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更新日:平成31(2019)年4月17日
ページ番号:4641
千葉県健康福祉部疾病対策課
県内の風しん患者は、昨年7月下旬以降増加し、平成30年は368例、平成31年は3月31日までに11例の報告があり、今後も注意が必要です。
県ではこれまで、予防接種の実施に繋げるよう、風しんウイルスに対する免疫力を確認するための検査の受検に対し費用の助成をしていますが、妊婦への感染を防止する取組を更に充実させるため、市町村と協調して、予防接種費用の一部を助成する事業を平成30年12月25日から開始しております。
県及び千葉市、船橋市、柏市が実施する風しん抗体価検査において、抗体価が低いとされた者。
なお、抗体価が低いとされた者とは、風しん抗体検査の結果、HI法で32倍未満又はEIA(IgG)法で8.0未満の者とします。
次の(1)~(5)を全て満たす方が対象です。
(1)千葉県内市町村に居住地を有している(千葉市・船橋市・柏市を除く*)
【*千葉市、船橋市、柏市でも抗体検査事業を実施していますので、各市にお問い合わせください】
(2)次の(1)、(2)いずれかを満たしている
(1)妊娠を希望する女性
(2)妊婦(妊婦健診等で風しん抗体価が低いと確認された者(HI法で32倍未満、EIA(IgG)法で8.0未満))の配偶者*または(1)の配偶者*
【*配偶者:婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含む】
(3)過去に風しん抗体検査を受けたことがない
(4)過去に風しんの予防接種を受けたことがない
(5)過去に風しんにかかったことがない
※委託医療機関など、詳細は「千葉県風しん抗体検査」を御確認ください。
平成30年12月25日から令和2年3月31日まで
現在、県内全市町村で助成を実施しています。
(対象者の要件、期間、助成額、助成方法等詳細については、お住まいの市町によって異なりますので、ホームページ等で確認をお願いいたします。)
年 | 平成26年 | 平成27年 | 平成28年 | 平成29年 | 平成30年 |
---|---|---|---|---|---|
千葉県 |
17 | 16 | 13 | 8 | 383 |
全国 | 319 | 163 | 126 | 93 |
2,917 |
※第1期:1歳以上2歳未満、第2期:5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学前の1年間
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