ここから本文です。

ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > 地球温暖化対策 > 千葉県地球温暖化対策実行計画 > 千葉県地球温暖化防止計画(平成18年改定) > 「千葉県地球温暖化防止計画」の概要について~ちばCO2CO2(こつこつ)ダイエット計画~

更新日:平成28(2016)年7月26日

「千葉県地球温暖化防止計画」の概要について~ちばCO2CO2(こつこつ)ダイエット計画~

新たな「千葉県地球温暖化防止計画」については、東日本大震災に伴う国の動向を踏まえて策定するものとし、それまでの間、計画期間を延長することとしております。

県では、平成12年に「千葉県地球温暖化防止計画」を策定し、各種の啓発や県自らの取組を強化しながら地球温暖化対策を進めてきました。

しかしながら、県内の温室効果ガス排出量は基準年(1990(平成2)年)に比べて2002(平成14)年時点で9.6%増加しています。また、平成17年2月に京都議定書が発効し、我が国の削減約束の達成に向け、本県においても今後さらに削減に向けた積極的な行動が必要となっています。

そこで、新たに主体別の削減目標などを盛り込んだ計画へと改定を行いました。

今後、事業者、NPOをはじめ600万県民の方々と連携協働して、家庭や事務所等でのエネルギー使用量の削減など地球温暖化対策の一層の推進を図ってまいります。

(計画の概要)

  • 計画期間:2006(平成18)年から2010(平成22)年
  • 削減目標:家庭のエネルギー使用量を10%削減など、主な主体別にわかりやすく設定
  • 削減効果:基準年に比べて、-1.3%の水準まで温室効果ガスの排出量が減少
  • 推進体制:県民、NPO、事業者などが参加した推進会議を設置

1計画改定に当たっての視点

現行計画では、温室効果ガス総排出量での目標としていたため個別主体への取組促進が図りづらく、また、計画の進行管理の仕組みを構築しなかったなどの課題があり、これらを踏まえて計画の見直しを行い、京都議定書の達成に向けて、地域からの貢献を行うことにしました。

  • (1)京都議定書の6%削減約束の確実な達成に向けた国の「京都議定書目標達成計画」との整合を図ること
  • (2)県民、NPO、事業者、行政等のあらゆる主体が参加・連携し、地球温暖化対策を進めること
  • (3)実施主体を明確にし、わかりやすい目標とするなど実効性のある施策を盛り込むこと
  • (4)見直し後の計画を適切に推進するため、計画、実行、点検、見直し(PDCAサイクル)を重視した推進体制を構築すること

※国の6%削減目標の内訳と県計画での削減率

区分 削減率 県計画での削減率
温室効果ガス削減対策 0.5% 0.8%
森林吸収源 3.9% 0.5%
京都メカニズム(排出権取引等) 1.6% -
合計 6%  

2「千葉県地球温暖化防止計画(平成18年6月改定版)」の概要

(1)計画の基本的事項

まる1計画の位置づけ

  • 地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく地球温暖化対策地域推進計画
  • 千葉県環境基本計画に基づく地球環境保全に係る行動計画

まる2計画期間:2006(平成18)年から2010(平成22年)年

 

まる3対象ガス:「京都議定書」で定められた6種類の温室効果ガス

二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、
パーフルオロカーボン(PFC)、六ふっ化硫黄(SF6

 

まる4計画の基準年:1990(平成2)年(HFC、PFC、SF6は1995(平成7)年)

(2)削減目標と具体的な取組メニュー

温室効果ガスの97%以上を占める二酸化炭素について、家庭、事務所等、運輸(貨物自動車)、製造業の4部門(主体)について、それぞれ削減率の目標を設定し、取組を進めます。

家庭

まる1削減目標

家庭1世帯当たりのエネルギー使用量(電気、ガス、灯油)を10%削減
自家用自動車1台当たりの燃料使用量を10%削減
一人当たりのごみ(一般廃棄物)排出量を概ね10%削減

 

まる2取組メニュー例

  • テレビをつけっぱなしにしない
  • エアコンの使用時間を1日1時間短縮する
  • 使い終わったら温水洗浄便座のフタを閉じる

事務所等

まる1削減目標

床面積1平方メートル当たりのエネルギー使用量(電気、ガス、燃料油等)を5%削減

 

まる2取組メニュー例

  • 省エネルギー機器の導入
  • 不必要な照明の消灯など省エネ行動の実践

運輸(貨物自動車)

