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報道発表案件

更新日:平成30(2018)年3月27日

感染症予防のための情報提供について(平成30年3月27日発表)

発表日:平成30年3月27日

千葉県健康福祉部疾病対策課

病名

レジオネラ症

住所

流山市

年齢・性別

59歳・男

職業

自営業

症状等

発熱・咳嗽・意識障害・肺炎

発病年月日

平成30年2月6日

届出年月日

平成30年2月27日

患者発生の経緯

2月6日に発症し、2月27日から野田市内の医療機関で入院し、野田保健所に発生の届出があった患者が、3月26日にレジオネラ肺炎により死亡していたことが判明した。

2月6日~

咽頭痛・咳嗽が出現。

近医を受診。

2月20日

治療のため流山市内の医療機関に入院。

2月27日

野田市内の医療機関に転院となり、検査の結果、レジオネラ症と診断。

当該医療機関から野田保健所に患者発生の届出があった。

3月26日

レジオネラ肺炎により死亡。

調査事項

感染源・感染経路を特定するために、野田保健所で調査を実施したが、原因の特定には至っていない。

県内の発生状況(レジオネラ症)

H25

H26

H27

H28

H29

H30

届出数

58

60

77

70

65

12

 

 

 

※H30年の届出数は3月26日現在で本件を含んだ数になります。

県民の皆様へ

  • 適切な抗菌薬の投与により治療可能ですが、治療が遅れると重症化し、死亡することもあります。有症状の場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。特に、重喫煙者、透析患者、糖尿病等の患者はリスクが高いとされていますのでご注意ください
  • レジオネラ症の感染源となりうる冷却塔、循環式浴槽(24時間風呂・温泉利用施設・ジャグジー等)、循環式給湯、加湿器(超音波加湿器)の衛生的な管理を行い、菌の増殖を防止しましょう。

【参考】レジオネラ症とは

レジオネラ属菌による細菌感染症で、その病型は劇症型の肺炎と一過性のポンティアック熱がある。

感染経路

  • 土壌、冷却塔水、プール、池、噴水、温泉水、24時間風呂に分布する病原体のエアロゾル吸入、誤嚥による経気管、気管支的感染。
  • 人から人への感染はない。

病原体

  • レジオネラ属菌、特にレジオネラ・ニューモフィラによることが多い。

潜伏期間

  • レジオネラ肺炎の場合、2~10日(平均4~5日)
  • ポンティアック熱の場合、1~2日(平均38時間)

症状

  • レジオネラ肺炎の場合、発熱、咳、喀痰、呼吸困難等
  • ポンティアック熱の場合、発熱、咳、筋肉痛、頭痛。(呼吸器症状は軽微)

治療

  • レジオネラ肺炎の場合、抗菌薬療法
  • ポンティアック熱の場合、対症療法、抗菌薬療法は不要

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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