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更新日:令和元(2019)年6月5日
発表日:令和元年6月5日
健康福祉部疾病対策課
電話:043-223-2672
昨年夏から、首都圏を中心に風しん患者の報告数が増加し、平成30年は、全国では2,917件、本県においても383件報告されました。また、本年においても第20週までに全国では1,565件、本県では144件が報告され、徐々に減少傾向にはありますが、まだなお、全国的には週当たり50件を超える流行が続いています。
先天性風しん症候群の発生を防ぐ観点から、これまで風しんワクチン接種の機会がなく、風しん抗体保有率が他の世代に比べて低い世代の男性に対し、本年4月より抗体検査と定期接種が開始されていますので御活用ください。
また、妊娠を希望される女性など、千葉県風しん抗体検査事業の対象となる方においても、この検査を受けることについて御検討ください。。
次の1~5を全て満たす方。
※下線部は平成30年9月20日に追加しました。
蚊が発生する時期となりました。
デング熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱などの感染症は、感染した人の血を吸った蚊に刺されることで主に感染します。
本県では、2018年にデング熱患者が8名、チクングニア熱患者が1名発生し、いずれも国外で感染した事例でしたが、過去には国内での感染事例も発生しているので、日頃からの予防対策として、水たまりなど蚊が発生しやすい環境を作らないよう注意しましょう。
また、蚊に刺されてから発熱、発疹、頭痛などが見られた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
区分 | デング熱 | ジカウイルス感染症 | チクングニア熱 |
---|---|---|---|
潜伏期間 | 2~14日(通常3~7日) | 2~12日(通常2~7日) | 3~12日(通常3~7日) |
主な症状等 |
急な発熱、発疹、頭痛、関節痛など。 稀に重症化し、デング出血熱やデングショック症候群を発症し、死に至ることがある。 |
軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、頭痛など。 症状がないか軽いこともある。 妊娠中に感染すると胎児に小頭症等の先天性障害を来すことがある。 |
急な発熱、関節痛、発疹、頭痛、筋肉痛など。 関節痛は急性症状が軽快した後も、数週間から数カ月にわたって続く場合がある。 |
流行地域 |
熱帯や亜熱帯の全域で流行。 東南アジア、南アジア、中南米で患者の報告が多く、アフリカ、オーストラリア、南太平洋の島でも発生している。 |
中南米で特に流行。 アフリカ、アジア太平洋地域でも発生している。 |
アジア、アフリカの熱帯や亜熱帯、中南米で流行。 |
治療方法 | 有効な抗ウイルス薬はないため、対症療法を行います。 |
(累計は2019年1月1日~5月31日)
※発生概要は千葉市・船橋市・柏市の保健所設置市の発生数も含みます。
※令和元年6月3日現在、診断日で集計
0人(累計:0人)
(1)急性灰白髄炎:0人(累計:0人)
(2)結核:77人(累計:418人)
類型 | 患者(確定例) | 無症状病原体保有者 | 疑似症患者 | その他 |
---|---|---|---|---|
当月届出数 |
52 |
25 |
0 |
0 |
累計 |
279 |
136 |
2 |
1 |
(3)ジフテリア:0人(累計:0人)
(4)重症急性呼吸器症候群:0人(累計:0人)
(5)中東呼吸器症候群:0人(累計:0人)
(6)鳥インフルエンザ(H5N1):0人(累計:0人)
(7)鳥インフルエンザ(H7N9):0人(累計:0人)
(1)コレラ:0人(累計:0人)
(2)細菌性赤痢:0人(累計:1人)
日 |
性別 |
年齢 |
市郡等 | 渡航歴 | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
なし |
|
|
|
|
|
|||
当月計 |
患者0【0】人 |
無症状病原体保有者0【0】人 |
【】内渡航者 |
|||||
累計数 |
患者1【0】人 |
無症状病原体保有者0【0】人 |
【】内渡航者 |
(3)腸管出血性大腸菌感染症:4人(累計:19人)
日 |
性別 |
年齢 |
市郡等 | 渡航歴 | 血清群等 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 |
男 |
30 |
松戸市 |
なし |
O不明VT1,無症状 |
|||
23 |
女 |
68 |
野田市 |
なし |
O157VT2,無症状 |
|||
23 |
男 |
78 |
白井市 |
なし |
O25VT1VT2,無症状 |
|||
27 |
男 |
7 | 袖ケ浦市 | なし |
O157VT2 |
|||
当月計 |
患者1【0】人 |
無症状病原体保有者3【0】人 |
【】内渡航者 |
|||||
累計数 |
患者10【0】人 |
無症状病原体保有者9【0】人 |
【】内渡航者 |
(4)腸チフス:0人(累計:2人)
日 |
性別 |
年齢 |
市郡等 | 渡航歴 | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
なし |
|
|
|
|
|
|||
当月計 |
患者0【0】人 |
無症状病原体保有者0【0】人 |
【】内渡航者 |
|||||
累計数 |
患者2【2】人 |
無症状病原体保有者0【0】人 |
【】内渡航者 |
(5)パラチフス:0人(累計:0人)
期間 |
休校数 | 学年閉鎖校数 | 学級閉鎖校数 | 計 |
---|---|---|---|---|
9月3日~5月5日 |
18 |
333 |
1,596 |
1,947 |
5月6日~5月12日 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5月13日~5月19日 |
0 |
0 |
0 |
0 |
計 |
18 |
333 |
1,596 |
1,947 |
※2018/2019シーズンのインフルエンザ施設別発生状況調査は5月13日~19日分をもって終了となりました。
年度 |
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 |
18 |
17 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
35 |
2018 |
11 |
16 |
7 |
0 |
1 |
0 |
8 |
14 |
30 |
19 |
17 |
12 |
135(27) |
2017 |
24 |
20 |
14 |
7 |
2 |
1 |
10 |
14 |
35 |
18 |
12 |
15 |
172(44) |
2016 |
14 |
8 |
19 |
4 |
0 |
3 |
18 |
100 |
115 |
7 |
13 |
10 |
311(22) |
2015 |
26 |
7 |
13 |
5 |
1 |
1 |
6 |
19 |
22 |
25 |
20 |
12 |
157(33) |
※括弧内は、各年4月から5月までの累計
施設種別 |
件数(件) | 患者数(人) | 原因物質 |
---|---|---|---|
保育園 |
2 |
34 |
ノロウイルス、ロタウイルス |
小学校 |
5 |
222 |
ノロウイルス、ロタウイルス |
その他 |
1 |
16 |
ノロウイルス |
合計 |
8 |
272 |
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