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更新日:平成23(2011)年10月4日
化学物質過敏症の情報ページ
~発症者の方も、発症されていない方もご覧ください~
厚生労働省の「室内空気質健康影響研究会報告書~シックハウス症候群に関する医学的知見の整理~(平成16年2月27日)」
では、次のように記されています。
このように、化学物質過敏症に関しては、医学界においてもまだ定義づけや診断基準が確立されているとは言えず、アレルギーやシックハウス症候群などとの区別もあいまいなものとなっています。
ですから、現時点では、化学物質過敏症という名前をご存知でない方も多く、そのことが化学物質過敏症を発症されている方にとって、更なる苦しみの原因ともなっています。
そこで、診断、治療に取り組んでおられる医療機関や患者支援団体などからいただいた情報を整理しましたので、化学物質過敏症がどんなものなのか、一人でも多くの方に知っていただきたいと思っております。
(注)上記の症状はごく一部で、原因物質が同じでも、症状は人によって様々です。
化学物質過敏症に対する特効薬はありません。
そのため、現在は主に次の3つの方法が取り入れられています。
(注)症状や治療については、北里研究所病院宮田幹夫先生の、「化学物質過敏症忍び寄る現代病の早期発見と治療」を参照させていただきました。
以下にご紹介する医療機関で受診を希望される場合、事前の予約が必要です
必ずお電話で予約してから受診してください
|
医療機関名 |
所在地 |
連絡先 |
|---|---|---|
| 北里研究所病院 |
東京都港区白金台5-9-1 |
03-3444-6161 |
| 東京労災病院 | 東京都大田区大森南4-13-21 | 03-3742-7301 |
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国立病院機構相模原病院 |
神奈川県相模原市南区桜台18-1 | 042-742-8311 |
| 横浜市立みなと赤十字病院 | 神奈川県横浜市中区新山下3-12-1 | 045-628-6100 |
上記医療機関での治療による寛解、治癒等を県が保証するものではありません。
また、診断方法や治療内容は、医療機関によって異なります。
治療の効果も個人差がありますので、必ず、事前に各医療機関に問い合わせし、ご自身に合った医療機関を選択されるようにしてください。
化学物質過敏症の患者さんを支援するNPO法人で、患者さんやご家族からの相談を受け付けています。
発症されていない方でも、化学物質過敏症についてもっとよく知りたい方は、ホームページをご覧になってみてください。
化学物質過敏症の方は、石鹸、香水、住宅建材、家具、農薬(注)など、様々な微量化学物質によって引き起こされる頭痛やめまい、吐気、呼吸困難などの症状により、安心して日常生活を送れないと訴えておられます。
(注)農薬には、作物や樹木に発生する病害虫の防除を目的に散布するものの他に、ガーデニングや家庭菜園用のスプレー式の殺虫剤や殺菌剤、芝生等の雑草対策で使用する除草剤なども含まれます。
ですから、発症された方たちは、原因物質をできるだけ身の回りから遠ざけるように、いつも気をつけながら生活しています。
そんなふうに生活している人がいるということ、化学物質過敏症と呼ばれる症状によって苦しんでいる人がいるということ、まずは知ってください。
化学物質過敏症について知っていただけましたでしょうか?
次は、「どんなことに気を配れば、化学物質過敏症の方が安心して暮らせるのか」ということを、少しだけ考えてみてください。
現在、私たちは化学物質に囲まれて生活しています。それらをすべて排除することは到底不可能です。
でも、使うもの、使い方をちょっと考え直してみることは、誰にでも、今すぐにできることではないでしょうか?
例えば・・・
(注)農薬の使用に関しては、農林水産省や環境省のリーフレットやマニュアルが公表されていますのでご参照ください。
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