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報道発表資料

更新日:平成30(2018)年3月9日

感染症予防のための情報提供について(平成30年3月8日発表)

発表日:平成30年3月8日

千葉県健康福祉部疾病対策課

病名

ブルセラ症

職業

獣医師

症状等

発熱・倦怠感・リンパ節腫脹

発病年月日

平成29年12月14日

届出年月日

平成30年3月5日

患者発生の経緯

3月5日、鴨川市内の医療機関に入院していた50歳代の男性が、同医療機関で実施した血液検査の結果からブルセラ症と診断され、同医療機関から安房保健所に発生届があった。

患者は、現在、本疾患の治療等のため別の鴨川市内の医療機関で入院治療中である。

12月14日

発熱(38.5℃)出現。自宅近隣の医療機関を受診。

12月19日頃

抗菌薬・解熱剤の服用で軽快。

12月22日~24日

両手のしびれ、足のふらつき出現。

12月25日~27日

自宅近隣及び鴨川市内の医療機関を受診し、他の疾患で鴨川市内の医療機関に入院となった。

1月中旬頃

再度、発熱(38.5℃)出現。

3月5日

医療機関の検査結果によりブルセラ症と診断され、安房保健所が医療機関からの発生届を受理。

ブルセラ症の発生状況

千葉県におけるブルセラ症の届出は、本疾患が全数把握の四類感染症として指定された1999年以降、初発事例

H25

H26

H27

H28

H29

H30

全国

2

10

5

2

2

1

 

 

 

※平成30年は全国の2月28日現在に本件を含めた件数

県民の皆様へ

  • 動物と接触した後は、石鹸などで手を洗いましょう。
  • 動物の尿などの汚物には、直接手で触れないようにしましょう。
  • ブルセラ症に関しては、最寄りの保健所へ御相談ください。

【参考】ブルセラ症とは

ブルセラ属菌による感染症で、感染症法では、4類感染症に指定されている。

家畜(ウシ、ブタ、ヤギ等)の他、犬にも感染し、これらの動物からヒトに感染する動物由来感染症の一種である。

感染経路

  • 感染動物やその死体・流産時の汚物との接触や汚染エアロゾルの吸入で感染する。
  • 海外では、感染動物の加熱殺菌が不十分な乳・チーズなどの乳製品や肉の喫食による経口感染が最も一般的である。

潜伏期間

  • 通常、1~3週間(時に数か月との報告がある。)

症状

  • 倦怠感、発熱、関節痛などのインフルエンザ様で、その他、関節炎、リンパ節腫脹、脾腫、肝腫、中枢神経症状が見られることもある。
  • 仙腸骨炎、心内膜炎、肺炎、骨髄炎、膵炎を合併することがある。

治療

  • 抗菌薬により治療する。

その他

  • 国内のブルセラ症の多くはイヌからの感染とされている。
  • 通常の生活でペットから感染することはまれですが、感染犬の死骸や流産時の汚物などに接触する可能性の高い動物取扱業者、獣医療関係者では注意が必要。
  • 動物と接触した後は、石鹸などで手を洗う、動物の尿などの汚物には直接手で触れないようにするなどの予防が必要。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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