ここから本文です。
ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 教えてちばの恵み > 千葉の農林水産物 > ちばの農産物 > 千葉県育成品種 > 県育成ナシ新品種「千葉K3号(愛称:秋満月)」について > ナシ新品種の愛称決定について
更新日:令和3(2021)年8月5日
ページ番号:438646
発表日:令和3年5月13日
千葉県農林水産部流通販売課
千葉県は、日本なしの栽培面積、収穫量、産出額が全国1位である名実ともに日本一の産地です。県では、果実が大きく、柔らかでなめらかな果肉が特徴の新品種を開発し、一昨年秋に愛称を公募したところですが、このたび、その愛称を秋満月(あきみつき)に決定しました。秋満月が多くの方々に親しんでいただける品種になるよう、今年秋にデビューに向けて準備を進めていきます。
収穫の秋、満月のように大きく実ったナシに、農家と消費者の喜びと感謝の気持ちを込めて名づけられました。
令和元年9月1日から令和元年12月15日
5,715点(インターネット2,994点、ハガキ2,712点)
県産農産物の流通や普及啓発、消費拡大に携わっている関係者で構成する選考委員会で、応募作品の中から品種の特徴、親しみやすさ、インパクトなど、様々な視点から選考しました。
果実は大きく、果肉は柔らかくなめらかで、果汁はたっぷり
甘みが強く、酸味が少なく、食味はとても良い
日持ちする(常温で28日)
晩生の品種(9月中下旬から収穫できる)
秋満月(あきみつき)は令和3年秋にデビューを迎えますが、生産量が限られているため、当面は生産者による直売を中心に販売が開始されます。県では販売開始に合わせ、秋満月の認知度向上と生産拡大に向けた機運の醸成を図るため、チーバくんデザインを活用したロゴマークの作成やPRイベントなどを検討していきます。
関連リンク |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください