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報道発表資料

更新日:平成28(2016)年2月4日

感染症発生概要2016年1月分

発表日:平成28年2月3日

健康福祉部疾病対策課
電話:043-223-2672

 

注目情報1:インフルエンザにご注意ください

2016年第4週(1月25日~31日)に定点当たり患者報告数は、国のインフルエンザ警報基準値の30に迫る29.16となりました。

保健所別にみると船橋市(37.4)、長生(37.0)、習志野(36.9)が高く、県内16保健所のうち
8保健所が基準値を超えています。

また、県衛生研究所における検査結果から、A型、B型とも検出されています。

インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多いので、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。

発症から48時間以内の治療開始により、症状の軽減等が期待できます。

インフルエンザにかかったと思ったら、早めに医療機関を受診しましょう。

県内の発生状況

インフル第4週

県では、【咳エチケット】を推奨しています。

  1. 咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
  2. マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
  3. 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
  4. 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等の発生状況(千葉県全域:千葉市、船橋市、柏市含む)

期間

休校数

学年閉鎖校数

学級閉鎖校数

1月25日~1月31日

2(1)

19(19)

128(113)

149(133)

3(1)

31(29)

216(195)

250(225)

注目情報2:ジカ熱が中南米において流行しています

2月2日、世界保健機関(WHO)が緊急事態を宣言しました。

多くの患者が発生しているブラジルの保健省から、妊婦のジカ熱感染と胎児の小頭症との関連について報告がされていますので、妊娠している方は、可能な限り流行国地域への渡航を控えること、また、やむを得ず渡航される場合は、蚊に刺されないよう長袖、長ズボンの着用、蚊の忌避剤等の使用により予防してください。

ジカ熱とは

症状

軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛などです。

また、感染しても無症状、また軽くて気づきにくいこともあります。

感染経路

ウイルスに感染した患者を吸血した蚊が、他の人を吸血することで感染します。

治療方法

特有の薬はなく、対症療法となります。

予防方法

ワクチンはない為、蚊に刺されないことが大切です。

流行国

アフリカ、中央・南アメリカ、アジア太平洋地域で発生がありますが、現在は、中南米で特に流行しています。

◆中南米における流行地域(米国CDC 2016年1月22日現在)

バルバドス、ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、メキシコ、パナマ、パラグアイ、プエルトリコ、スリナム、ベネズエラ、フランス領(グアドループ、サン・マルタン、ギアナ、マルティニーク)

注目情報3:伝染性紅斑(リンゴ病)が流行しています

伝染性紅斑の定点当たり患者報告数が2015年から、例年と比較し、高く推移しています。

患者の咳やくしゃみなどを吸い込むこと(飛沫感染)、ウイルスが付着した手で口や鼻を触る(接触感染)ことで感染するので、手洗い、うがい、咳エチケットが有効です。

妊娠中(特に妊娠初期)に感染した場合、まれに胎児の異常や流産が生じることがありますので、日頃からご注意ください。

伝染性紅斑第4週

千葉県における感染症発生概要:平成28年1月分

(累計は平成28年1月1日~1月31日)

※発生概要は千葉市・船橋市・柏市の保健所設置市の発生数も含みます。

一類感染症:

0人(累計:0人)

二類感染症:

  • (1)急性灰白髄炎:0人(累計:0人)
  • (2)結核:83人(累計:83人)
    類型 患者(確定例) 無症状病原体保有者 疑似症患者 その他

    当月届出数

    61

    21

    0

    1

    累計

    61

    21

    0

    1

  • (3)ジフテリア:0人(累計:0人)
  • (4)重症急性呼吸器症候群:0人(累計:0人)
  • (5)中東呼吸器症候群:0人(累計:0人)
  • (6)鳥インフルエンザ(H5N1):0人(累計:0人)
  • (7)鳥インフルエンザ(H7N9):0人(累計:0人)

三類感染症

(1)コレラ:0人(累計:0人)

性別

年令

市郡等

渡航歴

備考

当月計

患者0[0]人

無症状病原体保有者0[0]人

[]内渡航者

累計数

患者0[0]人

無症状病原体保有者0[0]人

[]内渡航者

 

