サービス停止情報

現在情報はありません。

ここから本文です。

更新日:平成31(2019)年3月1日

第3章  III-1-4 東京湾アクアラインと圏央道が拓く魅力ある地域づくり

【目標】

東京湾アクアライン(以下「アクアライン」という。)と首都圏中央連絡自動車道(以下「圏央道」という。)を有効に活用することにより、本県が持っている多くの宝・ポテンシャルを開花させるとともに、更に磨きをかけ、県内経済の活性化や地域振興を進めていきます。

【現状と課題】

   アクアラインは、本県の課題である「半島性」を解消するとともに、圏央道と一体となって首都圏の骨格を形成し、広域的な交流・連携を図るための大変重要な高速道路です。

 アクアラインについて、県では、国の支援も得て、平日休日を問わず24 時間、普通車の通行料金を800 円とするなど、全車種(ETC 車限定)を対象とした大幅な料金引下げの社会実験を行っています。(平成25年度中)

 その結果、交通量は実験前に比べて8割増加し、観光の振興、企業立地の促進、物流の効率化が図られるなど、千葉県をはじめとする首都圏経済の活性化に大きく貢献しています。

 平成25 年4 月には、圏央道の東金から木更津間が開通し、中房総や外房・九十九里地域へのアクセスが飛躍的に向上することから、アクアラインの料金引下げとの相乗効果により、多大な効果が現れるものと期待されています。

 引き続き、アクアラインの恒久的な料金引下げと1日も早い県内の圏央道の全線開通、さらには4車線化整備が図られるよう努めていく必要があります。

 圏央道の全線開通により、アクアラインと一体となって、成田国際空港(成田空港)や東京国際空港(羽田空港)をはじめ、首都圏の陸・海・空の拠点を結ぶ基幹ネットワークが形成されることから、その整備効果を生かして、本県の更なる発展につながるような取組が求められています。

【取組の基本方向】

 市町村や民間団体等と連携し、観光地の魅力向上、観光消費を増大させる仕掛けづくり、産業や歴史文化、景観など地域の資源を活用した地域づくりに取り組みます。

 また、一段と高まる本県の立地優位性を生かして、新たな工業団地の整備など立地環境を向上させ、積極的な企業誘致と産業振興を図ります。

 さらに、アクアライン着岸地の土地区画整理事業や圏央道沿線地域や周辺観光地へのアクセス道路の整備などを進めます。

【主な取組】

1 アクアライン・圏央道を活用した戦略的な観光振興

   首都圏から南房総、九十九里方面をはじめとした県内各地へ観光客の誘致を図るため、海ほたるパーキングエリア、三井アウトレットパーク木更津内の千葉県観光情報館「チーバくんプラザ」などの拠点を活用した戦略的・効果的な情報発信により、千葉県観光の魅力を広くプロモーションしていきます。

 また、観光資源を相互に結びつけることで、個々の資源の魅力を相乗させ、増強する効果が生まれることから、圏央道の供用開始による波及効果を最大限に生かし、観光振興や交流人口の拡大を図るため、市町村域を越えた自治体同士の広域的な連携を促進します。

 さらに、本県を訪れた観光客に「また訪れたい」と感じてもらえる魅力ある観光地づくりを進めるため、トイレや駐車場といった観光関連施設の整備を促進するとともに、より良いおもてなしをするために、観光産業に携わる人たちのスキルアップやホスピタリティの醸成に取り組みます。

  • アクアライン・圏央道を活用した観光の情報発信
  • ICT 活用による効果的な情報発信の推進(再掲)
  • 観光関連施設の整備(再掲)
  • 地域が主体となった観光資源の磨き上げ(再掲)
  • 新たな観光需要の開拓(再掲)
  • 観光産業に携わる質の高い人材の確保・育成(再掲)

2 アクアライン・圏央道を活用した地域間交流の促進と地域活性化

   アクアライン・圏央道の地域経済への波及効果を確実なものとするため、沿線の多様な歴史文化、自然豊かな農山漁村、新鮮な県産農林水産物などの地域資源を活用することで、都市住民と地域住民の交流を活発にするとともに、市町村・関係企業等と連携した二地域居住や移住・定住への取組を支援します。

 また、地域活性化に向け、連携して土産物等の新商品の開発や販路拡大に取り組む農林漁業・中小企業者や、生産・加工・販売等に一体的に取り組む農業者など、新たな観光需要の開拓に意欲的に取り組む事業者の取組を支援します。

  • 地域交流の促進
  • 歴史文化・自然の活用
  • 直売所や大規模集客施設と連携した県産農林水産物の販売戦略の展開
  • 農林水産物を活用した6 次産業化・農商工連携の推進(再掲)

3 アクアライン・圏央道沿線地域への企業誘致と産業の振興

   成田・羽田の両空港や首都圏各地への交通アクセスの向上など一段と高まる本県の立地優位性を踏まえて、立地企業への助成を行うとともに、茂原にいはる・袖ケ浦椎の森工業団地や民間の工業団地の整備促進、工業用水の確保、金田西特定土地区画整理事業の推進、人材の確保・育成の支援など、企業ニーズに即した立地環境の整備を図るとともに、積極的な企業訪問やトップセールスを実施し、関係市町村と連携して、企業の誘致に取り組みます。

 また、かずさアカデミアパークについては、平成24 年3 月に策定した「かずさアカデミアパーク事業の新たな展開」に基づき、おおむね10 年を目途に立地を完了させるよう、企業誘致に取り組みます。

 さらに、地域の資源を活用した地元企業による新商品の開発や販路開拓、対岸地域の事業者との取引機会の創出・拡大を促進し、地域産業の振興を図ります。

  • 戦略的な企業誘致(再掲)
  • 企業の立地環境の整備
  • 工業用水の安定供給(再掲)
  • かずさアカデミアパーク及び周辺地域への企業誘致
  • 地域資源を活用した新商品・新サービスの開発等の支援
  • 首都圏立地企業との取引機会の創出・拡大

4 アクアライン着岸地・圏央道沿線地域の整備推進

 地域の交流と連携の強化や、物流の効率化などを図るため、アクアラインや圏央道などの高速道路に接続する地域高規格道路や国道・県道の整備を進めるとともに、道路網の骨格をなす圏央道の県内区間の早期全線開通が図られるよう国などに働きかけ、必要な協力をしていきます。

 また、アクアラインや高規格幹線道路等(圏央道・東関東自動車道館山線・千葉東金道路)と、主要な観光地を結ぶ幹線道路により、観光エリアへのアクセスを強化するとともに、高規格幹線道路を活用した高速バスネットワークの形成についても、関係機関と連携して進めます。

 さらに、圏央道、アクアライン等の広域道路ネットワークとつながる木更津港についても、機能強化を図ります。

 そして、アクアラインの着岸地である金田地区では、ポテンシャルを生かした土地利用の促進が図られるよう、土地区画整理事業により都市計画道路をはじめとする公共施設などの基盤整備を推進します。

  • 高規格幹線道路等の整備促進(再掲)
  • 国道及び県道のバイパス・現道拡幅の整備推進(再掲)
  • 金田西特定土地区画整理事業の推進(再掲)
  • 木更津港の港湾整備促進
  • 観光地へのアクセスを強化する道路の整備推進 (再掲)

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部政策企画課政策室

電話番号:043-223-2483

ファックス番号:043-225-4467

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?