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更新日:令和2(2020)年3月30日
ページ番号:23932
発表日:令和元年9月5日
総合企画部政策企画課
人口減少・少子高齢化等に対応し、持続的な発展を実現するためには、飛躍的に発展しているICT(情報通信技術)の効果的な利活用が不可欠です。
そこで、県や市町村、企業、研究機関等の様々な主体がそれぞれの強みを生かし、利活用に取り組むことを目指す「県民の暮らしを豊かにする千葉県ICT利活用戦略」を新たに策定しました。
今後、本戦略に基づき、波及効果の高いプロジェクトの推進や、様々な主体による取組の創出などにより、「オール千葉」でICT利活用の推進を図ります。
※計画期間:2019年度を開始年度とし、随時更新していく。
※県、市町村、県民、企業・個人事業主、NPO・任意団体、ITベンダー、大学・研究機関
※官民データ活用推進基本法に基づき、都道府県に策定が義務付けられている計画
時代背景と現状を踏まえ、3つの具体像を示すとともに、県が主体となる個別施策を推進。
目指す姿 | 個別施策 |
---|---|
【具体像(1)】 あらゆる人が暮らしやすい社会 |
行政手続きのオンライン化 ・多言語による災害・医療情報の発信など |
【具体像(2)】 誰もがどこでも能力を発揮できる社会 |
テレワークによる在宅勤務等、多様な働き方の推進など |
【具体像(3)】 生産性の高い産業に支えられる社会 |
医療・福祉の効率化 産業分野の生産性向上など |
様々なプレーヤーがICT利活用に取り組むきっかけとなるプロジェクトを県において推進。
(1)庁内業務の効率化、(2)現場業務改革、(3)ICT人材の育成
策定後速やかに、外部有識者からなる「千葉県ICTアドバイザリー会議」を新設し、戦略の進捗状況を管理するとともに、必要に応じた見直しを行う。
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