(2)細菌性赤痢:0人(累計:5人)

性別

年令

市郡等

渡航歴

備考

12

28

千葉市

ペルー、ボリビア

 

当月計

患者1[1]人

無症状病原体保有者0[0]人

[]内渡航者

累計数

患者1[1]人

無症状病原体保有者0[0]人

[]内渡航者

 

(3)腸管出血性大腸菌感染症:3人(累計:3人)

性別

年令

市郡等

渡航歴

血清群、症状等

12

20

松戸市

O157

12

57

千葉市

O157

12

63

千葉市

O157

当月計

患者3[0]人

無症状病原体保有者0[0]人

[]内渡航者

累計数

患者3[0]人

無症状病原体保有者0[0]人

[]内渡航者

 

(4)腸チフス:0人(累計:0人)

性別

年令

市郡等

渡航歴

備考

当月計

患者0[0]人

無症状病原体保有者0[0]人

[]内渡航者

累計数

患者0[0]人

無症状病原体保有者0[0]人

[]内渡航者

 

(5)パラチフス:0名(累計:0名)

性別

年令

市郡等

渡航歴

備考

当月計

患者0[0]人

無症状病原体保有者0[0]人

[]内渡航者

累計数

患者0[0]人

無症状病原体保有者0[0]人

[]内渡航者

四類感染症

  • (1)E型肝炎:2人
  • (2)つつが虫病:5人
  • (3)レジオネラ症:6人

五類感染症

  • (1)アメーバ赤痢:4人
  • (2)カルバペネム耐性腸内細菌感染症:6人
  • (3)急性脳炎:7人
  • (4)劇症型溶血性レンサ球菌感染症:2人
  • (5)後天性免疫不全症候群:5人
  • (6)侵襲性インフルエンザ菌感染症:2人
  • (7)侵襲性肺炎球菌感染症:13人
  • (8)水痘(入院例):1人
  • (9)梅毒:5人
  • (10)播種性クリプトコッックス症:1人

年度別感染性胃腸炎集団発生件数(千葉県全域:千葉市、船橋市、柏市含む)

年度

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

合計

H27

26

7

13

5

1

1

6

19

22

24

-

-

124

H26

6

9

5

1

0

1

5

19

33

26

22

21

148

H25

18

12

5

0

0

0

6

22

104

53

31

16

267

H24

15

19

15

1

0

0

4

38

109

47

33

37

318

H23

5

11

7

1

1

0

3

6

38

64

25

15

176

平成28年1月の感染性胃腸炎集団発生状況(千葉市・船橋市・柏市除く):17件

施設種別

件数(件)

患者数(人)

原因物質

保育園

9

226

ノロウイルス、アストロウイルス

小学校

2

42

ノロウイルス、サポウイルス
社会福祉施設

6

90

ノロウイルス

合計

17

358

 

保育所、学校、社会福祉施設等では集団発生になることがありますので、日頃から、次のことに心がけてください。

  • 児童、生徒、職員等の健康管理に努めてください。
  • 施設内で、嘔吐物やふん便を処理するときには、使い捨てのビニール手袋・マスクを用い、汚れた床・用具などは適正な濃度の塩素系消毒剤で消毒してください。また、片付けが終わったらよく手を洗い、うがいをしてください。
  • 複数の患者発生時等には、速やかに管轄健康福祉センター(保健所)へ連絡し、詳しい消毒方法等の指導を受けてください。

インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等の発生状況(千葉県全域:千葉市、船橋市、柏市含む)

期間

休校数

学年閉鎖校数

学級閉鎖校数

在籍者数

患者数

欠席者数

8月31日~1月3日

0

1

5

6

164

63

46

1月4日~1月10日

0

0

1

1

29

10

7

1月11日~1月17日

0

2

14

16

0

0

0

1月18日~1月24日

1

9

69

79

3,524

1,026

970

1月25日~1月31日

2

19

128

149

8,374

2,442

2,194

3

31

216

250

12,620

3,732

3,233

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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