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更新日:平成22(2010)年7月29日

水害被災時の消毒について

千葉県健康福祉部健康増進課

043-223-2665

平成16年10月9日の台風22号により被災した地域においては、衛生環境が不良な状態となっています。
細菌性の下痢症などの感染症や食中毒を予防するため、次のことに注意してください。

慢性的な疾患に罹っている人、高齢者、乳幼児は、特に注意してください。

また、水害の後片付け等で疲労が蓄積してくると身体の抵抗力も低下しますので、注意してください。

  • 1.十分手洗いを行ってください。
    特に調理をしたり、食事をしたりする場合には、十分手指等の汚れを落とすようにしてください。
  • 2.浸水した調理器具等を使う場合は、熱湯などで消毒をしてから使用してください。
  • 3.飲用に適した水を飲んでください。また、浸水した井戸水は安全を確認するまで使用を控えてください。
  • 4.避難所等で調理した食品は、できるだけ早く食べ、残った場合は廃棄してください。
  • 5.加熱して調理する食品は、中心部まで十分火を通しましょう。(中心部の温度が75℃で1分以上の加熱)
  • 6.発熱、下痢、腹痛などの症状があった場合は、早めに医師の診察を受けてください。

床上や床下浸水をした地域では,汚物が大量に流出しています。
感染症予防のため、機会があるごとに、手洗いをしましょう。

手洗いの方法

  • 石鹸をよく泡立て、手の甲、手のひらから、指の間をていねいに洗っていき、爪の隙間も注意して洗います。
  • さらに10秒~15秒以上もみ洗いをし、流水でよく洗い流して、清潔なタオルで手を拭き乾かしてください。

水害時の消毒方法

消毒対象

消毒薬

調整方法

使用方法

注意事項

床下浸水用
(し尿槽や下水があふれた場所、動物の死骸や腐敗物が漂着した場所、氾濫した汚水が付着した壁面、乾燥しにくい床下)

クレゾール石鹸液

原液や高濃度の希釈液が皮膚につくと、炎症などを起こすことがあります。
取り扱う際は注意事項に従ってください。

液を30倍に薄めます。

薄めた液をじょうろ・噴霧器等で浸水した床下、家の周囲に散布する

壁面は、泥などの汚れを水で落としてから、消毒液をひたした布などでよく拭く。
取り扱う際には長袖、長ズボンを着用し、メガネ、マスク、ゴム手袋などを使用し、皮膚や目にかからないように注意すること。
皮膚についた場合は大量の水と石けんでよく洗い流す。目に入った場合は、水で15分以上洗い流し、医師の診察を受けること。
使用する直前に希釈し、希釈する濃度を守ること。
他の消毒薬や洗剤などと混合しないこと。
浄化槽の微生物に影響を及ぼすので、浄化槽には散布しないこと。
お子さんがいらっしゃる場合は、消毒薬を誤って飲まないように注意してください。

消石灰

調整の必要はありません。

クレゾールが乾いてから、浸水した床下、家の周囲に全体が白くなる程度、直接散布する。

床上浸水用

(汚水に浸かった壁面や床、家具、トイレ、風呂など)

塩化ベンザルコニウム

塩化ベンザルコニウムの濃度が0.05%になるよう希釈する。(10%製品を使用する場合は、本剤5mlに水を加えて1リットルとする。)

まず、泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きします。その後、薄めた液を浸した布で浸水した屋内をよく拭く。
特に、台所・トイレは念入りに!

食器類

家庭用漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)

次亜塩素酸ナトリウムの濃度が0.02%になるように希釈する。(10%製品を使用する場合は、本剤2mlに水を加えて1リットルとする。)

きれいに汚れを洗い流した後、台所用漂白剤に5分以上浸して消毒してください。
熱湯で消毒してもかまいません。

よくある質問

このページに関するお問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症対策室

電話:043-223-2691

ファクス:043-224-8910

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