ここから本文です。

更新日:平成29(2017)年3月17日

生活療法科-業務案内

生活療法科では、医療相談室を開設し、患者さんからの相談をお受けしています。

精神保健福祉相談員の仕事について

医療相談室

当センターには精神保健福祉相談員(PSW)が11名配置されています。

精神科救急医療システムの上で、相談される方と最初に接する「電話インテーク」業務のため、24時間対応しています。

精神保健福祉相談員が行う業務は、電話相談のみではありません。患者さんや御家族に役立つよう以下の業務を担っています。

1.精神医療をスムーズに利用していただけるようサポートします。

(1)電話によるインテーク

初めて利用される患者さんに、当センターの機能を説明し、切迫した状況に応じて、精神医療を迅速に提供できる準備を行います。

(2)受診、入院に関わる手続

医療機関を受診する場合の必要な書類や、健康保険の利用、入院に至る場合はさらに、インフォームドコンセントといわれる医療機関からの説明義務を、もれなく行われるよう配慮します。また不服の申し立てや、通信面会の自由を法に従い権利を擁護できるよう計らいます。

(3)法律的手続

上記に関連しますが、不本意な精神医療の受診や入院の場合には、法律に従った手続が必要です。人権が尊重されるよう細心の注意をはらって対応をします。

2.早期に社会復帰、社会参加の機会を持てるようサポートします。

(1)個別の担当

受診、入院の段階から担当者が対応し、患者さんの生活上困難に至った問題や、生活の建て直しを早期にサポートし、できるだけ生活の支障が少ない形で退院していただけるようにします。個人の事情や、ご家族の悩みを伺い、生活の問題が受診前よりも更に悪化することがないよう、対処します。

(2)地域へのサポート

早期の回復を目指し、その後、地域に戻り、社会生活を平穏に送れるよう、サポートします。訪問活動や地域の社会復帰施設などの利用をともに考え、緊急時のサポートも行います。

閉じこもりや、地域での孤立を防ぐため経済的な相談はもとより、就労、子育て、介護の不安など、個々の必要にあわせ相談に対応します。また、地域の関係機関との協力体制にも努力しています。