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更新日:平成22(2010)年7月29日
百日咳の報告患者数が増加しています。
県内134ヶ所の小児科定点医療機関からの報告数が、2008年12週(3月23日)までに131例あり、2007年の同時期と比べて2.5倍となっています。
2007年の報告数440例のうち、成人の報告例が311例で、70.6%を占めています。
成人の百日咳は軽症でも菌の排出があり、ワクチン未接種の新生児・乳児に対する感染源とも言われているので、注意が必要です。
百日ぜきは、せきやくしゃみの飛沫でうつります。
最初は風邪症状で始まりますが、次第にせきが強くなり、その後、激しいせきの発作(顔を真っ赤にしてコンコンと立て続けに激しくせき込み、最後にヒューと音を立てて息を吸い込む)が続きます。合併症がないかぎり熱はありません。
大人の場合は、せき込んで夜間に目が覚めることが多くなります。
乳児では重症になり、特に新生児がかかると無呼吸となり、致死的となることがあり、また、肺炎や脳症を併発することがあります。
百日ぜきの予防接種(三種混合ワクチン)を生後3ヶ月に達したらなるべく早く受けましょう。
日ごろから手洗い・うがいを励行し、せきが長引く場合には早めにかかりつけ医に受診をしましょう。
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