まる1削減目標

貨物自動車1台当たりの燃料使用量を5%削減

 

まる2取組メニュー例

  • 低燃費、低公害車の導入
  • 輸送ルートの効率化など輸送手段の改善

製造業

まる1削減目標

化学工業、石油精製業、鉄鋼業、その他の製造業ごとに、製造品出荷額等当たりのエネルギー消費量等を10%削減

 

まる2取組メニュー例

  • 工場等におけるエネルギー管理の徹底
  • 太陽光発電など新エネルギー等の導入

(3)対策による排出削減効果

  • 現状から特に対策をとらない場合、2010年(平成22年)の温室効果ガス排出量はさらに増加し、83,854千t-CO2と推計されます。
  • (2)の取組及び各種の削減対策等により10,519千t-CO2が削減され、基準年に比べて-1.3%の水準まで温室効果ガスの排出量が減少すると見込まれます。
  • また、現状(2002年)に比べて、-9.9%の水準まで減少が見込まれます。

排出削減効果を表すグラフ

(4)重点プロジェクト

本県において、確実に二酸化炭素を中心とした温室効果ガスの排出削減対策を進めるために、課題の緊急性、対策の実施による効果等を踏まえ、10の重点プロジェクトを推進します。

主な重点プロジェクト

まる1地球温暖化防止取組支援事業

  • 県民、NPOなどの先導的取組に対する経済的支援と優良事例の表彰

まる2バイオマスの利活用の推進

  • バイオマス利活用実証試験や市町村の「バイオマスタウン構想づくり」への支援、バイオマスタウン中核施設(10箇所程度)の設置促進

まる3新エネルギーの導入促進

  • 太陽光や風力などの新エネルギー等による発電設備等の県有施設への導入や県内への普及

まる4森林吸収源の確保

  • 森林組合、NPO等が行う計画的な森林づくりへの支援や、県民や里山活動団体、市町村等が一体となった里山保全の仕組みづくり

まる5千葉県地球温暖化防止対策実行計画

  • 県自らの事務・事業に伴う温室効果ガスの率先した削減推進

(5)計画の推進体制

まる1計画を着実に推進し、実効あるものとするため、県民、NPO、事業者、行政で組織する「千葉県地球温暖化防止計画推進会議(仮称)」を設置します。

まる2マネジメントシステム(PDCAサイクル)を取り入れ、定期的に計画の進行状況等を点検・評価し、対策の追加など継続的な改善を図りながら計画の進行管理を行い、適切な時期に見直しを行います。

マネジメントシステムを説明した図

3計画の普及・啓発

地球温暖化防止の取組について、以下の方法により600万県民や事業者等への呼びかけや啓発事業を行います。

  • 県民向け温暖化防止シンポジウムの開催(県内3地域で予定)
  • 県ホームページ、県民だより等に掲載
  • 啓発用リーフレットの作成・配布(県、市町村関係機関窓口、各種イベント等での配布)
  • 千葉県地球温暖化防止活動推進員による地域の県民への啓発
    (この一環として、平成18年6月から「CO2CO2こつこつダイエット出前講座」を開始)


※計画書本編は、県ホームページをご覧ください。
千葉県地球温暖化防止計画(平成18年改定)

 

(参考)「千葉県地球温暖化防止計画(素案)」の意見募集結果について
1意見の募集期間
平成18年1月25日(水曜日)から平成18年2月9日(木曜日)まで

2意見の提出状況
(1)意見の提出者数17名(個人16、団体1)

(2)延べ意見数67件

(3)提出方法電子メール(13件)、ファクシミリ(1件)、郵送(3件)

(4)項目別意見数

項目 意見数
計画全般 1
温室効果ガス算定方法 3
温室効果ガス排出削減目標 14
重点プロジェクト 6
各主体別の取組全般 1
県民の取組 6
事業者の取組 7
市町村の取組 8
県の施策 11
計画の推進 4
その他 6
合計 67

 

3提出された意見と県の考え方(PDFファイル228KB)(PDF:229KB)
※取りまとめ上、趣旨を損なわない範囲で意見を要約させていただきました。

4計画素案からの主な変更点
削減目標を達成するための、県民の具体的な取組例を記載しました。

 

よくある質問

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:環境生活部循環型社会推進課温暖化対策推進班

電話番号:043-223-4139

ファックス番号:043-221-3970

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?