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報道発表資料

更新日:平成29(2017)年8月29日

腸管出血性大腸菌(O157)による溶血性尿毒症症候群(HUS)の発生について(平成29年8月29日発表)

発表日:平成29年8月29日

千葉県健康福祉部疾病対策課
043-223-2672

東京都在住の25歳の女性が、腹痛の症状を呈し、東京都内及び松戸市内の医療機関を受診し、入院となり、腸管出血性大腸菌感染症及び溶血性尿毒症症候群(HUS)と診断され、松戸保健所に発生届があった。

なお、現在、患者は入院治療中である。

患者発生の経過

8月16日(水曜日)

腹痛が出現。

8月17日(木曜日)~22日(火曜日)

下痢・血尿・黄疸が出現し、東京都内の医療機関を受診したが、症状軽快しないため松戸市内の医療機関を受診し、入院となった。

8月28日(月曜日)

松戸市内の医療機関で実施した抗体検査の結果から、腸管出血性大腸菌感染症(O157)及びHUSと診断され、松戸保健所に発生届があった。

県内の発生状況(腸管出血性大腸菌感染症届出数)

区分

H24年

H25年

H26年

H27年

H28年

H29年

千葉県

145

130

185

140

175

115

全国

3,765

4,044

4,151

3,567

3,645

1,995

平成29年の千葉県分は8月28日現在(本件分を含む)。全国分は平成29年8月20日現在。

県民の皆様へ

  • O157等腸管出血性大腸菌感染症は、溶血性尿毒症症候群(HUS)など重症化する場合もありますので、下痢等の症状がみられた時は、早めに医療機関を受診しましょう。
  • 飲食の前にはかならず手洗いを行い、感染防止に注意しましょう。
  • 肉を調理する場合は「生肉を扱う箸」と「焼けた肉を扱う箸」とを必ず分けましょう。
  • 動物に触った後は、必ずせっけんを使用し、十分に手を洗いましょう。

(参考)腸管出血性大腸菌とは

1.感染経路

  • 腸管出血性大腸菌は牛など家畜の腸管内にいることがあり,その糞便で汚染された食品や,糞便で汚染された場所を触った手指から経口的に感染する。

2.腸管出血性大腸菌とは

  • 腸管出血性大腸菌感染症はO157,O26が主な原因であり,その他にはO111,O121,O145などがある。

3.潜伏期間

  • 2~5日がもっとも多い。

4.症状

  • 水様便から血便まで見られる。
  • 嘔吐
  • 溶血性尿毒症症候群(HUS)になる場合もある。

HUSとは
溶血性貧血、血小板減少、急性腎障害の3つの症状をもって診断する。一般にHUSは腸管出血性大腸菌感染症の患者の約1~10%に発症し、下痢あるいは発熱出現後4~10日に発症することが多い。

5.治療

  • 対症療法
  • 脱水に対する処置
  • 抗菌薬療法

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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