導を受けてください。

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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