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更新日:平成22(2010)年7月29日
~資源循環型社会づくりを目指して~
地球的規模にまで進展した環境問題や資源エネルギー問題の解決を図るため、天然資源を消費し、環境への負荷が大きいこれまでの社会経済システムから資源循環型の社会経済システムへの転換を目指し、あらゆる廃棄物を限りなくゼロに近づける「ゼロエミッション構想」を推進していくことが求められています。
国では、このような社会的背景を受けて、平成9年度に、地域の産業蓄積等を活かした環境産業の振興を通じた地域振興、及び地域の独自性を踏まえた廃棄物の発生抑制・リサイクルの推進を通じた資源循環型経済社会の構築を目的とする「エコタウン事業」を創設しました。
一方、本県においても、廃棄物の埋立処分場の確保が年々困難になるなど、従来の廃棄物処理システムの転換を図ることが重要な課題となっています。
こうした課題への取り組みとして、都市化の進展が著しい本県の西・中央地域を中心に、埋立処分に依存しないリサイクルシステムによる「環境と調和したまちづくり」を目指し、エコタウンプランを策定しました。このプランを推進することにより、最新の廃棄物処理・リサイクル技術の開発・導入と、これらの新技術を有する環境産業の集積・育成を進め、地域振興を図ります。
本県では、工業化・都市化の特に進んでいる県の西・中央地域を「エコタウンエリア」として位置付け、地域特性を活かしたリサイクル施設を整備することによりゼロエミッション※ を目指す事業計画として、「千葉県西・中央地域におけるエコタウンプラン」を策定し、平成11年1月に国(現経済産業省及び環境省)の承認を受けました。さらに、平成14年9月に千葉市の「蘇我エコロジーパーク整備事業(メタン発酵ガス化施設)」を、平成15年11月に「廃木材・廃プラスチックリサイクル施設」を、平成16年10月に「塩ビ系廃棄物リサイクル施設」、「高純度メタル・プラスチック・リサイクル施設」及び「貝殻リサイクル施設」を、平成17年8月に「建設系複合資材廃棄物リサイクル施設」をエコタウン事業として位置付け、変更承認を受けました。
このエコタウンプランでは、「エコセメント製造施設」(市原市)、「直接溶融施設」(木更津市)、「蘇我エコロジーパーク整備事業(メタン発酵ガス化施設)」(千葉市)、「廃木材・廃プラスチックリサイクル施設」(木更津市)、「高純度メタル・プラスチック・リサイクル施設」(富津市)、「貝殻リサイクル施設」(富津市)、「建設系複合資材廃棄物リサイクル施設」(八千代市)を先導性のある中核的リサイクル施設として位置付けています。
※各施設をクリックすると詳細情報が表示されます

千葉県西・中央地域エコタウンプランはこちら(PDF:493KB)から
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