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ホーム > 生活・福祉・医療 > 保健・医療 > 健康づくり > 感染症対策 > 感染症発生情報 > 感染性胃腸炎の集団発生について

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報道発表資料

 

更新日:平成24(2012)年2月9日

感染性胃腸炎の集団発生について

発表日:平成24年2月8日

千葉県健康福祉部疾病対策課
043-223-2665

勝浦市内の医療機関で、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生がありました。
感染性胃腸炎患者は、冬季に多く発生しますので、医療機関、学校、保育所、社会福祉施設などでは、日ごろから、手洗い・うがいをするよう心掛け、便や嘔吐物の処理後は床等を消毒しましょう。

発生の経緯

2月6日

夷隅保健所に勝浦市内の医療機関から、1月27日から患者が下痢、嘔吐の症状を呈し、2月6日までに患者26名、職員4名の発症者がいるとの連絡があった。
夷隅保健所では、当該施設の疫学調査を実施するとともに、施設関係者に対し施設内の消毒方法等の衛生指導を実施した。

2月8日

発症者5名の便を検査したところ、4名からノロウイルスが検出された。
なお、下痢・嘔吐の症状を呈した発症者32名(患者28名・職員4名)が確認されているが、発症者は全員快方に向かっている。

学校・病院・社会福祉施設等における注意事項 

  • 日ごろから施設利用者の健康管理に注意してください。
  • 施設内で嘔吐物やふん便を処理する時は、つかいすビニール手袋や使い捨てのマスクを用い、汚れた床・用具などは適正な濃度の塩素系消毒剤で消毒してくだい。また、片付けが終わったらよく手を洗い、うがいをしてください。
  • 詳しい消毒方法や健康管理などについては、お近くの健康福祉センター(保健所)に御相談ください。

県民の皆様へ

  • 調理の前や食事の前、トイレの後などには手を十分に洗いましょう。  

【参考】ノロウイルスによる感染性胃腸炎について

ノロウイルスによる感染性胃腸炎とは

嘔吐、下痢を主症状とし、その結果種々の程度の脱水、電解質喪失症状、全身症状が加わる。1歳以下の乳児は症状の進行が早い。

感染経路

  • ノロウイルスが大量に含まれる患者のふん便や嘔吐物から人の手を介して感染する。
  • 感染者が取り扱ったためにノロウイルスに汚染された食品を食べて感染する。
  • ノロウイルスに汚染された二枚貝を生あるいは十分に加熱しないで食べて感染する。
  • ノロウイルスに汚染された井戸水などを飲んで感染する。

症状等

  • 潜伏期間24時間~48時間
  • 主症状吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱
  • 症状が1~2日続いた後、治癒し後遺症もない。
  • 感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状もある。
  • 高齢者や乳幼児では重症となることがある。

治療

  • ノロウイルスに効果のある抗ウイルス剤はない。
  • 脱水症状がひどい場合に、輸液を行うなどの対症療法が行われる。
  • 症状がなくなったあとも、1~2週間ほど便中に排出されるため、二次感染に注意が必要。

年度別集団発生状況

年度

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

合計

H23

3

6

6

1

1

0

1

5

22

47

5

-

97

H22

7

9

10

1

0

1

1

14

33

14

19

23

132

H21

3

2

3

1

0

1

1

0

3

21

26

25

86

H20

0

9

5

1

0

1

0

3

31

27

13

13

109

 (2月7日現在:本件を含む) ※千葉市・柏市・船橋市除く 

このページに関するお問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症対策室

電話:043-223-2665

ファクス:043-224-8910

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